私の所属する部署は、お客様センターやSNSに寄せられる「お客様の声」に日々耳を傾け、その声を活かし、「お客様志向経営」を推進していくことを目標としています。私の役割は、お客様の“不満足の表明”である「ご指摘」を通して、お客様お一人お一人に向き合い、サントリーファンになって頂く事です。ご指摘対応では、誠意をもって「迅速・的確・丁寧」に対応することが大切です。そのために、全国の営業拠点、調査部署と密に連携を取り、全社活動による対応を実践しています。マニュアル的な対応ではなく、サントリーらしいお客様に合わせた『血の通った対応』を更に向上していくために日々精進しています！

体育会陸上競技部に所属し、同じ目標を持った仲間たちと学生時代のほとんどの時間を過ごしました。常にチームで行動し、大会では1人のために150人の部員全員で声を枯らして応援するなど、「チームのために今できることを全力でやる」気持ちを持つことができました。時には、意見をぶつけあった仲間達ですが、4年間を振り返ると、いつも一緒に乗り越えてきて、悔し涙、嬉し涙を沢山流した戦友です。とても涙脆くなりました（笑）。
また、学業ではプレゼンの多いゼミに入った事もいい経験でした。
教授がいつも「プレゼンは、相手へのプレゼント」と仰ってくださり、この経験が「相手の立場になって考える」につながっていると思います。

就職活動で一番大切にしていた事は、「現状に満足せず、常に挑戦し続ける企業・世の中のため、人のために働ける企業」でした。業界を絞ったりはせず、20社を受けました。他業界から内定も頂きましたが、面接を進むごとに、サントリーという「人間味があり、おもろい会社」に恋をしてしまっていました。面接の際、「サントリーは負けない。勝つまでやり続けるから。」と言って頂いたことを今でも覚えています。お客様のためになることならどれだけ失敗し続けても最後までやり抜く「泥臭さ」を自分も持ちたいと思うようになり、入社を決意しました。
私は、一人でも多くのお客様の心に潤いを届けたいです。
そのために「泥臭く」日々戦っています！

コロナ環境下での就職活動は私が想像できないほど苦しく、辛いのではないかと思います。
私がお伝えできることは一つ。「一人で抱え込まないこと」です。
と書いている私も先輩や上司に「一人で抱え込むな」と怒られてばかりですが、、、（笑）。
私の経験上、一人で悩んで良い結果が出た事は1度もありません！
どんどん友達や家族、飲み屋で隣の席になった人でもいいので、周りを巻き込んで自分の気持ちをぶつけてみてください。そうするといつしか、自分の本当の気持ちを「自分の言葉」で語れるようになっていると思います。就職活動は「自分の言葉」で語れたら勝ちます。
サントリーで皆さんと夢について語り合えることを楽しみに待っています！