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No.sh0175 (2014.12.4)
東京交響楽団&サントリーホール
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サントリーホールチケットセンター | 0570-55-0017 |
サントリーホール・メンバーズ・クラブWEB | http://suntoryhall.pia.jp/ |
TOKYO SYMPHONY チケットセンター | 044-520-1511 |
チケットぴあ | 0570-02-9999【Pコード:781-364】 |
イープラス | eplus.jp |
ローソンチケット | 0570-000-407【Lコード:34533】 |
CNプレイガイド | 0570-08-9990 |
こども定期演奏会の公式ホームページ |
こども定期演奏会ネット http://www.codomoteiki.net/
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【プロフィール】
■指揮:藤岡幸夫 Sachio Fujioka , conductor
慶応義塾大学文学部卒業後に渡英し、英国王立ノーザン音楽大学指揮科に入学。奨学金特待生に選ばれ、最も才能ある若手指揮者に贈られる「サー・チャールズ・グローヴス記念奨学賞」を特例で受賞。1993年BBCフィルの定期演奏会が「タイムズ」紙などで高く評価されると、1994年にはロンドン夏の風物詩「プロムス」にBBCフィルを指揮してデビュー。大成功を収め、以降ロイヤル・フィル、ロイヤル・リヴァプール・フィルなど数多くの海外オーケストラに客演。マンチェスター室内管弦楽団首席指揮者、日本フィル指揮者を歴任し、2007年より関西フィルハーモニー管弦楽団首席指揮を務める。毎年40公演以上を指揮する同楽団とは、2014年で15シーズン目となり、その一体感あふれる演奏は常に聴衆を魅了し、高い評価を得ている。大晦日のテレビ東京系全国ネット「東急ジルベスター・コンサート」に2回、NHK大河ドラマ「平清盛」の劇中音楽の指揮、テレビ、ラジオへの出演など、活躍の場は枚挙に暇がない。2002年渡邉暁雄音楽基金音楽賞受賞。
公式ファンサイト http://www.fujioka-sachio.com/
■チェロ:北村 陽 Yo Kitamura, cello
第10回大阪国際音楽コンクール、第16回熊楠の里音楽コンクール、第1回全日本芸術コンクール全国大会、第14回泉の森ジュニアチェロコンクールで優勝。佐渡裕とスーパーキッズ・オーケストラに最年少(小2)で入団し、東日本大震災の被災地など全国各地で公演を行い、「題名のない音楽会」にも出演。関西フィルハーモニー管弦楽団、伊丹シティフィルハーモニー管弦楽団と共演。故ギア・ケオシヴィリ、太田真実、山崎伸子各氏に師事。
■指揮:垣内悠希 Yuuki Kakiuchi, conductor
2011年ブザンソン国際指揮者コンクール優勝。現在、その将来が最も嘱望される指揮者の一人である。これまでフランス国立ボルドー=アキテーヌ管、イル・ド・フランス国立管、ブリュッセル・フィル、ミュンスター響、サンクトペテルブルク響、チリ交響楽団、ウィーン室内管、東京都響、読売日響、東京フィル、東京交響楽団、日本フィル、東京シティ・フィル、京都市響、大阪フィル、名古屋フィル、神奈川フィル、仙台フィル、群馬響、広島響、九州響等にも客演。2013年にはミュンスター歌劇場でオペラ・デビューも果たす。また、小澤征爾氏の強い推挙を受けて小澤征爾音楽塾オーケストラを指揮して好評を博した。ウィーン在住。
■ピアノ:金子三勇士 Miyuji Kaneko, piano
1989年、日本人の父とハンガリー人の母のもとに生まれる。6歳で単身ハンガリーに渡りバルトーク音楽小学校に入学。2001年、11歳でハンガリー国立リスト音楽院大学(特別才能育成コース)に入学し、2006年に全課程取得とともに帰国。東京音楽大学付属高等学校に編入し、清水和音、迫昭嘉、三浦捷子に師事。2008年、バルトーク国際ピアノコンクール優勝の他、数々の国際コンクールで優勝。これまでに、ゾルタン・コチシュ指揮/ハンガリー国立フィルハーモニー管弦楽団等と共演。海外ではハンガリー、アメリカ、フランス、ドイツ、オーストリア、スイス他各国で演奏活動を行なう。東京音楽大学大学院修了。ハンガリー国立リスト音楽院大学博士課程に在籍。
■指揮:岩村 力 Chikara Iwamura, conductor
早稲田大学理工学部電子通信学科、および桐朋学園大学演奏学科を卒業。黒岩英臣、飯守泰次郎、小澤征爾、R・シューマッヒャーの各氏に師事。マスタープレイヤーズ指揮者コンクール優勝ほか、数多くのコンクールにて入賞。これまでにハンガリー響、N響等内外のオーケストラを指揮し高い評価を得ている。また07年にはアルゲリッチの要請により、イタリア/コルティナにてパドヴァ室内管弦楽団と共演し国際的に活躍。11年以降は国内オーケストラの定期演奏会にて、日本人作曲家の作品を取り上げ高い評価を博す。
2000-07年NHK交響楽団アシスタントコンダクター。
2010年より兵庫芸術文化センター管弦楽団レジデント・コンダクター。
■ヴァイオリン:神尾真由子 Mayuko Kamio, violin
4歳よりヴァイオリンをはじめる。2007年に第13回チャイコフスキー国際コンクールで優勝し、世界中の注目を浴びた。ニューヨーク・タイムズ紙にも「輝くばかりの才能」と絶賛される。これまで、チューリッヒ・トーンハレ管、BBC響、ワルシャワ国立フィル等と共演。指揮者では、C.デュトワ、V.アシュケナージ、J.ビェロフラーヴェク、I.フィッシャーなどと共演している。Z.メータ指揮ミュンヘン・フィルとの南米ツアーやL.モルロー指揮イスラエル・フィルとのイスラエルツアーなど世界各地で演奏している。サン・モリッツ、コルマール、ヴェルビエ、オスロなどの音楽祭にも出演。レコーディングではRCA Red Sealレーベルより4枚のCDをリリース。また、2014年10月には5枚目の最新CD「VIOLIN ENCORES」をリリース。
使用楽器はストラディヴァリ・ソサエティより貸与された1735年製グァルネリ・デル・ジェス “Sennhauser”。
■指揮:飯森範親 Norichika Iimori, conductor
東京交響楽団 正指揮者。
桐朋学園大学指揮科卒業。ベルリン、ミュンヘンで研鑚を積み、これまでにフランクフルト放送響、ケルン放送響、チェコフィル、モスクワ放送響等に客演。01年、ドイツ・ヴュルテンベルク・フィルハーモニー管弦楽団音楽総監督(GMD)に着任し、ベートーヴェンの交響曲全集を録音するとともに、日本ツアーを成功に導いた。国内では94年以来、東京交響楽団と密接な関係を続け、現在は正指揮者。03年、NHK交響楽団定期演奏会にマーラーの交響曲第1番でデビュー。06年度芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞、07年より山形交響楽団音楽監督、14年4月より日本センチュリー交響楽団首席指揮者に就任。
■マリンバ:三村奈々恵 Nanae Mimura, marimba
国立音楽大学を首席卒業後、渡米。ボストン音楽院にて修士号を取得し、バークリー音楽院で講師を務める。学生時代より数々の国際コンクールで優勝を重ね、カーネギーホールでデビュー・リサイタルを行った。演奏活動は19カ国に及び、国内外で幅広く活躍、アルバムも3枚リリースしている。2010年には、吉松隆氏作曲のマリンバ・コンチェルトを京都市交響楽団と世界初演、翌年には、山形交響楽団、東京フィルハーモニー管弦楽団と再演し大成功を収めた。活動は演奏だけに留まらず、ラジオやテレビ番組のパーソナリティ、日経CNBCのイメージキャラクターなど多岐に及んでいる。
三村奈々恵ホームページ http://www.nanaemimura.com/
■司会:坪井直樹 Naoki Tsuboi, MC
テレビ朝日アナウンサー。東京都世田谷区出身。慶応義塾高等学校、慶応義塾大学卒業。1993年テレビ朝日入社。入社後は、スポーツ・キャスターとして「ニュース・ステーション」や「ステーションEYE」などでスポーツコーナーを担当。97年4月から2010年3月にかけては「スーパーJチャンネル」のキャスターを努めた。その後お昼のANNニュース(平日)を経て、13年春からは朝の情報番組『やじうまテレビ!』現在『グッド!モーニング』のメインキャスターを努めている。又、慶応大学時代は、慶応義塾ワグネル・ソサイエティー・オーケストラにてヴァイオリンを担当するなど、音楽に造詣が深い一面も持ち合わせている。
■管弦楽:東京交響楽団 Tokyo Symphony Orchestra
1946年創立。音楽監督にユベール・スダーン、桂冠指揮者に秋山和慶、常任指揮者に大友直人、正指揮者に飯森範親、首席指揮者にクシシュトフ・ウルバンスキを擁する。2014年度からはジョナサン・ノットが音楽監督に就任する。年間160回以上の公演を行い、新国立劇場ではレギュラーオーケストラとして毎年オペラ・バレエ公演を担当。現代音楽の初演などにより、文部大臣賞、音楽之友社賞、京都音楽賞、毎日芸術賞、文化庁芸術作品賞、サントリー音楽賞などを受賞。12年より設けられた文化庁「トップレベルの舞台芸術創造事業〈年間支援〉」初年度4オーケストラに選定されている。川崎市のフランチャイズ、新潟市の準フランチャイズ・オーケストラとして地域での活動にも力をいれている。教育面でも「0歳からのオーケストラ」など注目を集めている。海外公演も数多く、これまでに53都市71公演を行っている。 http://tokyosymphony.jp/
〔参考資料〕「こども定期演奏会」の歩み *テーマ、独奏者一覧
●2002年
第1回 ハーモニーって? 〜ロシア、東欧、北欧〜 (ピアノ:則行みお)
第2回 リズムって? 〜イタリア、フランス、スペイン〜 (ヴァイオリン:柳田茄那子)
第3回 音楽のスタイルって? 〜ドイツ、オーストリア〜 (ヴァイオリン:武藤順子/オルガン:新山恵理)
第4回 メロディーって? 〜イギリス、アメリカ、日本〜 (ソプラノ:半田美和子/テノール:高野二郎)
●2003年 楽器の楽しみ
第5回 管楽器の輝き
第6回 打楽器、ハープ、鍵盤楽器の驚き
第7回 弦楽器の美しさ (チェロ:横坂 源)
第8回 声の彩り (ソプラノ:松田昌恵/メゾ・ソプラノ:与田朝子/テノール:辻 裕久/バス・バリトン:宇野徹哉)
●2004年 オーケストラ音楽の世界
第9回 『胸躍る管弦楽曲』 (ピアノ:實川飛鳥)
第10回 | 『協調と対話の協奏曲』 (オルガン:新山恵理/ティンパニ:新澤義美/ヴァイオリン:大谷康子、鈴木愛理、弓 新、三浦文彰、 チェロ:ベアンテ・ボーマン/ホルン:ジョナサン・ハミル/ピアノ:中村紘子) |
第11回 『美しいオペラ&バレエ音楽』 (ソプラノ:腰越満美/バリトン:今尾 滋/フルート:上野星矢)
第12回 『交響曲って?』 (ソプラノ:半田美和子/メゾ・ソプラノ:永井和子)
●2005年 音楽のまち
第13回 『パリ』色彩あふれるハーモニー (ヴァイオリン:長尾春花/ソプラノ:森 麻季)
第14回 『ロンドン』伝統とメロディー
第15回 『ウィーン』心躍る音楽形式 (トランペット:アントニオ・マルティ/ピアノ:小山実稚恵)
第16回 『サンクト・ペテルブルク』歴史に息づくリズム
●2006年 音楽の国〜音楽の街めぐり〜
第17回 | 『イタリア』〜ローマ・ミラノ・ヴェニス・ナポリ〜 (ソプラノ:澤畑恵美/テノール:福井 敬/ヴァイオリン:大谷康子) |
第18回 『アメリカ』〜ニューヨーク・ボストン・ニューオリンズ〜 (ピアノ:伊藤 恵)
第19回 | 『5周年ガラ・コンサート』《こども定期5周年を記念してのお祝いコンサート》 (フルート:新村理々愛/ヴァイオリン:大谷康子、三浦文彰、弓 新、小川恭子 チェロ:堤 剛、ベアンテ・ボーマン/ピアノ:小山実稚恵/ギター:木村 大/司会:中井美穂) |
第20回 『ドイツ』〜ベルリン・ミュンヘン・ライプツィヒ・ドレスデン〜 (フルート:相澤政宏)
●2007年 音楽の情景
第21回 『アルプスの峰より、清らかな水』
第22回 『海を越える握手』 (チェロ:上野通明)
第23回 『白鳥』 (チェロ:ベアンテ・ボーマン/バリトン:福島明也/ソプラノ:森谷真理)
第24回 『森のささやき』 (フルート:高木綾子)
●2008年 偉大なる作曲家
第25回 『ラヴェルとフランスの薫り』 (ヴァイオリン:松本紘佳)
第26回 『武満徹と日本の作曲の世界』 (ソプラノ:釜洞祐子/ハープ:吉野直子)
第27回 『チャイコフスキーとロシアの大地より』
第28回 | 『楽聖ベートーヴェンと取り巻く人々』 (ヴァイオリン:加藤知子/ソプラノ:安藤赴美子/メゾ・ソプラノ:手嶋眞佐子/テノール:大槻孝志/ バリトン:萩原 潤) |
●2009年 偉大なる作曲家II
第29回 『プッチーニ&ヴェルディ』〜イタリアオペラの楽しみ〜 (ソプラノ:木下美穂子/テノール:成田勝美)
第30回 | 『バーンスタイン&ガーシュウィン』〜アメリカ発、ザッツ・エンターテイメント〜 (ピアノ:小曽根真/フルート:八木瑛子) |
第31回 『ブラームス&ドヴォルザーク』〜ロマンの森の香り〜 (ピアノ:清水和音)
第32回 『エルガー&ブリテン』〜イギリス音楽への誘い〜
●2010年 オーケストラの素晴らしい世界
第33回 『美しき弦楽器の響き』 (ヴァイオリン:南 紫音)
第34回 『色彩あふれる管楽器の煌(きらめ)き』 (クラリネット:十亀正司)
第35回 『心躍る打楽器&鍵盤楽器の迫力』 (ピアノ:北村朋幹/オルガン:新山恵理)
第36回 『胸躍るオーケストラのマジック』 (ソプラノ:吉原圭子)
●2011年 音の情景
第37回 『海・空』
第38回 『まつり』 (チェロ:西谷牧人)
第39回 | 『10周年記念ガラ・コンサート』 (フルート:新村理々愛/ヴァイオリン:服部百音・鈴木愛理/チェロ:上野通明・横坂 源) |
第40回 『四季』
●2012年 オーケストラの魅力
第41回 花咲く季節〜メロディーの美しさ (ヴァイオリン:渡辺玲子)
第42回 七夕の夜空へ〜ハーモニーの彩り (ソプラノ:森 麻季)
第43回 秋風にのって〜リズムの躍動 (ピアノ:藤田真央)
第44回 冬の深まり〜スタイル(形式)の面白さ (オーボエ:荒 絵理子)
●2013年 オーケストラの楽器たち
第45回 『弦楽器の調べ』 (ヴァイオリン:有働里音)
第46回 『打楽器の競演と鍵盤楽器』 (ピアノ:辻井伸行)
第47回 『木管楽器の妙技』
第48回 『金管楽器のきらめき』
〜2002〜2013年 指揮:大友直人〜
●2014年 オーケストラで世界旅行
第49回 『音楽の都ウィーン』(管弦楽)(指揮:下野竜也/ピアノ:仲道郁代)
第50回 『日本の作曲家たち』(協奏曲)(指揮:外山雄三/ヴァイオリン:大谷康子)
第51回 『オペラっておもしろい』(オペラ)(指揮:三ツ橋敬子)
第52回 『華麗なるロシア音楽』(交響曲)(指揮:飯森範親)
以上
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