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14年vol.4より アーティストのトーク風景 |
ステージを取り囲む客席配置 | 14年vol.6より (ヴァイオリン、フルート、歌、打楽器、ハープ) |
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No.sh0182 (2015.3.12)
サントリーホール チェンバーミュージック・ガーデン 2015
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「ENJOY!ウィークエンド」公演の特長・魅力 |
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14年vol.4より アーティストのトーク風景 |
ステージを取り囲む客席配置 | 14年vol.6より (ヴァイオリン、フルート、歌、打楽器、ハープ) |
① 本格的で親しみやすいクラシック公演〜多彩なアーティストのトークで室内楽が身近に!
今回9公演に30人超の一流アーティストが出演します。演奏の合間には、作品解説など出演者のトークを挟み、音楽だけでなくアーティストの人柄までも身近に感じられる構成になっています。
② 上質なクラシックホールでの開催〜舞台を取り囲む“特別な客席”の秘密
客席がステージを取り囲むような配置を採用。出演者との距離が近く、演奏の細かなニュアンスまでお楽しみいただける他、その表情や息遣いまでも感じることができるサロンのような親密な空間です。
③ 1公演60分(vol.1〜6)
お客様に集中してお楽しみいただけるよう公演時間を60分に設定、プログラムの魅力を凝縮しました。
④ 1公演2,000円(指定/ワン・ドリンク付)、ワンコイン(500円)・コンサートも!
初めての方にも散歩するような気軽さで来場いただけるような料金を設定。また公演前後にホワイエ(ロビー)で飲み物を楽しめる嬉しいワン・ドリンク付(ワンコイン・コンサート除)です。
⑤ さまざまな楽器の組み合わせによる音のハーモニー
ピアノやヴァイオリンなど王道の楽器から、普段なかなか目立たないコントラバスや打楽器までも主役となるのが室内楽の面白さ。豊富な楽器のアンサンブルによる“音の響きの妙”にご期待ください。
多彩な音楽の花が咲き誇る「室内楽の庭(チェンバーミュージック・ガーデン)」。「ENJOY!ウィークエンド」では、ステージ上で繰り広げられる音楽の親密な会話を、より多くの方に心地よく楽しめる機会を提供していきます。
[チケットのお申し込み・お問合せ]
サントリーホールチケットセンター TEL 0570-55-0017
サントリーホール・メンバーズ・クラブWEB http://suntoryhall.pia.jp/
[写真・資料のご請求、ご取材・お問合せ]
サントリーホール 広報部 TEL 03-3505-1002 FAX 03-3505-1007
〒107-8403 東京都港区赤坂1−13−1 http://suntory.jp/HALL/
― 記 ―
ENJOY! ウィークエンド
【日時・出演・曲目】
Vol. 1 6月12日(金)11:00〜12:00 轟け!チェロ&バス!〜体の芯まで響く低音アンサンブル
出演: | 吉田 秀、渡邉玲雄、小金丸章斗、瀬 泰幸(以上、コントラバス)、遠藤真理(チェロ) |
曲目: | ロッシーニ:チェロとコントラバスのための二重奏曲 ニ長調、ビゼー:カルメン・ファンタジー J. S. バッハ:シャコンヌ(コントラバス四重奏版)、パガニーニ:モーゼ幻想曲 |
Vol. 2 6月12日(金)14:30〜15:30 美声のシャワー〜華麗なる歌曲とアリアの万感交錯
出演: | 天羽明惠、野田ヒロ子(ソプラノ)、櫻田 亮、今尾 滋(テノール)、古藤田みゆき(ピアノ)、 サントリーホール室内楽アカデミー選抜フェロー |
曲目: | チマーラ:春の歌、ワーグナー:『ヴェーゼンドンクの5つの歌』から 「止まれ!」「温室にて」 ドナウディ:私の愛の日々、モーツァルト:やさしい春が、もう微笑んで K 580、他 |
Vol. 3 6月13日(土)14:30〜15:30 二重奏の至芸〜研ぎ澄まされたピアノとチェロ
出演: | 小山実稚恵(ピアノ)、堤 剛(チェロ) |
曲目: | ベートーヴェン:モーツァルトの『魔笛』から「恋を知る男たちは」の主題による7つの変奏曲 WoO46 シューマン:民謡風の5つの小品 op. 102、ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第2番 ト短調 op. 5-2 |
Vol. 4 6月19日(金)11:00〜12:00 精彩放つ音のファンタジー〜歌心溢れるパーカッション
出演: | 安江佐和子(パーカッション)、斎藤和志(フルート)、稲垣 聡(ピアノ)、天羽明惠(ソプラノ) |
曲目: | ルー・ハリソン:フルートと打楽器のためのファースト・コンチェルト ジョン・ササス:マトルズ・ダンス、武満 徹:『SONGS』から「小さな空」、他 |
Vol. 5 6月19日(金)14:30〜15:30 円熟のアンサンブル〜求道する弦楽器の匠たち
出演: | 池田菊衛(ヴァイオリン)、磯村和英(ヴィオラ)、大友 肇(チェロ)、 サントリーホール室内楽アカデミー選抜フェロー |
曲目: | マルティヌー:『3つのマドリガル』から、ベートーヴェン:弦楽三重奏曲 ト長調op. 9-1から 第1楽章 コダーイ:セレナードop. 12、シューマン:ピアノ四重奏曲 変ホ長調 op. 47 から第3楽章、第4楽章 |
Vol. 6 6月20日(土)14:30〜15:30 ハープとヴァイオリンの親密な語らい
出演: | 吉野直子(ハープ)、白井 圭(ヴァイオリン) |
曲目: | モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ ホ短調 K304、サン=サーンス:幻想曲op. 124、他 |
スペシャル・ナイト 6月19日(金)20:00〜21:30 《2015年新設》
出演: | 小松亮太(バンドネオン)、若林 顕(ピアノ)、クァルテット・エクセルシオ(弦楽四重奏) |
曲目: | ピアソラ:リベルタンゴ ピアソラ:ブエノスアイレスの冬 マンシーニ/服部隆之編曲:ムーン・リバー、他 |
マルシェ ワンコイン・コンサート 6月13日(土)10:30〜12:00、20日(土)10:30〜12:00
出演: | サントリーホール室内楽アカデミー・フェロー |
【チケット料金】
〈Vol. 1-6、スペシャル・ナイト〉
各公演ともワン・ドリンク付 | 指定2,000円 指定ペア3,600円(同一の公演×2枚) サイドビュー1,000円 *サイドビューはステージ真横の座席。 |
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※指定ペアはサントリーホールチケットセンター(電話・WEB・窓口)のみ取り扱い。 |
〈マルシェ ワンコイン・コンサート〉 指定500円
※サントリーホールチケットセンター(電話・窓口)のみ取り扱い。
【主催】サントリーホール
【チケット発売】下記にて2015年3月14日(土)10時より発売します。
サントリーホールチケットセンター | 0570-55-0017 |
サントリーホール・メンバーズ・クラブWEB | http://suntoryhall.pia.jp/ |
チケットぴあ | 0570-02-9999 [Pコード:250-580] |
東京文化会館チケットサービス | 03-5685-0650 |
※都合により、内容が変更になる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
公演の最新情報はホームページにて発表いたします。(URL=http://suntory.jp/HALL/)
【プロフィール】※演奏日順
■コントラバス:小金丸章斗 (6月12日 vol.1)
福岡第一高等学校音楽科を経て、東京音楽大学卒業。同年、名古屋フィルハーモニー交響楽団に入団。東京音楽大学創立100周年記念卒業演奏会に出演。2010年「アフィニス夏の音楽祭」に参加し、イェルク・リノビツキのワークショップを受講。ソロや室内楽でも活躍するほか、「バンドジャーナル」で執筆も担当。コントラバスを吉浦勝喜、吉田秀、高山智仁に師事。現在、読売日本交響楽団コントラバス奏者。
■コントラバス:瀬 泰幸 (6月12日 vol.1)
京都府宇治市出身。16歳よりコントラバスを始める。京都市立芸術大学音楽学部卒業。ヴュルツブルク音楽大学大学院修了。同大学院在学中の2008〜10年、ベルリン州立歌劇場管弦楽団のオーケストラ・アカデミー生として演奏し奨学金を得る。14年より読売日本交響楽団コントラバス奏者。これまでにコントラバスを西口勝、吉田秀、文屋充徳、クリストフ・アナカー、アクセル・シェルカに師事。
■コントラバス:吉田 秀 (6月12日 vol.1)
1986年東京芸術大学卒業。91年NHK交響楽団入団、現在首席奏者。室内楽ではデュメイ、ズッカーマン、ピリス、サヴァリッシュ、カルミナ・クァルテットなどと共演。オイロスアンサンブル、アール・レスピラン、いずみシンフォニエッタ大阪、紀尾井シンフォニエッタ東京メンバー。霧島国際音楽祭、宮崎国際音楽祭などに参加。東京音楽大学客員教授、京都市立芸術大学非常勤講師。2013年、コントラバス協奏曲を含むCD『夢』をリリース。
■コントラバス:渡邉玲雄 (6月12日 vol.1)
東京芸術大学卒業、同大学院修了。ヴュルツブルグ音楽大学大学院修了。バイエルン州立歌劇場オーケストラ・アカデミーを経て、現在新日本フィルハーモニー交響楽団首席奏者。PMF、サイトウ・キネン、赤穂、姫路、宮崎、ラ・フォル・ジュルネ東京など様々な国際音楽祭に出演。NHK-FM「名曲リサイタル」やBSプレミアム「クラシック倶楽部」などメディア出演多数。ソロ奏者として各地でリサイタルを開くほか、新日本フィルはじめ様々なオーケストラと協奏曲を共演。愛知県立芸術大学非常勤講師。
■チェロ:遠藤真理 (6月12日 vol.1)
2006年「プラハの春」国際コンクール第3位(1位なし)、08年エンリコ・マイナルディ国際コンクール第2位。これまで、小林研一郎、飯森範親など著名指揮者のもと、国内主要オーケストラと共演。また、ウィーン室内管、プラハ響と共演するなど国内外で高い評価を得ている。12年4月よりNHK-FMクラシック音楽番組「きらクラ!」(毎週日曜日/全国放送)にてパーソナリティを務める。3枚のソロCDと1枚のトリオCDをリリース。09年齋藤秀雄メモリアル基金賞を受賞。
■ソプラノ:天羽明惠 (6月12日 vol.2、19日 vol.4)
東京芸術大学卒業。ソニア・ノルウェー女王記念第3回国際音楽コンクール優勝。ドイツを拠点にジュネーヴ大劇場、ザクセン州立歌劇場、ベルリン・コーミッシェ・オーパーなど欧州各地の歌劇場や音楽祭に出演。国内でも新国立劇場に定期的に登場し、オーケストラの定期公演にもソリストとして出演。1999年度アリオン賞、2003年新日鉄音楽賞フレッシュアーティスト賞。サントリーホール オペラ・アカデミー コーチング・ファカルティ。
■ソプラノ:野田ヒロ子 (6月12日 vol.2)
東京音楽大学卒業、同大学研究生修了。第9回(財)江副育英会オペラ奨学生。ブダペスト国際声楽コンクール第2位。第38回日伊声楽コンコルソ優勝。1998年ハンガリー国立劇場『ラ・ボエーム』ミミ役でオペラ・デビュー。2003年藤原歌劇団公演『椿姫』でヴィオレッタ役に抜擢され絶賛を博す。その他各種コンサートで幅広く活躍。藤原歌劇団団員。東京音楽大学非常勤講師。サントリーホール オペラ・アカデミー コーチング・ファカルティ。
■テノール:櫻田 亮 (6月12日 vol.2)
東京芸術大学卒業、同大学院修了。ボローニャ音楽院に学ぶ。2002年ブルージュ国際古楽コンクール第2位(声楽最高位)。イタリア初期バロック・オペラのスペシャリストとしてヨーロッパ各地で活躍。新国立劇場『ドン・ジョヴァンニ』、サントリーホール ホール・オペラ®『トゥーランドット』、北とぴあ国際音楽祭などに出演。日本イタリア古楽協会運営委員長。二期会会員。東京芸術大学准教授。サントリーホール オペラ・アカデミー コーチング・ファカルティ。
■テノール:今尾 滋 (6月12日 vol.2)
早稲田大学法学部卒業後、東京芸術大学大学院博士課程修了。ブダペスト国際声楽コンクール第2位。イタリアに留学し、ルイゾッティの勧めによりバリトンからテノールに転向。2010年あらかわバイロイト『ヴァルキューレ』ジークムント役で、テノールとして再デビューし絶賛された。13年日生劇場50周年記念『フィデリオ』フロレスタン役で成功を収める。二期会会員。東京芸術大学、国立音楽大学非常勤講師。サントリーホール オペラ・アカデミー コーチング・ファカルティ。
■ピアノ:古藤田みゆき (6月12日 vol.2)
日本大学芸術学部音楽学科ピアノ科卒業。東京二期会、藤原歌劇団などで音楽スタッフとして経験を積む。1993年から2010年までサントリーホール ホール・オペラ®のチーフ音楽スタッフを務め、世界的な指揮者や歌手から厚い信頼を得た。国内外のコンクール、音楽祭、マスタークラスに招かれるほか、オーケストラ・パートをピアノ1台で演奏するオペラ全曲公演でも活躍。サントリーホール オペラ・アカデミー コーチング・ファカルティ。
■ピアノ:小山実稚恵 (6月13日 vol.3)
人気・実力ともに日本を代表するピアニスト。今年デビュー30周年を迎える。チャイコフスキー、ショパンの二大国際コンクールに入賞以来、常に第一線で活躍し続けている。今年は、30周年の記念公演として、日本各地で数多くの記念公演を予定。2006年から年2回ずつ“12年間・24回リサイタル・シリーズ”を開始。現在全国6都市で進行中。CDは、ソニーと専属契約を結んでおり、今春には、28枚目の新譜『シューベルト:即興曲集』をリリース予定。
■チェロ:堤 剛 (6月13日 vol.3)
名実ともに日本を代表するチェリスト。桐朋学園で齋藤秀雄に師事。1961年インディアナ大学(アメリカ)に留学、ヤーノシュ・シュタルケルに師事。63年ミュンヘン国際コンクール第2位、カザルス国際コンクール第1位入賞。2009年秋の紫綬褒章を受章。13年、文化功労者に選出。『バッハ無伴奏チェロ組曲全曲』など録音多数。1988年より2006年までインディアナ大学の教授を、2004年より13年まで桐朋学園大学学長を務めた。07年9月、サントリーホール館長に就任。
■パーカッション:安江佐和子 (6月19日 vol.4)
パーカッション、マリンバ、ティンパニ奏者。桐朋学園大学卒業、同研究科修了。1995年よりサイトウ・キネン・オーケストラメンバー。小澤征爾指揮の欧米ツアーに参加。2002年文化庁芸術家海外研修員としてベルリンへ留学。04〜07年東京フィル打楽器奏者。08年2日連続ソロリサイタル。11年、シリーズ『Prana』開始。14年、都響定期公演に協奏曲ソリストとして出演。桐朋学園大学、東京芸術大学非常勤講師。リズムを超えた「音楽」を求め、歌う、色彩のパーカッションとして、独自の音色感をもった世界を展開。
公式ウェブサイト http://www.sawakoyasue.com/
■フルート:斎藤和志 (6月19日 vol.4)
東京芸術大学卒業。日本音楽コンクール第1位、びわ湖国際フルートコンクール第1位、神戸国際フルートコンクール第4位。東京フィルハーモニー交響楽団首席奏者。現代音楽演奏グループ「東京シンフォニエッタ」副代表。伝統的なクラシック音楽の演奏のほか作曲・編曲、ジャズや各種特殊電子音響機器や特殊楽器を駆使したアンサンブル、即興演奏をはじめ、映像や舞踊、伝統芸能、民族音楽とのコラボレーションなど幅広く活動中。
■ピアノ:稲垣 聡 (6月19日 vol.4)
桐朋学園大学卒業、フランス国立リヨン高等音楽院大学院修了。1992年宝塚ベガ音楽コンクールピアノ部門第1位・特別賞。ソロ活動をはじめ、内外のアーティストとの共演などアンサンブル・ピアニストとしても活躍している。現代音楽の分野では、これまで数多くの作品の初演を手掛け国内外で高い評価を得ている。またソリストとして東京響、東京フィル、新日本フィル等と共演。現在、アンサンブル・ノマドのメンバー、相愛大学音楽学部教授。
■ヴァイオリン:池田菊衛 (6月19日 vol.5)
鷲見三郎、ジョセフ・ギンゴールド、ナタン・ミルスタイン、齋藤秀雄、ドロシー・ディレイ、ジュリアード弦楽四重奏団に師事。東京クヮルテット第2ヴァイオリン(1974年〜2013年)。元イェール大学教授。現在、ニューヨーク大学、洗足学園で教鞭を取る。多くの国際弦楽四重奏コンクール審査員を務める。録音数は40を超え、グラミー賞ノミネートは7回を数える。Stern賞(ドイツ)、外務大臣表彰など受賞多数。サントリーホール室内楽アカデミー アソシエイト・ディレクター。
■ヴィオラ:磯村和英 (6月19日 vol.5)
桐朋学園とジュリアード音楽院で学ぶ。1969年東京クヮルテットを結成。ミュンヘン国際コンクール弦楽四重奏部門で第1位を受賞後、44年間にわたりニューヨークを拠点に世界各地で演奏活動を続けた。録音のレパートリーも幅広く、受賞歴多数。現在はイェール大学とマンハッタン音楽院で室内楽とヴィオラの指導を行いながら、各地で演奏や指導活動を行う。サントリーホール室内楽アカデミー アソシエイト・ディレクター。
■チェロ:大友 肇 (6月19日 vol.5)
桐朋学園大学音楽学部を経て同大学研究科修了。1994年京都芸術祭新人賞受賞。第4回日本室内楽コンクール入選。98年NHK・FMリサイタルに出演。これまでに井上頼豊、津田朝子、勝田聰一に師事。2014年第13回齋藤秀雄メモリアル基金賞受賞。現在、東京芸術大学室内楽講座の講師及び、サントリーホールの「室内楽アカデミー」でコーチング・ファカルティを勤め、後進の指導にもあたっている。クァルテット・エクセルシオのメンバー。
■バンドネオン:小松亮太 (6月19日 スペシャル・ナイト)
1998年、ソニーより衝撃的なCDデビュー。自身のユニットをひきいて多数の公演をこなしながら、自らのプロデュースによる意欲的な企画公演も行う。CDはこれまでに20枚リリース。ソニーのコンピレーション・アルバム「image」、同ライブツアー「live image」にも、初回から参加。海外公演も多数行っており、ブエノスアイレスでは、アルゼンチン演奏家組合などから表彰された。2010年よりTBS「THE 世界遺産」のオープニングテーマ曲を作曲、演奏。映画「グスコーブドリの伝記」、「体脂肪計タニタの社員食堂」、NHKドラマ「ご縁ハンター」の音楽も手がけている。
■ピアノ:若林 顕 (6月19日 スペシャル・ナイト)
日本を代表するヴィルトゥオーゾ・ピアニスト。17歳で日本音楽コンクール第2位。東京芸術大学を経てザルツブルク・モーツァルテウムとベルリン芸術大学院で研鑽を積む。1985年ブゾーニ国際ピアノコンクール第2位、87年エリザベート王妃国際コンクール第2位受賞。2002年カーネギーホール・デビュー。各地でリサイタルや国内外のオーケストラとの共演を重ねている。桐朋学園大学特任教授、国立音大招聘教授。サントリーホール室内楽アカデミー コーチング・ファカルティ。 http://www.wakabayashi-akira.com/
■弦楽四重奏:クァルテット・エクセルシオ (6月19日 スペシャル・ナイト))
年間70回以上の公演を行う常設の弦楽四重奏団。東京・京都・札幌での定期演奏会やラボ・エクセルシオなどの企画を開催する一方、室内楽の聴衆の輪を広げる活動も積極的に行う。第5回P・ボルチアーニ国際弦楽四重奏コンクール最高位、第19回新日鉄音楽賞フレッシュアーティスト賞、第9回佐治敬三賞、2014年第16回ホテルオークラ音楽賞、他受賞歴多数。欧米、アジア各地での海外公演も多数。現在サントリーホール室内楽アカデミーで後進の指導にもあたっている。 http://www.quartet-excelsior.jp/
■ハープ:吉野直子 (6月20日 vol.6)
日本が誇るハープの国際スター。第9回イスラエル・コンクールに17歳で優勝。ベルリン・フィル、イスラエル・フィル、フィラデルフィア管などトップ・オーケストラ、小澤、アーノンクール、ブーレーズ、アバドほか世界的指揮者との共演、ザルツブルク、ルツェルン、ロッケンハウス、グシュタード、シュレスヴィヒ・ホルシュタイン、サイトウ・キネン、マールボロ、モーストリー・モーツァルトをはじめ主要音楽祭から招かれている。数々のCDも高く評価されている。 http://www.naokoyoshino.com/
■ヴァイオリン:白井 圭 (6月20日 vol.6)
東京芸術大学を経てウィーン国立音楽大学で学ぶ。これまでに田中千香士、ゴールドベルク山根美代子、ヨハネス・マイスルなどに師事。ミュンヘン国際コンクール第2位など受賞歴多数。ソリストとして国内外で出演するほか、ウィーン・フィルの契約団員としても演奏。またウィーン楽友協会や、トッパンホールなどでリサイタルを開催した。室内楽ではStefan Zweig Trio、Ludwig Chamber Playersメンバー。レボリューションアンサンブルでは音楽監督を務める。
以上
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