サントリー業務用営業の裏側 "山﨑だから選ばれる"理由とは│新入社員の声

現在の仕事内容は？

現在、四国・香川県を中心に、業務用営業として酒販店様・飲食店様を担当しています。業務用営業とは、業務店の“パートナー”として共に繁栄を目指しながら伴走する仕事。サントリー製品を取り扱っていただくお店を増やし、より多くのお客様に魅力を届けることが私たちの使命です。

そのために大切にしているのは、街を知り、お客様と直接対話すること。

オーナー様が課題に直面したとき「真っ先に思い出してもらえる顔」でいられるよう、ドリンク提案だけでなく、店舗運営・人材育成・出店計画などにも寄り添いながら、多角的にサポートしています。

仲間の想いが詰まった製品を、お客様の口まで届ける “サントリーのアンカー” であることに、大きなやりがいを感じています。

仕事のやりがいを感じる瞬間はどんな時？

入社して強く感じたのは、営業では「製品を売り込む前に、自分自身を知ってもらうことが大切」ということです。

業務用営業には他社ブランドからサントリーへ切り替えていただく活動がありますが、銘柄の変更は業務店様にとって大きな決断です。製品力だけでは越えられない壁にぶつかることもあります。そんなとき、「サントリーだから」ではなく、「山﨑さんだから」と言っていただけた瞬間に、この仕事のやりがいを心から実感します。

呼び名の変化も信頼の証です。「サントリーさん」→「サントリーの山﨑さん」→「山﨑」→「果音ちゃん」。関係が深まるほどに変わっていくその呼び方に、積み重ねてきた時間が表れているようで、この仕事の魅力を改めて感じますね。

サントリーのココがオモロイ！

社員の仕事に対する熱い想い

サントリーには、仕事にも人にも愛のある人が多いと感じます。

私自身、当時採用ホームページに掲載されていた先輩社員の記事を読み、「こんなにも熱い仕事があるのか」と心を動かされ、入社を決めました。刺激をくれる同期、尊敬する先輩方の存在が、今の私の原動力になっています。

キャリアビジョン

まずは業務用営業をしっかりやり遂げ、「人の背中を押せるセールス」になることが当面の目標です。現場でお客様と向き合い、課題や価値観に寄り添える営業になることで、自分の土台をつくりたいと考えています。

学生時代には、ライフセービング活動、アメリカ留学、子ども食堂の運営、不法移民支援など、多様な人と向き合いながら社会課題に携わってきました。こうした経験を通じて、「誰もが”なりたい自分”を実現できる社会をつくりたい」という想いが強く根付きました。

だからこそ、まずは営業として現場のリアルな声をたくさん吸収し、その経験をもとに、ゆくゆくは宣伝やCSR推進など、より広く社会に新しい価値を届ける仕事に挑戦していきたいと考えています。現場で鍛えた感覚と、自分の原点である社会課題への視点。その二つを掛け合わせられるキャリアを描いていきたいです。

学生の皆さんへ

学生時代はライフセービングに没頭し、“命を救う唯一のスポーツ”に魅せられて、大学にいるよりも、海にいる時間の方が長いほどでした。

就活を始めたのは大学3年生の2月。ギリギリでESを手当たり次第に出していた記憶があります（笑）。そんな中でたまたま業務用営業の記事を読み、「この仕事がしたい！」と直感が働きました。それから一気に2社まで絞り、その結果、大正解でした。就活生の皆さんにも 、ぜひ“自分の直感と好奇心を信じてほしい”と伝えたいです。

また周りに合わせるのではなく、自分の軸を大切にしてください。そして、二度と戻らない学生生活を思いきり謳歌し、失敗もたくさんして、“オモロい景色”を見てほしいと思います。

出会いと挑戦の分だけ、可能性は大きく膨らんでいくと思います。

さまざまな修羅場をくぐってきた皆さんと、サントリーでお会いできることを楽しみにしています！

※社員の所属・役職、内容は取材当時のものです。