ニュースリリース

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【プロフィール】

■チェロ:堤 剛   Tsuyoshi Tsutsumi, cello

国際的に活躍する日本を代表するチェリスト。8歳でリサイタル開催、15歳で日本音楽コンクール第1位・特賞。63年ミュンヘン国際コンクール第2位、カザルス国際コンクール第1位。65年インディアナ大学「アーティスト・ディプロマ」取得。西オンタリオ大学准教授、イリノイ大学教授、インディアナ大学教授をへて、現在、桐朋学園大学学長、霧島国際音楽祭音楽監督、サントリーホール館長。09年紫綬褒章受章。日本芸術院会員。
堤 剛 ©撮影:大野純一

■ヴァイオリン:豊嶋泰嗣   Yasushi Toyoshima, violin

大学卒業と同時に新日本フィルコンサートマスターに就任。ソリストとしてもベルリン放響、バシュメット&モスクワ・ソロイスツ、アルゲリッチ、ストルツマンなど世界的演奏家と共演。アルティ弦楽四重奏団メンバー。兵庫芸術文化センター管コンサートマスター、新日本フィルソロ・コンサートマスター、九州交響楽団桂冠コンサートマスター。1991年村松賞、第1回出光音楽賞。桐朋学園大学院大学講師。京都市立芸術大学准教授。
豊嶋泰嗣 ©大窪道治

■ホルン:ラデク・バボラーク   Radek Baborák, horn

1976年チェコ生まれ。8歳よりホルンを学び、89年よりプラハ音楽院でティルシャルに師事。
94年、難関として知られるミュンヘン国際コンクールで優勝し世界の注目を集めた。以来、ヨーロッパ、アメリカなど各地で活発な演奏活動を展開。小澤、バレンボイム、レヴァインなどトップクラスの指揮者の信頼も厚く、その抜きん出たテクニックと若手ながら成熟した音楽が大きな話題になっている。これまでチェコ・フィル、ミュンヘン・フィル、バンベルク響、ベルリン・フィルのソロ・ホルン奏者を歴任。その他にもサイトウ・キネン・オーケストラ、水戸室内管をはじめとする世界のオーケストラにも参加。現在の使用楽器は、「アレキサンダー103」。
ラデク・バボラーク

■ピアノ:須関裕子   Hiroko Suseki, piano

愛知県生まれ。2001年桐朋女子高等学校音楽科2年在学中、第2回チェルニー=ステファンスカ国際ピアノ・コンクールにて第1位、併せてステファンスカ賞、遠藤郁子賞受賞。02年第18回園田高弘賞ピアノ・コンクール第3位。04年第16回宝塚ベガ音楽コンクール第1位。05年、ドイツで行われた第3回国際室内楽アカデミーにてグランプリを受賞。07年桐朋学園大学音楽学部を卒業、09年同研究科を首席修了。野平一郎プロデュース「ピアノ伴奏法講座」を受講。これまでに穐吉慶子、寺西昭子、ミハイル・ヴォスクレセンスキーに師事。現在ソリストとしての活動のほか、アンサンブル奏者として国内外の多くの演奏家と共演している。桐朋女子高等学校および桐朋学園大学非常勤講師(ナンバリズミック)。
須関裕子

■クラリネット:橋本杏奈   Anna Hashimoto, clarinet

1989年生まれ。ロンドン在住。8歳でクラリネットを始める。英国にて12歳の頃より各地の主要会場や音楽協会でリサイタルを行う。2004年、弱冠15歳でイギリス室内管弦楽団と共演し、度々共演を重ね、アシュケナージの指揮でフィンジの協奏曲、モーツァルトの協奏曲などを演奏、メンバーとの木管室内楽およびリサイタルも行う。05年日本で開催された国際クラリネット・フェストに独奏者として招かれる。10年11月、第1回コルトレイク国際クラリネット・コンクール(ベルギー)優勝。全額スカラシップを得て英国王立音楽院において11年6月までマイケル・コリンズの唯一の弟子として研鑽を積み、同年9月、王立音楽院のフェローに就任。使用楽器はピーター・イートンのインターナショナル・モデル。
橋本杏奈 ©R.C.Turner

■弦楽四重奏:ヘンシェル・クァルテット   Henschel Quartett, string quartet

アマデウス四重奏団、アルバン・ベルク四重奏団、ラサール四重奏団、フランツ・バイアー、セルジュ・チェリビダッケに師事。これまでに、オールドバラ・フェスティバル (1994年)、タングルウッド音楽祭(95・96年)のクァルテット・イン・レジデンスを務めた。95年にはエビアン、バンフ、ザルツブルク等5つもの国際弦楽四重奏コンクールで賞を獲得し、96年に大阪国際室内楽コンクールで優勝。ヨーロッパ各地の主要ホールでのデビューを飾り、今日の室内楽シーンを牽引する団体として高く評価されている。2010年にバチカンで、教皇の命名日を祝うためにベネディクト
16世の前での御前演奏を行い、2012年3月には4度目になるマドリッド・スペイン・レアル王宮コンサートに招かれている。近年では、BBCプロムスへの3度目の出演、新発見のマックス・ブルッフ作曲弦楽五重奏曲の世界初演(ウィグモアホール)や、マサチューセッツ工科大学、ボストン音楽院、カリフォルニア大学、メルボルン・ヴィクトリア芸術大学、英国ダーティントン・サマー・スクールなど国内外の有名音楽大学での指導も幅広く行っている。2010年、ベルリン・フィル団員でペーターゼン四重奏団メンバーであったダニエル・ベルをヴァイオリンに迎え、創設メンバーのクリストフとモニカ・ヘンシェル姉弟、マティアス・バイヤー=カルツホイと共に、宿願のベートーヴェン全曲演奏に臨む。
ヘンシェル・クァルテット

■ギター:大萩康司   Yasuji Ohagi, guitar

高校卒業と同時に渡仏し、パリのエコール・ノルマル、パリ国立高等音楽院で学ぶ。ハバナ国際ギター・コンクール第2位および審査員特別賞(レオ・ブローウェル賞)を受賞。その後4年間キジアーナ音楽院でオスカー・ギリアに師事し、4年連続最優秀ディプロマを取得。日本国内での精力的な活動に加え、フランス、イタリア、スイス、ベルギー、アメリカ、キューバ、コロンビア、韓国など世界各地に活躍の幅を広げ、各地で熱狂的な支持を得ている。ルネサンスから現代曲まで多彩なレパートリーを持ち、ソロ、室内楽、協奏曲と幅広く取り組んでいる。第6回ホテルオークラ音楽賞、第18回出光音楽賞受賞。
公式ブログ   http://ohagiyasuji.cocolog-nifty.com/
大萩康司

■弦楽四重奏:クァルテット・エクセルシオ   Quartet Excelsior, string quartet

「迷いの無いリズム運び、これが常設の凄み!」――クァルテット・エクセルシオは、年間60回以上の公演を行う、日本では数少ない常設の弦楽四重奏団。東京、京都、札幌での定期演奏会では、ベートーヴェンを軸に王道レパートリーを展開。さらに2008年からは「20世紀日本と世界」と銘打ったシリーズを開始(第1回の「武満徹とクセナキス」は、サントリー音楽財団「日本人作曲作品の振興」推薦コンサート)、国内外の近・現代作品を新たなアプローチで発信している。また一方では、幼児から学生のためのコンサートやコミュニティコンサートを通じて、室内楽を聴衆に広める事にも専心している。
サントリーホール室内楽アカデミー コーチング・ファカルティ。
クァルテット・エクセルシオ ©小倉直子

■ピアノ:小山実稚恵   Michie Koyama, piano

人気・実力ともに日本を代表するピアニスト。チャイコフスキー国際コンクール第3位、ショパン国際ピアノ・コンクール第4位という、二大コンクールともに入賞した唯一の日本人。協奏曲のレパートリーは60曲にもおよび、国内外のオーケストラや著名指揮者とも数多く共演を重ねており、2012年にはフェドセーエフ指揮モスクワ放送交響楽団とのツアーも予定している。2006年からはオーチャードホールにて“12年間・24回リサイタル・シリーズ”を開始。10年には、第16回ショパン国際ピアノ・コンクールに審査員として参加。また東日本大震災以降、東北出身の小山は「被災地に生の音を届けたい」との強い思いで、岩手、宮城、福島の被災地の学校や公共施設等で演奏を続けている。12年には26枚目のCD『ヴォカリーズ』をリリース。2005年度文化庁芸術祭音楽部門大賞。
小山実稚 ©Akira Nanashi

■コントラバス:赤池光治   Koji Akaike, double bass

15歳よりコントラバスを始める。東京芸術大学卒業。芸大フィルハーモニア首席コントラバス奏者。アンサンブル・コルディエ首席コントラバス奏者。宮崎国際音楽祭などへの出演、東京フィルハーモニー交響楽団などのゲスト首席奏者としても、活動している。コントラバスを、西出昌弘、江口朝彦、ツォルト・ティバイに師事。
赤池光治

■ソプラノ:天羽明惠   Akie Amou, soprano

超絶的なコロラトゥーラとリリックな声を併せ持ち、内外で高い評価を得ているソプラノ歌手。東京芸術大学卒業。文化庁派遣芸術家在外研修員としてシュトゥットガルト音楽大学に留学。1995年第6回五島記念文化賞オペラ新人賞受賞。ソニア・ノルウェー女王記念第3回国際音楽コンクールに優勝して一躍注目を集める。その後、ドイツを拠点として、ジュネーヴ大劇場、ザクセン州立歌劇場(ゼンパー・オーパー)、ベルリン・コーミッシェ・オーパーなどヨーロッパ各地の歌劇場や音楽祭に出演。年に数回帰国し、新国立劇場、日本の主要なオーケストラの定期公演にもソリストとして出演している。1999年度アリオン賞、2003年第14回新日鉄音楽賞フレッシュアーティスト賞。サントリーホール オペラ・アカデミーのコーチング・ファカルティ。
天羽明惠 ©Akira Muto

■ピアノ:古藤田みゆき   Miyuki Kotouda, piano

1993年よりサントリーホール「ホール・オペラ®」のチーフ音楽スタッフを務め、世界的な指揮者や歌手の厚い信頼を得る。国内外のコンクール、音楽祭、マスタークラスに招かれるほか、声楽のリサイタルやコンサートでも活躍。サントリーホール オペラ・アカデミー コーチング・ファカル
ティ。
古藤田みゆき

■ハープ:吉野直子   Naoko Yoshino, harp

日本が誇るハープの国際スター。第9回イスラエル・コンクールに17歳で優勝。ベルリン・フィルハーモニー交響楽団、イスラエル・フィルハーモニー交響楽団、フィラデルフィア管弦楽団、ウィーン・コンツェントゥス・ムジクスなどのトップ・オーケストラや、小澤、アーノンクール、ブーレーズ、アバド他世界的指揮者との共演、ザルツブルク、ルツェルン他主要音楽祭への参加など華やかに活躍。2003年よりアバドの呼びかけによって世界トップ・クラスのソリスト達で結成されたルツェルン祝祭管弦楽団にも参加。1985年アリオン賞、87年村松賞、88年芸術祭賞、89年モービル音楽賞奨励賞、91年文化庁芸術選奨文部大臣新人賞、エイボン女性芸術賞を受賞。
吉野直子 ©武藤章

■チェロ:マリオ・ブルネロ   Mario Brunello, cello

1986年チャイコフスキー国際コンクール優勝。ゲルギエフ、メータ、ムーティ、シャイー、小澤、ガッティ、ミュンフンらの指揮のもと、世界を代表するオーケストラと共演。とりわけアバドとの関係は長年にわたり、ルツェルン祝祭管弦楽団やモーツァルト管弦楽団には奏者、指揮者としても出演している。94年にはオーケストラ・ダルキ・イタリアーナを創設し、イタリア国内外でのツアーに熱心に取り組んでいる。また室内楽はブルネロの芸術活動の中でも重要な位置を占め、クレーメル、アルゲリッチ、ツィンマーマン、バシュメット、ポリーニ、アファナシエフ、ボロディン弦楽四重奏団、アルバン・ベルク四重奏団などと共演。2012年夏には日本でのツアーを予定。使用楽器は1600年代に製作された「マッジーニ」。
マリオ・ブルネロ

■ピアノ:若林 顕   Akira Wakabayashi, piano

表面的な流行にとらわれず、常に音楽の本質に迫る演奏が信条。単なる音の美しさにとどまらない自在な音色表現、圧倒的な技巧は聴衆に強い印象を与えてやまない。弱冠22歳でエリーザベト王妃国際コンクール第2位、一躍脚光を浴びた。カーネギーホールでのリサイタルなどソロ活動のほか、室内楽奏者としてもブラッハー、イッサーリス、ライスター、ルルー、バボラーク、ライプツィヒ弦楽四重奏団、ウィーン八重奏団など、内外の名手達と数多く共演。弾き振りによる協奏曲演奏でも注目を集めている。1992年出光音楽賞、98年モービル音楽賞奨励賞、2004年ホテルオークラ賞受賞。桐朋学園大学、国立音楽大学で後進の指導にあたる。サントリーホール室内楽アカデミーコーチング・ファカルティ。
若林 顕

■ヴァイオリン:鈴木理恵子   Rieko Suzuki, violin

桐朋学園大学を卒業後、23歳で新日本フィルハーモニー交響楽団の副コンサートミストレスに就任。1997年からはソロを中心に活動。ニュージーランド、タイ、中国、インド、インドネシアなど多くの国にも招かれており、演奏が絶賛されている。2008、09年横浜にて、10年掛川にて、音楽と様々なアートによる「ビヨンド・ザ・ボーダー音楽祭」を自らプロデュース。その斬新な内容が高く評価されている。著名な作曲家たちからの信頼も厚く、多くの作品の初演に指名を受けている。04年より読売日本交響楽団の客員コンサートマスターを務めている。最新CDは2010年12月発売の「ショパン・ファンタジー」(キングインターナショナル)。
鈴木理恵子

■フルート:佐久間由美子   Yumiko Sakuma, flute

1984年パリ国立高等音楽院を満場一致のプルミエ・プリを得て卒業。83年ランパル国際コンクール第1位、およびジョゼフ・ランパル賞を受賞。84年ボルドー国際フェスティバル金メダル受賞。85年第1回神戸国際フルートコンクール第2位入賞。以後、ソリストとして活躍するほか、N響をはじめ日本各地の主要オーケストラと数多く協演している。特に室内楽の分野では、フルート音楽の可能性を探る意欲的な活動が高く評価され、わが国を代表するフルーティストとして常に大きな注目を集めている。現在、国立音楽大学客員教授。89年度村松賞、92年モービル音楽賞奨励賞受賞。
佐久間由美子

■ヴィオラ:川本嘉子   Yoshiko Kawamoto, viola

1992年ジュネーヴ国際コンクール・ヴィオラ部門最高位。ソリスト、室内楽奏者として最も活躍しているヴィオラ奏者の1人。アルティ弦楽四重奏団、AOIレジデンス・クヮルテットのメンバー。
91年東京都交響楽団に入団。99年より2002年退団まで首席奏者を務める。タングルウッド、マールボロ、ダボス、サイトウキネン、小澤征爾音楽塾、水戸室内管弦楽団、アルゲリッチ音楽祭などに参加。アルゲリッチやバシュメットなど世界一流の演奏家達と共演し絶賛を博している。ソリストとして、これまでにベルティーニ、フルネらの著名な指揮者と共演。1996年村松賞受賞。97年第7回新日鉄音楽賞フレッシュアーティスト賞受賞。
川本嘉子

■ヴァイオリン:竹澤恭子   Kyoko Takezawa, violin

1986年第2回インディアナポリス国際ヴァイオリン・コンクールで圧倒的な優勝を飾る。以来、“世界のKYOKO   TAKEZAWA”として国際的スターダムを昇り続けている。世界の主要オーケストラ、指揮者と共演。室内楽ではサントリーホール フェスティバル・ソロイスツのコ・ディレクターを務め、アイザック・スターン、ヨーヨー・マなどと共演した。2009年デビュー20周年記念リサイタル・シリーズとして、ブラームスのヴァイオリン・ソナタ全曲演奏会を各地で開催。10年シカゴ交響楽団の定期演奏会でアルバン・ベルクのヴァイオリン協奏曲を演奏し、絶賛された。第3回出光賞受賞。使用楽器は、NPO法人イエロー・エンジェルより貸与された1704年製作のアントニオ・ストラディヴァリウス“Viotti”(ヴィオッティ)。
竹澤恭子 ©Tetsuro Takai

■ピアノ:江口 玲   Akira Eguchi, piano

東京芸術大学作曲科、ジュリアード音楽院ピアノ科大学院修士課程、及びプロフェッショナルスタディーを卒業。その後、欧米及び日本をはじめとする各国でのリサイタルや室内楽、協奏曲の他、ギル・シャハム、竹澤恭子、アン・アキコ・マイヤース等、数多くのヴァイオリニスト達と定期的に共演。現在は東京、ニューヨークと二つの拠点を行き来し、国際的な活躍を続ける。作曲・編曲者としても実力を備えた大胆な解釈と表現技法で国内外を問わず活躍を続けている。現在、ニューヨーク市立大学ブルックリン校にて教鞭を執るほか、洗足学園音楽大学大学院客員教授、東京芸術大学准教授を務めている。
オフィシャル・ウェブサイト   http://www.akiraeguchi.com
江口 玲


以上

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