周東 美来
Miku Shuto
サントリーウエルネス株式会社コンタクトセンター部 フルフィルメントグループ
皆さんが「サントリーの商品」と聞いて思い浮かべるのは、プレモルや伊右衛門などの酒類や飲料かもしれませんが、サントリーは酒類や飲料だけでなく、健康食品や化粧品も取り扱っています。 私はその中でも、健康食品や化粧品を扱う事業会社「サントリーウエルネス」に所属しています。ウエルネスでは、基本的にECを中心とした販売形態を採用しており、一部の商品が店頭にも展開されています。そのため、商品の出荷を担う倉庫会社様との連携が非常に重要です。 私の部署は、サントリーウエルネスの「入口」として機能しつつ、「影の営業拠点」として運用改善や業務効率化に取り組んでいます。具体的には、お取引会社様の運用や配送品質の向上、販促物の管理、ご指摘調査などを担当しています。これらの業務を通じて、スムーズな運営とお客様への価値提供に貢献しています。
私は中学時代から陸上競技に情熱を注ぎ、特に海外のトップ選手と対等に戦うことを目標に、日々努力してきました。外国人選手と同じ舞台で競い合うことを夢見て、その実現に向けて全力で挑みました。体力の強化だけでなく、戦略的な走り方や心理戦にも注力し、総合的に自分の能力を高めることを意識して取り組んでいました。 海外の選手たちと一緒に練習する貴重な機会にも恵まれ、彼らから多くを学びながら技術や精神面の差を縮めるべく、365日練習に励んでいました。ただ故障に悩まされることも多く、大きな成果を上げることはできませんでした。 それでも「自分への限界に挑戦する」というこの経験は、成長するための大きな糧となりました。陸上競技で得た教訓や経験は、競技の枠を超えて私の価値観や生き方に大きな影響を与えています。
私は業界を特に絞らず、「魅力を感じた企業を受ける」という感性を大切にした就職活動を進めてきました。テレビ局、IT、広告業界など、さまざまな業界に触れる中で、自分が本当に働きたいと思える企業を見つけることを最も重視していました。就職活動は人生で一度きりの経験であるため、「この期間を楽しむ」という心構えを持ち、さまざまな企業の価値観や事業内容に触れながら学びを深めてきました。 その中でサントリーを選んだ理由は、飲料メーカーという枠にとどまらず、「挑戦」と「革新」を大切にする企業文化に共感したからです。私自身はお酒を嗜まないのですが、「お酒や飲料を通じて人々の心を豊かにする」というサントリーの理念に強く魅かれました。特に社員一人ひとりが挑戦を楽しみ、枠にとらわれない発想で事業を展開する姿勢を見て、自分もこの環境で成長し、社会に貢献したいと強く思いました。
私はスポーツを通じて、子どもから高齢者まで幅広い世代の方々が日々の生活をより楽しめるような活動を支援する仕事に取り組みたいと考えています。これまでスポーツに携わった経験から、スポーツがもたらす健康や喜びだけでなく、人と人とのつながりを深める力を実感してきました。 サントリーの事業を通じて、スポーツイベントの企画や地域社会との連携を推進し、多くの方々にスポーツの魅力を届けることが私の目標です。そして地域コミュニティや企業との協力を通じて、スポーツの価値をさらに広める取り組みに挑戦し、健康で活気ある社会を実現させたいですね。
「人生、見逃し三振するな!」 野球でバットを振らずに見逃してしまっては、何も起こりません。そして人生においても、同じことが言えると思います。結果を恐れて何もしないより、まず行動を起こし、挑戦することが大切です。人生は一度きりです! 一分一秒を無駄にせず、後悔のない人生を歩んでください。 どんな結果であっても、皆さんが進んだ先にはきっと最高の未来が待っています。就職活動を目的にするのではなく、学びたいことや挑戦したいことに取り組んでみてください。「やってみなはれ」の精神で、新たな価値のフロンティアを目指して思い切り挑戦してください。 応援しています!