ニュースリリース

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ニュースリリース

No.sh0184   (2015.3.25)

サントリーホール オペラ・アカデミー
修了コンサート開催
プリマヴェーラ・コース第3期生/アドバンスト・コース第2期生募集

サントリーホール オペラ・アカデミー修了コンサート開催 プリマヴェーラ・コース第3期生/アドバンスト・コース第2期生募集 サントリーホール オペラ・アカデミー修了コンサート開催 プリマヴェーラ・コース第3期生/アドバンスト・コース第2期生募集
  2014年公演より   研修の様子

ジュゼッペ・サッバティーニが率いるオペラ・アカデミー

 サントリーホールは、若き声楽家およびピアニストを対象に“育成の場”と“演奏の場”を提供する  「サントリーホール オペラ・アカデミー」 において、2011年秋よりジュゼッペ・サッバティーニを指導者に迎えて活動しています。基礎を学ぶプリマヴェーラ・コースおよび上級クラスのアドバンスト・コースの2年間の研鑽の成果を披露する修了コンサートを5月27日(水)にブルーローズ(小ホール)で開催します。
 また、2015年6月から2年間学ぶ受講生を、4月14日(火)〜30日(木)の期間、募集します。

 「サントリーホール オペラ・アカデミー」は、ホール・オペラ®のために来日した世界のトップ・アーティストから直接学べる場を提供する目的で1993年に発足しました。世界的な指揮者やコレペティトゥア、歌手によるレッスンを受けるのみならず、アカデミーのメンバー同士が互いのよき「耳」となり、歌を聴いて意見を述べることで啓発しあう研修会のスタイルが大きな特徴となっています。
 2011年秋より、元世界的テノール歌手で指揮者・声楽指導者のジュゼッペ・サッバティーニをエグゼクティブ・ファカルティに迎えて新たなスタートを切りました。現在は、基礎的なテクニックの習得を目指す「プリマヴェーラ・コース」と、同コース修了生あるいは同等の実力を持つ声楽家がさらに深い音楽表現を磨くための「アドバンスト・コース」の2コース制となっています。
 アカデミー生は、エグゼクティブ・ファカルティの特別研修会(年3回程度)、またサッバティーニの指導に基づいたコーチング・ファカルティによる定例研修会(月2〜3回程度)を通して、発声の基礎テクニックやイタリア古典歌曲(プリマヴェーラ・コース)、オペラ・アリア(アドバンスト・コース)を中心とした歌の表現の習得など、厳しいトレーニングを経てきました。今回の修了コンサートはプリマヴェーラ・コース第2期生11名と、アドバンスト・コース第1期生5名が出演します。

[チケットのお申し込み・お問合せ]
   サントリーホールチケットセンター TEL 0570-55-0017
   サントリーホール・メンバーズ・クラブWEB http://suntoryhall.pia.jp/
[写真・資料のご請求、ご取材・お問合せ]
   サントリーホール 広報部  TEL 03-3505-1002 FAX 03-3505-1007
    〒107-8403 東京都港区赤坂1−13−1  http://suntory.jp/HALL/

― 記 ―

サントリーホール オペラ・アカデミー 修了コンサート
Suntory Hall Opera Academy Concert

【日時】2015年5月27日(水)19:00開演(18:20開場)

【曲目・出演】※曲目詳細は公演直前に発表予定
第1部:イタリア歌曲
(トスティ、ロッシーニ、ヴェルディ等の作品を予定)
出演:プリマヴェーラ・コース第2期生
The Members of the 2nd Primavera Course
ソプラノ:安齋里江、大田原 瑶、迫田美帆、宅和里美、鄭 承和、土屋優子
Satoe Anzai/ Yo Otahara/ Miho Sakoda/ Satomi Takuwa/ Sungfa Chong/ Yuko Tsuchiya, soprano
バリトン:新造太郎 Taro Shinzo, baritone
ピアノ:菊地沙織、齊藤 舞、田中 健、前田美恵子 Saori Kikuchi/ Mai Saito/ Takeshi Tanaka/ Mieko Maeda, piano

第2部:オペラ・アリア、アンサンブル
出演:アドバンスト・コース第1期生
The Members of the 1st Advanced Course
ソプラノ:清水多恵子、保科瑠衣 Taeko Shimizu/ Rui Hoshina, soprano
メゾ・ソプラノ:林 眞暎、松藤夢路 Mae Hayashi/ Yumeji Matsufuji, mezzo-soprano
テノール:髙畠伸吾 Shingo Takabatake, tenor
ピアノ:古藤田みゆき(コーチング・ファカルティ) Miyuki Kotouda, piano (Coaching Faculty Member)
アンサンブル助演:コーチング・ファカルティ

【チケット料金】自由2,000円
【会場】サントリーホール ブルーローズ(小ホール)
【主催】サントリーホール
【チケット発売】下記にて発売中です。

  サントリーホールチケットセンター 0570-55-0017
サントリーホール・メンバーズ・クラブWEB http://suntoryhall.pia.jp/
チケットぴあ 0570-02-9999 [Pコード:252-231]
イープラス eplus.jp
ローソンチケット 0570-000-407 【Lコード:379093】

※都合により、内容が変更になる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
  公演の最新情報はホームページにて発表いたします。(URL=http://suntory.jp/HALL/

サントリーホール オペラ・アカデミー
プリマヴェーラ・コース第3期生、アドバンスト・コース第2期生募集

 コース概要 

■研修年限:2年間(2015年6月〜2017年5月)
■研修会:下記の要領で開催する。受講者はすべての研修会に参加すること。

   一年次終了時点で出席率が8割に満たない者および成績が基準に満たない者は受講資格を失う。
コーチング・ファカルティによる定例研修会(月2〜3回程度)
原則として月・火・金の10:00〜17:00に開催。
エグゼクティブ・ファカルティによる特別研修会(年3回程度)
一年次は2015年9月、2016年1月、5月に開催予定(1週間〜10日程度の連続研修会)。

■研修内容

   プリマヴェーラ・コース 発声の基本からベルカント唱法、イタリア古典歌曲、室内歌曲および古典派オペラを学ぶ基礎クラス
アドバンスト・コース オペラの役を通して深い表現・解釈を学ぶ上級クラス
※ピアノ受講者は両コースにまたがった研修内容

一年次終了時およびコース終了時に、サントリーホールブルーローズ(小ホール)で日頃の研鑽の成果を発表する機会が与えられる。また、年1回ブルーローズ(小ホール)で実施するオペラ公演(次回は2016年1月開催)にカヴァーキャストやアンダースタディ、合唱等での参加資格が与えられる(アドバンスト・コースにはソリストオーディションの機会も与えられる)。その他、海外のオペラ研修所やコンクール受験の支援を行う。なお、コース終了時のコンサート出演をもってコース修了とみなす。

ファカルティプロフィール及びメッセージについてはこちら

 募集要項
■募集部門: 声楽各パート、ピアノ 各若干名
■応募資格: プリマヴェーラ・コース:音楽大学またはそれに準じる専門性を有する大学卒業程度〜満28歳まで
アドバンスト・コースおよびピアノ受講者:満32歳まで
(両コースとも年齢は2015年5月末現在)

■選考方法:
 第1次選考 書類審査
 第2次選考 歌唱審査(会場:サントリーホール ブルーローズ)
   2015年5月16日(土)、17日(日)、18日(月) 各日とも17:30〜21:00
   ※受験日時は第1次選考通過者に5月13日(水)までに通知予定
 第3次選考 模擬レッスン(会場:サントリーホール リハーサル室)
   2015年5月22日(金)11:00〜18:00 ※詳細は第2次選考通過者に5月20日(水)までに通知予定
■オーディション曲目:
 【声楽受験者(各コース共通)】※伴奏者の手配を希望する場合は、応募の際に伴奏譜も同封
  ・任意の歌曲 1曲
  ・任意のオペラ・アリア 2曲(イタリア語のものを1曲は含むこと) 計3曲を提出
 【ピアノ受験者】
  下記1〜3のすべてについて準備のこと。

  1. モーツァルトのオペラ『フィガロの結婚』『ドン・ジョヴァンニ』『コジ・ファン・トゥッテ』 から1作品を選択。全曲の中から当日指定。
2. プッチーニのオペラ『ラ・ボエーム』全曲の中から当日指定。
3. 以下のピアノ・ソロ曲のカテゴリーからいずれか1曲を選択。
 ・任意の作曲家のピアノ・ソナタから緩徐楽章
 ・ショパン:プレリュードまたはノクターン
注意事項:審査の内容についてのお問合せは応じられません。また、応募書類は返却しません。
受験料及び受講料
原則無料(交通費等、受験や研修に必要な経費は自己負担。また教材等、実費負担となる場合あり。)
応募期間:2015年4月14日(火)〜4月30日(木)必着
応募方法:応募用紙2種を下記までお送りください。
用紙はサントリーホール ホームページからダウンロードできます。http://suntory.jp/HALL/
送付先:サントリーホール企画制作部「オペラ・アカデミー 受講生募集」係宛
〒107-8403 港区赤坂1-13-1
問合せ:サントリーホール 企画制作部 オペラ・アカデミー担当
TEL:03-3505-1010 (平日10時〜18時)/FAX:03-3505-1007
 直近の研修会スケジュール(予定)

エグゼクティブ・ファカルティによる特別研修会:
5月28日(木)13:00〜18:00(プリマヴェーラ・コースのみ)
5月29日(金)13:00〜18:00(アドバンスト・コースのみ)
コーチング・ファカルティによる定例研修会:
6月5日(金)、22日(月)、29日(月)、7月14日(火)、21日(火) いずれも10:00〜17:00

 ファカルティプロフィール及びメッセージ

エグゼクティブ・ファカルティ

■ジュゼッペ・サッバティーニ Giuseppe Sabbatini, executive faculty

世界的なテノール歌手として活躍し、1993年からサントリーホール主催「ホール・オペラ®」に出演するなど日本でも絶大な人気を誇っていたが、2007年から指揮者および声楽指導者の道を歩み始めた。これまでに母校のサンタ・チェチーリア音楽院(ローマ)やヴェルディ音楽院(ミラノ)、イタリア国立ラティーナ音楽院等で教鞭を執るほか、伝統あるシエナのキジアーナ夏季マスタークラスなど、世界各地でマスタークラスを開催。また、主要な国際コンクールの審査員を務めており、ウンベルト・ジョルダーノ国際オペラ・コンクール、サンパウロのマリア・カラス国際声楽コンクール、ローマのオッタヴィオ・ジーノ国際オペラ・コンクールでは審査委員長も務めた。指揮者としては、イタリア、ロシア、日本を中心に世界各地で活動し、マリエッラ・デヴィーアら一流歌手と共演している。
ジュゼッペ・サッバティーニ

<メッセージ>
「1993年にサントリーホールにオペラ・アカデミーが設立されてから、20年が経ちました。創立メンバーとしてこのアカデミーには大きな愛着を持っています。歌唱法の極意は、“技術は歌の表現に奉仕するもの”、“歌は言葉と音楽の両方の意味を表現すること”、この二つを実践することだと私は思っています。それを一緒に学んで行くことができれば幸いです。」

コーチング・ファカルティ

■天羽明惠(ソプラノ) Akie Amou, soprano

東京芸術大学卒業。文化庁派遣芸術家在外研修員としてシュトゥットガルトに留学。1995年ソニア・ノルウェー女王記念第3回国際音楽コンクール優勝。その後ドイツを拠点とし、ヨーロッパ各地の歌劇場や音楽祭に出演。幅広いレパートリーを持ち、数多くの公演で主要な役を演じている。ソリストとしても、サヴァリッシュ、デュトワ、小澤征爾らの指揮で国内外のオーケストラと共演。超絶的なコロラトゥーラとリリックな声をあわせ持ち、内外で高い評価を得ている。95年第6回五島記念文化賞オペラ新人賞、99年度アリオン賞、2003年第14回新日鉄音楽賞フレッシュアーティスト賞受賞。
天羽明惠 ©Akira Muto

■野田ヒロ子(ソプラノ) Hiroko Noda, soprano

東京音楽大学卒業、同大学研究生修了。東京国際声楽コンペティション優勝。1998年ブダペスト国際声楽コンクール第2位。ハンガリー国立劇場『ラ・ボエーム』ミミ役でオペラ・デビュー。第38回日伊声楽コンコルソ優勝。2003年藤原歌劇団公演『椿姫』でヴィオレッタ役に抜擢され絶賛を博した。以後、『カルメン』ミカエラ役、『こうもり』ロザリンデ役、『道化師』ネッダ役、『アイーダ』アイーダ役などで好評を博している。また、宗教曲などのソリストとしても活躍。その豊かな音楽性とコントロールされた歌唱は高く評価されている。藤原歌劇団団員。東京音楽大学非常勤講師。
野田ヒロ子

■櫻田 亮(テノール) Makoto Sakurada, tenor

東京芸術大学大学院修士課程修了。イタリアのボローニャ音楽院に学ぶ。2002年ブルージュ国際古楽コンクール第2位(声楽最高位)。ソリストとしての多彩な活動に加え、イタリア初期バロック・オペラのスペシャリストとしてヨーロッパ各地で活躍。国内では01年新国立劇場『ドン・ジョヴァンニ』ドン・オッターヴィオ役、06年サントリーホール ホール・オペラ®『トゥーランドット』ポン役、08年北とぴあ国際音楽祭『騎士オルランド』メドーロ役など多数の公演に出演。バロックから古典派の作品をレパートリーとし、その端正かつ正確な歌唱で好評を博している。日本イタリア古楽協会運営委員長。二期会会員。東京芸術大学准教授。
櫻田 亮 ©Ribaltaluce

■今尾 滋(テノール) Shigeru Imao, tenor

東京芸術大学大学院博士課程修了。ブダペスト国際声楽コンクール・ファルスタッフ部門第2位(最高位)。文化庁派遣芸術家在外研修員としてイタリアに留学。長くバリトンとして活動していたがニコラ・ルイゾッティの勧めでテノールに転向。2010年に『ヴァルキューレ』のジークムントを歌って再デビューした。以後ジークフリート(あらかわバイロイト)、イズマエーレ(二期会)、アイゼンシュタイン(サントリーホール)などを歌い、第二のキャリアを着実に築いている。二期会会員。日本声楽アカデミー会員。東京芸術大学及び国立音楽大学非常勤講師、福島大学准教授。著書(共著)に『アリアで聴くイタリア・オペラ』(立風書房)。
今尾 滋

■増原英也(バリトン) Hideya Masuhara, baritone

東京芸術大学、同大学院修士課程修了。2008年『ファルスタッフ』フォード役でオペラ・デビュー。以来、『仮面舞踏会』『椿姫』『リゴレット』『ラ・ボエーム』『蝶々夫人』『セビリャの理髪師』『チェネレントラ』など多数のオペラ公演に出演。10年よりイタリアへ留学。『成り行き泥棒』『ブルスキーノ氏』『ドン・ジョヴァンニ』『フィガロの結婚』に出演。ミラノのテアトロ・ロゼトゥムにて『リゴレット』タイトルロールを、またパルマのテアトロ・レージョでは『結婚手形』ズルック役を務め、好評を博す。パルマ国立アッリゴ・ボーイト音楽院を首席で卒業し、今春帰国。二期会会員。
増原英也

■古藤田みゆき(ピアノ) Miyuki Kotouda, piano

日本大学芸術学部音楽学科ピアノ科卒業。ピアノを村上明美、永野美佐子、伴奏法を岡田知子、松井和彦、森島英子に師事。東京二期会、藤原歌劇団などのオペラ団体で音楽スタッフとして経験を積む。1993年から2010年までサントリーホール「ホール・オペラ®」のチーフ音楽スタッフを務め、世界的な指揮者や歌手から厚い信頼を得た。国内外のコンクール、音楽祭、マスタークラスにも招かれている。また、オーケストラ・パートをピアノ一台で演奏するオペラ全曲公演に数多く出演するほか、声楽の共演者として、リーダーアーベントをはじめリサイタルやコンサートでも活躍している。
古藤田みゆき

<コーチング・ファカルティ メッセージ>
「声楽家は、自らの歌声を一生聴くことができません。だからこそ自分の代わりに聴いてくれる、信頼できる「耳」を持つことがとても大切だと、私たちは考えます。発足以来、我々が理念に掲げている「お互いの耳になる」ことを前提に、「全員先生、全員生徒」の立場で、広く声楽全般の勉強に取り組んでいます。それぞれが得意とする専門分野はもちろんのこと、不得意分野においても、共に聴き合い、考えを語り合いましょう。そして研鑽を積み、技芸を高めていきましょう。」



以上

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