2023.01.01
提案の幅広さに、やりがいを実感。サントリーの業務用営業という仕事│新入社員の声

現在の仕事内容は?
私は現在、栃木県の業務用営業を担当しています。主に酒販店・居酒屋などのお酒が飲める業務店へ訪問し、「三方良し」の関係を実現するために日々サントリーの製品を提案しています。なんといってもサントリーは製品のポートフォリオが豊富なので、提案の幅も広くやりがいを感じます。
営業はサントリー製品をお客様へ届ける最前線であり、現場について知れるだけでなく、お客様のニーズを肌で感じることもできる場所です。また、私たちがお客様として向き合うのは、会社の社長・オーナー・店舗の責任者など、さまざまです。
外食が好きな方、新しい文化・飲用体験を広めていきたい方、経営者を相手に仕事がしたい方、どれかにピンときたら、ぜひ一緒に仕事をしましょう!
どんな学生時代でしたか?
アメリカの大学でマーケティングを専攻、体育会テニス部のメンバーとして活動していました。学業面では特に消費者行動やデジタルマーケティングについて学び、テニス部の活動では全米大学選手権に出場することができました。
学生時代の思い出といえば、とにかく勉強とテニスの毎日。夜は家でルームメイトがお酒を飲んでいるなか勉強をし、勉強が終わり次第参加していました。わかってはいたものの英語力ではネイティブの友人との差が歴然で、そのハンデを乗り越えるためには睡眠時間を削って勉強時間を作るしかありませんでした。しかしこの経験から精神面で成長することができ、多様性やビールの美味しさも知りました。この経験が、今も大きな財産になっています。
学生時代の西谷さん
どんな就職活動をしていましたか?
高校生のころから、将来は飲料のマーケティングに携わりたいと思っていたので、業界は飲料メーカーを中心に見ていました。
そんな中、サントリーは清涼飲料もアルコール飲料もあり、両軸でグローバルに展開していたため、とても魅力を感じました。加えて企業研究をしていると何度も目にする「やってみなはれ」という言葉。HPや説明会動画以外にもさまざまな書籍を読みましたが、創業時から代々伝わるこの言葉を見て、「この会社だ」と思いました。
就職活動だけでなく、今後のキャリアを考える上で「自分のやりたいことが実現できる会社であるか」「その選択肢の幅は広いか」という軸で、サントリーに決めました。
キャリアビジョン
営業で最前線の現場を経験し、お客様のニーズを肌で理解したうえで、将来宣伝部に行きたいと考えています。CMや広告などの宣伝媒体を通して、不特定多数のお客様へサントリー製品を伝えることができる仕事にとても興味があります。
現在の仕事をしている中でも、お客様から「CMで見たあの商品に興味がある」といった声をいただいたり、自分自身一度しか目にしていないテレビCMを鮮明憶えていたり。宣伝効果のすごさを実感すると共に、自分の経験を活かしながら宣伝部で働きたい!と感じています。
お客様の声を生で聞くことができる現在の仕事は、将来自分のやりたい仕事に必ず活きてくると思うので、しっかりと向き合っていきたいです。
学生の皆さんへ
まず「将来何をやりたいのか、今のうちに考えておくこと」。そして、そこに向かうためのプロセスを常に意識して、「自分から積極的に発信していくこと」を意識してほしいと思います。就職活動において「何の仕事をしたいか」を考えることは重要ですが、やりたい仕事が就職後に変わることもあると思います。
社会人になったら時間は一瞬で過ぎていきます。就職活動の時期は自分の将来について深く考えることができる大切な時間ですので、ぜひ自分自身を見つめ、積極的に挑戦していってください!
皆さんとサントリーのお酒で乾杯できることを楽しみにしています。
※内容・社員の所属は取材当時のものです。

西谷 宥祐Yusuke Nishitani
サントリー株式会社
セールスマーケティングカンパニー 群馬・栃木支店