2026.04.13

"GEMBA"追求でマーケットを分析。アメリカで働くサントリアン

海外で働くサントリアンが、現地で実感する文化や生活、仕事でのトピックスを紹介するシリーズ企画「Hello! From」。第7回目は、アメリカのペプシボトリングベンチャーズ(以下、PBV)で働く松下光太郎さんに話を聞きました。

※この記事は、サントリーグループの社内報『まど』2026年1月号から転載しています。記事内の所属および役職等は取材時のものを使用しています。

Q. どんな会社?

ペプシボトリングベンチャーズ(以下、PBV)は、1999年にサントリー65%、ペプシコ35%の出資比率で設立されたペプシの独立系ボトラー(※)です。従業員は約3,200人(うち日本人5人)、米国東海岸にあるノースカロライナ州の大部分と、サウスカロライナ州などの近隣州を販売エリアとしています。また、Nature's Twistなどの自社ブランドも保有しており、ボトラーとメーカー機能を持ち合わせたユニークな会社です。

※ペプシコ社から原料を購入し、工場にて容器充填、セールスが各店舗へ直接配送・陳列するビジネス形態


ノースカロライナ州の州都・ローリーにあるオフィス。26年春に向けて、現在全面リニューアル中


日本人駐在員家族そろっての懇親会にて。後列左から、(PBV)小嶋勢吹(いぶき)さん、山口太一郎さん、5人目が澤田英俊さん、1番右が松下さん。前列左から5人目が杉田伸明さん

米国で愛されている、人工着色料不使用・糖類ゼロのレモネード飲料Nature’s Twist

Q. 経歴は?

2015年に入社し、サントリービール 企画部に配属された後、18年4月からサントリー酒類 北海道支社にて営業推進業務に携わり、21年より3年間、サントリー 営業推進本部で顧客購買データのシステム開発・活用推進などを経験しました。23年に社内研修プログラムである「未来経営塾」に参加し、24年4月にPBVへ赴任。初めての海外、食品事業での業務ですが、これまでのキャリアでの学びを生かしながら、GEMBAとSeikatsushaを意識して日々取り組んでいます。

Q. 現在の仕事内容は?

Category Management Teamのアナリストとして、マーケット分析、プロモーション分析、戦略立案、リテール向けの商談支援を担っています。日本の営推に近い業務ですが、現場を理解していなければ、示唆のある分析を行うことはできません。そのため、日頃から小売店や飲食店に足を運んだり、地元の方々と交流したりして、現地の生活習慣を学ぶことを意識しています。母国語が異なる個性豊かな仲間たちと意見を交わしながら一緒に成果を出せた時には大きなやりがいを感じます。

近隣の日系企業との意見交換会を定期的に開催し、米国市場における各社の方針や現政権下の法規制の動向について情報交換を行っています


営業部門の来期プラン合宿後の懇親会にて。車通勤が一般的なPBVでは、お酒を交えた懇親会は年に数回と貴重な機会です

人気のスポーツは?

私が住むノースカロライナ州には、PBVがスポンサーを務めるNHL(北米プロアイスホッケーリーグ)のHurricanesやNWSL(米国プロ女子サッカーリーグ)のNC Courageといった人気のチームがあり、週末には多くの地元ファンが試合観戦に足を運びます。他にも、アメリカンフットボールや野球、バスケットボール、大学スポーツなども盛んで、どのスーパーにも地元チームのグッズが陳列されるほどの人気ぶりです。さらに、街の公園では老若男女問わず多くの人がスポーツを楽しんでおり、スポーツを通じた人とのつながりや健康維持の習慣が根付いています。

スーパーの中にある地元チームのグッズ売り場

週末の楽しみは?

ノースカロライナ州は、日本の本州とほぼ同じ緯度に位置し、気候もよく似ています。四季に恵まれ、自然も豊かなため、夏は東海岸のビーチで海水浴を、冬は北西部の山々でスキーを楽しむことができます。さらに、年間を通じてキャンプやBBQなどのアウトドアレジャーが盛んで、地元の人々にとって週末に家族で出かけることが定番の楽しみとなっています。また、この地域では車が主要な通勤手段であるため、お酒は休日のアウトドアやスポーツ観戦の際に楽しまれています。

夏の週末は多くの人がビーチに足を運び、海水浴や日光浴を楽しみます


家の近くに鹿やウサギが現れることもしばしば

一緒に働く仲間から

Jason Bolducさん
小売店での営業推進業務を行う私たちThe Category and Space Planning Depart-ment は、市場動向と事業目標を結びつける重要な役割を担っています。市場の成長トレンドをはじめ、カテゴリーごとの実績や消費者行動に関する有益なインサイトの分析を行うことで、市場の変化と、PBVの戦略や意思決定との関係性を明らかにしています。包括的な視点を持つことで、絶えず変化する市場トレンドや消費者ニーズを的確に捉え、企業としての目標を柔軟に進化させていくことが我々のミッションです。

Category Management Team。左から、Lauren Smithさん、Jason Bolducさん

※内容・社員の所属は取材当時のものです。

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