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2013年レクチャー&室内楽 | 2013年マスタークラス |
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No.sh0166 (2014.6.2)
ウィーン・フィルハーモニー ウィーク イン ジャパン 2014
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2013年レクチャー&室内楽 | 2013年マスタークラス |
サントリーホールとウィーン・フィルハーモニー管弦楽団は、音楽文化の実り豊かな発展という共通の願いのもと、未来の聴衆、音楽家を育むために「ウィーン・フィルハーモニー ウィーク イン ジャパン2014」の期間中、通常の演奏会のほかに様々な特別プログラムを開催します。
■レクチャー&室内楽 (9/23)
毎回大好評のウィーン・フィルのヘルスベルク楽団長のレクチャーとウィーン・フィルのメンバーによる室内楽コンサート。今年はウィーン・フィル歴代のコンサートマスターたち、と生誕150周年を記念してリヒャルト・シュトラウスとウィーン・フィルという二つのテーマでお届けします。
■ウィーン・フィル奏者によるマスタークラス (9/23)
ウィーン・フィルのメンバーは、自分たちが受け継いだ伝統を若い人たちに伝えたいという強い意志のもとに、後進の指導に積極的に取り組んでいます。今年は講師に打楽器奏者のトーマス・レヒナーを迎えます。(日本語通訳付)
■無料公開リハーサル (9/24)
指揮者グスターボ・ドゥダメルとウィーン・フィルによるリハーサルを無料で公開します。応募方法等の詳細は7月下旬にホームページ等で公表予定です。世界最高のオーケストラのリハーサルをご堪能ください。
■青少年のためのコンサート(60分プログラム) (9/25) ※受付終了。一般発売なし。
普段コンサートホールに足を運ぶ機会の少ない多感な中高生に生のクラシック音楽に触れてもらおうという主旨のプログラム。青少年のために練られた1時間のオリジナルプログラムを、世界最高のオーケストラの演奏で体験していただきます。(原則学校単位での募集)
[チケットのお申し込み・お問合せ]
サントリーホールチケットセンター TEL 0570-55-0017/メンバーズ・クラブWEB http://suntoryhall.pia.jp/
[写真・資料のご請求、ご取材・お問合せ]
サントリーホール 広報部 TEL 03-3505-1002 FAX 03-3505-1007
― 記 ―
ウィーン・フィルハーモニー ウィーク イン ジャパン 2014
レクチャー&室内楽
― クレメンス・ヘルスベルク楽団長とウィーン・フィルの仲間たち ―
I.ウィーン・フィル歴代のコンサートマスターたち
II.生誕150年リヒャルト・シュトラウスとウィーン・フィル
Wiener Philharmoniker Week in Japan 2014
Lecture and Chamber Music
-Prof. Dr. Clemens Hellsberg and his Friends of Wiener Philharmoniker-
【日時】2014年9月23日(火・祝) 14:00開演(13:20開場)
【会場】サントリーホール 大ホール
【出演】※イヤホンガイドによる日本語同時通訳あり
おはなし(ドイツ語):クレメンス・ヘルスベルク Prof. Dr. Clemens Hellsberg, lecture | |
演奏: | ウィーン・フィル メンバー ヴァイオリン:ライナー・キュッヒル Rainer Küchl, violin フルート:ディーター・フルーリー Dieter Flury, flute 、他 |
【曲目】
リヒャルト・シュトラウスの室内楽曲ほか ※後日ホームページにて公表します。
【主催】サントリーホール/日本ウィーン・フィルハーモニー友の会
【後援】オーストリア大使館/日本リヒャルト・シュトラウス協会
【チケット料金】指定4,000円 学生1,000円
※学生席はサントリーホールチケットセンター(電話・WEB・窓口)のみ取り扱い。
25歳以下、来場時に学生証提示要。
【チケット発売】下記にて6月17日(火)10時より発売します。
サントリーホールチケットセンター | 0570-55-0017 | |
サントリーホール・メンバーズ・クラブWEB http://suntoryhall.pia.jp/ メンバーズ会員先行 6月10日(火)10時〜6月16日(月) |
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チケットぴあ | 0570-02-9999【Pコード:231-692】 | |
イープラス | eplus.jp | |
ローソンチケット | 0570-000-407【Lコード:36297】 |
【日本語同時通訳 イヤホンガイドご利用について】
おはなし(ドイツ語)は、イヤホンガイドシステムによる日本語同時通訳をお聞きいただけます。開場時間よりロビーにてイヤホンつき受信器の貸出しを行いますのでご利用ください。貸し出し時にレンタル保証金1,000円(貸出し料は無料)をお預かりし、公演終了後、受信器と引換えで保証金を返金します。 |
ウィーン・フィルハーモニー ウィーク イン ジャパン2014
ウィーン・フィル奏者によるマスタークラス
〈打楽器〉
Wiener Philharmoniker week in Japan 2014
Master Class by Member of Wiener Philharmoniker
- Percussion -
【日時】2014年9月23日(火・祝) 18:00開始(17:20開場)
【会場】サントリーホール ブルーローズ(小ホール)
【出演】講師:トーマス・レヒナー(打楽器) Thomas Lechner, percussion
【主催】サントリーホール
【後援】オーストリア大使館
【聴講料】自由1,000円
【チケット発売】下記にて6月17日(火)10時より発売します。
サントリーホールチケットセンター | 0570-55-0017 | |
サントリーホール・メンバーズ・クラブWEB http://suntoryhall.pia.jp/ メンバーズ会員先行 6月10日(火)10時〜6月16日(月) |
||
チケットぴあ | 0570-02-9999【Pコード:232-558】 | |
イープラス | eplus.jp | |
ローソンチケット | 0570-000-407【Lコード:36579】 | |
CNプレイガイド | 0570-08-9990 |
ウィーン・フィルハーモニー ウィーク イン ジャパン2014
グスターボ・ドゥダメル指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
無料公開リハーサル
Wiener Philharmoniker week in Japan 2014
Gustavo Dudamel Conducts Wiener Philharmoniker
Open Rehearsal
【日時】2014年9月24日(水) 10:00開始予定
【会場】サントリーホール 大ホール
【出演】
指揮:グスターボ・ドゥダメル Gustavo Dudamel, conductor
管弦楽:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 Wiener Philharmoniker
ウィーン・フィルハーモニー ウィーク イン ジャパン2014
サントリーホール&ウィーン・フィルの青少年プログラム
Wiener Philharmoniker week in Japan 2014
Suntory Hall & Wiener Philharmoniker
SCHOOL PROGRAM
【日時】2014年9月25日(木) 12:00開演予定(11:30開場)*13:00終演予定
【出演】
指揮:グスターボ・ドゥダメル Gustavo Dudamel, conductor
管弦楽:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 Wiener Philharmoniker
【曲目】
R.シュトラウス:交響詩『ツァラトゥストラはかく語りき』op. 30
Richard Strauss: Also sprach Zarathustra, op. 30
【主催】サントリーホール
【チケット料金】学生、引率者とも2,000円(ガイドブック「コンサートホールへようこそ」付)
【その他】受付終了・一般発売なし
※都合により、内容が変更になる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
公演の最新情報はホームページにて発表いたします。(URL=http://suntory.jp/HALL/
【プロフィール】
■おはなし:クレメンス・ヘルスベルク Prof. Dr. Clemens Hellsberg, lecture
1952年リンツ生まれ。ウィーン音楽大学でヴァイオリンを専攻する傍ら、ウィーン大学で音楽学を専攻、80年哲学博士を取得。76年ウィーン国立歌劇場管弦楽団に、80年ウィーン・フィルに入団。79年からウィーン・フィル資料室の委員を務め、93年には資料室長に就任。殊にマーラーに関して造詣が深いことで知られる。ウィーン・フィル副楽団長を経て、97年に楽団長に就任以来、今日までその重責を担っている。著書『王たちの民主制〜ウィーン・フィルハーモニー創立150年史』。 | ![]() |
■打楽器:トーマス・レヒナー Thomas Lechner, percussion
ウィ−ン・コンセルヴァトワールにてヨゼフ・グンピンガー教授に師事。 オーストリア・ザルツブルク近郊のシュヴァルツァッハ生まれ。 ウィーン国立歌劇場には2007年に入団。ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団には10年にその一員となった。祖父と父親共に指揮活動をしており、その影響で早くからビショスホーフェンのタウンバンドで演奏活動を始めた。その活動は、多岐に広がり、サロン・オーケストラやザルツブルクのブラスオーケストラ、ヨーロッパ・フィルハーモニー管弦楽団、ザルツブルク・モーツァルテウム管、リンツ・ブルックナー管、ウィーン・フォルクスオーパー響、ウィーン国立歌劇場管の打楽器メンバーとして演奏。その卓越した技術力で多くの指揮者の信頼を勝ち取っている。 | ![]() |
■指揮:グスターボ・ドゥダメル Gustavo Dudamel, conductor
グスターボ・ドゥダメルの情熱的な演奏は、世界中、世代を超えたすべての聴衆を魅了し続けている。ベネズエラ・シモン・ボリバル交響楽団音楽監督として15シーズン目、ロサンゼルス・フィルハーモニック音楽監督として5シーズン目を迎え、その音楽的リーダーシップは多くの人々にインパクトを与えている。2013年にはミラノ・スカラ座の日本ツアーに同行。ウィーン・フィル、ベルリン・フィルとも共演を重ねている。2014年ウィーン・フィルとの日本ツアーの他に、ロサンゼルス・フィルと北米7都市のツアーを行う。2009年『Time』誌の「最も影響力のある世界の100人」に選ばれたドゥダメルは、1981年ベネズエラのバルキシメトに生まれた。幼少からヴァイオリンを学び、96年から指揮の勉強を始める。99年シモン・ボリバル・ユース・オーケストラの音楽監督となり、同オーケストラの創始者であるアブレウ博士のもと指揮の研鑽を積む。2004年、グスタフ・マーラー国際指揮者コンクールで優勝し、世界の注目を集めた。 12年、妻エロイサとともにドゥダメル財団を設立。世界中で音楽教育と社会的公正を推し進める活動に力を入れている。 |
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■管弦楽:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 Wiener Philharmoniker
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の歴史は、1842年3月28日、O.ニコライ(1810〜49)の指揮で行われたコンサートで幕を開ける。当初のコンサートは不定期であったが、1860年エッケルトの指揮で第一回の定期演奏会が開かれ、以来今日まで続けられている。常任指揮者は初代のニコライからエッケルト、デッソフ、リヒター、ヤーン、マーラー、ヘルメスベルガー、ヴァインガルトナー、フルトヴェングラー、クラウスと受け継がれ、1933年からは常任指揮者を置かず、客演指揮者によるコンサートを行っている。フルトヴェングラー、E.クライバー、クレンペラー、クナッパーツブッシュ、クラウス、ミトロプーロス、オーマンディ、シューリヒト、セル、ワルターなど20世紀のオーケストラの伝統を築いた巨匠たちを始め、ショルティ、アバド、C.クライバー、メータ、小澤征爾などの名指揮者が指揮台に立っている。1898〜1901年音楽監督を務めたマーラーをはじめ、ワーグナー、ヴェルディ、ブルックナー、J.シュトラウスII、ブラームス、R.シュトラウスなどが、時には指揮者またはソリストとして共演し、自らの作品を世に送り出した。ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団はウィーン国立歌劇場に所属しながら、ウィーン・フィルハーモニー協会として自主運営を行なっている。現在、本拠地ウィーンの楽友協会(ムジークフェライン)大ホールでの定期演奏会のほか、ニューイヤー・コンサート、ザルツブルク音楽祭への出演を中心に活動している。日本には1956年P.ヒンデミットの指揮で初来日して以来、名指揮者と共にツアーを行っており、2014年で31回目の来日となる。 |
【参考】ウィーン・フィルの首席奏者によるマスタークラス講師一覧
※2002年、07年、12年開催なし
1999年 | ヴァイオリン、チェロ、フルート、クラリネット、トロンボーン ライナー・キュッヒル(Vn)、フランツ・バルトロメイ(Vc) ヴォルフガング・シュルツ(Fl)、ペーター・シュミードル(Cl) ルドルフ・ヨーゼル(Tb) |
2000年 | ヴァイオリン、オーボエ、ホルン ライナー・キュッヒル(Vn)、フランツ・バルトロメイ(弦楽四重奏)、 マルティン・ガブリエル(Ob)、ロナルド・ヤネシッツ(Hr) |
2001年 | ヴァイオリン、ティンパニー ライナー・キュッヒル(Vn)、ワルター・バリリ(弦楽四重奏)、 ローラント・アルトマン(Tim) |
2003年 | ヴァイオリン、コントラバス ライナー・キュッヒル(Vn)、ヘルベルト・マイヤー(Cb) |
2004年 | ヴァイオリン、ファゴット ライナー・キュッヒル(Vn)、ミヒャエル・ヴェルバ(Fg) |
2005年 | ヴァイオリン、ヴィオラ ライナー・キュッヒル(Vn)、トバイアス・リー(Va) |
2006年 | フルート ディーター・フルーリー(Fl) |
2008年 | トロンボーン イアン・バウスフィールド(Tb) |
2009年 | チェロ、ヴァイオリン タマシュ・ヴァルガ(Vc)、フォルクハルト・シュトイデ(Vn) |
2010年 | トランペット ハンス・ペーター・シュー(Tp) |
2011年 | フルート ウォルフガング・シュルツ(Fl) |
2013年 | 弦楽四重奏 ライナー・キュッヒル(Vn) |
以上
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