最新刊

vol.090国家の再定義─立憲制130年

目次

  • 特集 国家の再定義
    ― 立憲制130年

      巻頭言 苅部直

    ► 巻頭言を読む

  • 国家、政党、国民
    ― 重心なきトライアングルの政治史
    清水唯一朗
  • 地方社会と明治憲法体制
    ― 官僚・政党・町村長
    池田真歩
  • 「天下」の残影
    ― 「東アジア」における近代の苦難
    平野聡
  • 日本が「国家」になったとき
    ― 水戸学から主権論へ
    苅部直
  • 明治前期の「治教」
    ― 「国家と宗教」問題を再考する
    齋藤公太
  • 「兵制論」の歴史経験 尾原宏之
  • 明治憲法体制創造の論理と立憲主義
    ― 主権と統治権について
    嘉戸一将
  • 「統治権」という妖怪の徘徊
    ― 明治憲法の制約を受け続ける日本の立憲主義
    篠田英朗
  • 昭和期日本における「国家」と「社会」 趙星銀
  • 連載

    夢を種蒔く人・厨川白村
    ― 最初の音符を奏でるのは大事だ
    張競
    哲学漫想2 ―
    ショーペンハウアーの冒険と逡巡
    ― 『意志と表象としての世界』精読
    山崎正和
    平成史
    ― 元号と時代
    五百旗頭真
    世界史の変容・序説
    ― 東南アジアへの視線
    三浦雅士
  • 世界の思潮

    <私>の物語と同時代性
    ― 書くこと、読むこと、訳すこと
    荒木浩
    礼をめぐる文化間対話 新居洋子
    レイモン・アロン
    ― フランス国際関係論の源流
    宮下雄一郎
    「一九八九年」を想起する 細谷雄一
    経済学のカリスマ的指導者による入門書 茂木快治
  • 時評

    両陛下の桃源体験譚 芳賀徹
    幻の建築・建築の幻 高階秀爾
    「ポスト・トゥルース」の時代と歴史映画 渡辺裕
    その後の焼杉 藤森照信
    兵糧攻め 奥本大三郎
    日本近代の歩みとミシガン大学 筒井清輝
    「ポスト平成」におけるフランチャイズ化の行方 待鳥聡史
    恩師の評伝 服部龍二『高坂正堯』を読む 戸部良一
  • 写真で読む研究レポート

    時間性を帯びた建築のマテリアリティ 加藤耕一
  • 地域は舞台

    カッカッカー!「奇習」再創造
    上山市民俗行事加勢鳥保存会(山形県上山市)
    東浩紀
  • 堂島サロンから

    知と徳の融合する場所として 猪木武徳
  • フォーラムレポート

    グローバルな文脈での日本


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アステイオン編集委員会

  • 委員長 田所昌幸
    池内 恵
    苅部 直
    張  競
    細谷雄一
    待鳥聡史
    顧問 山崎正和