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INTERVIEWS社員紹介

小南 有利子Yuriko Kominami

  • サントリー食品
    インターナショナル
    株式会社
  • 食品事業本部
    戦略企画本部
  • 2000年入社

CAREER STEP

2000年 4月
食品事業部 
天然水、伊右衛門ブランド担当
2009年 9月
新ブランド開発
2010~2011年
産休・育休
2013年 5月
天然水ブランドマネージャー
2015年 4月
イノベーション推進部
2017年
ブランド企画部を経て
戦略企画本部
  • 国内/飲料

  • マーケティング

  • #マーケティング

  • #16〜20年

#07

今も10年後もブランドが
愛され続けるよう
価値を提案していくのが主な役割

戦略企画本部の主な役割は、サントリーの各ブランドが今も10年後も生活者のみなさんの役に立ち、愛され続けるよう価値を提案していくことです。その中で私は、商品開発からコミュニケーション戦略の策定、活動プランの立案、利益のマネジメントなど、ブランドに関わるすべてのことに携わっています。
部署には若いメンバーや女性も多く、「経験が長いこと=正解が出せる」という性質の仕事でもないので、特に年齢を意識することなくフラットな人間関係の中、ワイワイと明るい雰囲気で楽しく仕事をしています。
お客様自身もまだ気づいていない、本当は欲しかった喜びや楽しみ、手助けを考え出すことがこの仕事の大きなやりがいの一つ。正解はなく苦しむことも多いですが、チームで「ああでもない、こうでもない」と考えて生み出した商品が街で飲まれている姿を見ると、誰かの役に立てた気持ちがしてとてもうれしくなります。

熱い想いと冷静さを持ち続けて
いかに答えを出すかがポイント。

正しいアプローチで冷静に取り組んだからといって、商品が売れるわけではありません。反対に熱くなりすぎて、自分の思い込みだけでもうまくいかないこともあります。お客様の本音はどこにあるのか、熱い想いと冷静さを持ち続けて答えを出すところに、この仕事の難しさがあると私は思います。
かつて新ブランド開発チームに在籍していた頃、自分が手掛けた商品で大失敗したことがあります。そのとき上司から、「失敗からの学びも投資の一つ。失敗した自分だからこそ学んだことを活かしなさい」と言われました。そこで、いったい何を見誤って、どう設計を間違えたのかをチーム全員でオープンに議論。それが転機となり成長軌道に乗った天然水ブランドが、数年後に飲料No.1ブランドになったときのうれしさは、今でも忘れられません。

* 内容・社員の所属は取材当時のものです。

INTERVIEW
MOVIE

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ONEDAY
SCHEDULE

08:30

コンビニ店頭チェック

09:00

販売動向確認やチームミーティング準備

10:00

新商品開発チームミーティング

14:00

既存商品 活動プラン議論 

16:00

宣伝企画会議

17:00

消費者調査 デプスインタビュー