ニュースリリース

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ニュースリリース

No.sh0099   (2011.5.27)

カーネギーキッズ at サントリーホール

カーネギーキッズ at サントリーホール 昨年の公演より カーネギーキッズ at サントリーホール

カーネギーホールとの提携プログラム
3〜6歳対象、「聴いて、感じて、身体で表現する」 60分

サントリーホールは、「カーネギーキッズatサントリーホール」を、2011年8月4日(木)、5日(金)、6日(土)11:00 / 14:00開演、サントリーホール ブルーローズ(小ホール)で開催します。

2008年にスタートしたアメリカのカーネギーホールとの提携プログラム「カーネギーキッズatサントリーホール」を今年も夏季に開催します。これは、全米で年間11万5千人が参加する大規模な音楽教育プログラムを展開するカーネギーホールが開発したファミリーコンサートを、サントリーホールが日本の3〜6歳のこども向けにアレンジして開催、毎回反響をよんでいるプログラムです。
3回目となる今回のテーマは「生きものや自然の音楽」。こどもたちにとって身近な題材が音楽ではどのように表現されているのかを体感してもらう60分プログラムです。演奏するのは、カーネギーホールとジュリアード音楽院、ヴァイル音楽研究センターによる研修プログラム『アカデミー(The Academy)』のメンバーとして2年間のトレーニングを受けた若く優秀な音楽家たちで、ピアノ、フルート、クラリネット、ヴァイオリン、チェロの5名がさまざまな編成で演奏します。さらに、前回も登場した吉岡愛理の進行により、ただ名曲を聴くのみならず、実際に音を感じとって身体で表現するなど、こどもたちに能動的な聴き方のポイントをわかりやすく解説し、音楽の豊かさを楽しく伝えます。

サントリーホールは、1986年の開館以来、音楽提供の場だけでなく、音楽の持つ深い喜びを分かち合える場となることに努めてきました。将来を担う創造的なこの活動を、2010年より「サントリーホール ENJOY ! MUSIC プログラム」と名づけて実施しています。カーネギーホールとは2006年9月にエデュケーション・プログラムで国際交流を進めることで合意しています。「カーネギーキッズatサントリーホール」もこのプログラムの一環として、より多くのこどもたちに「音楽に出会うよろこび」を感じてもらうことを願い、開催します。

[写真・資料のご請求、ご取材・お問合せ]
      サントリーホール 広報部
      〒107-8403   東京都港区赤坂1−13−1   TEL 03-3505-1002   FAX 03-3505-1025
[チケットのお申し込み・お問合せ]
      サントリーホールチケットセンター TEL 03-3584-9999
      サントリーホールWEBチケットぴあ http://suntory.jp/HALL/

―   記   ―

カーネギーキッズ at サントリーホール
Carnegie Kids at Suntory Hall

【日時】 2011年8月4日(木)11:00開演(10:45開場)・   14:00開演(13:45開場)
            2011年8月5日(金)11:00開演(10:45開場)・   14:00開演(13:45開場)
            2011年8月6日(土)11:00開演(10:45開場)・   14:00開演(13:45開場)
            1日2回公演(全6公演)、60分プログラム
【会場】 サントリーホール   ブルーローズ(小ホール)
【出演】
吉岡愛理(おはなし)   Airi Yoshioka, host
マイケル・ミズラーイ(ピアノ)   Michael Mizrahi, piano
エリザベス・ジャンセン(フルート)   Elizabeth Janzen, flute
ロミー・ド・ギーズ・ラングロワ(クラリネット)   Romie de-Guise Langlois, clarinet
ジョアンナ・カゾロウスカ(ヴァイオリン)   Joanna Kaczorowska, violin
ジュリア・マクレーン(チェロ)   Julia MacLaine, cello
【曲目】
リムスキー=コルサコフ:熊蜂の飛行   Nikolai Rimsky-Korsakov: Flight of the Bumblebee
ビーバー:描写的なソナタ イ長調   Heinrich Biber: Sonata representative in A
シューベルト:ます   Franz Schubert: The Trout
ヴィヴァルディ:『四季』から「夏」   Antonio Vivaldi: Summer, The Four Seasons, 他

【主催】 サントリーホール
【協賛】 イセ食品株式会社
【協力】 カーネギーホール ヴァイル音楽研究センター
【チケット料金】
親子ペア券(3歳〜6歳のこども1名と同伴保護者1名)3,000円
こども券(3歳〜6歳)1,000円
   ※こどもが2名以上の場合は、こども券を追加でご購入ください。
   ※大人のみ、こどものみでの購入はできません。
   ※ご同伴者は後方のスペースで見学していただきます。
【チケット発売】
下記にて発売中です。
サントリーホールチケットセンター   03-3584-9999
サントリーホールWEBチケットぴあ   http://suntory.jp/HALL/

※都合により、内容が変更になる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
   公演の最新情報はホームページにて発表いたします。(URL=http://suntory.jp/HALL/

<ご参考 (1)>
カーネギーホールのエデュケーション・プログラム

カーネギーホールのエデュケーション・プログラムは、カーネギーホール内にあるヴァイル音楽研究センター(Weill Music Institute)が開発し、実行しています。ヴァイル音楽研究センターはカーネギーホール理事会長を務めるサンフォード・アイ・ヴァイルとその夫人に因み命名されました。彼等は音楽教育のためにカーネギーホール始まって以来と言われる約30億円の寄付をしています。
ヴァイル音楽研究センターは一般大衆、未就学児童から高校生、若いプロの音楽家など様々な人々を対象に年間350を超える音楽教育プログラムを実施しています。最近では、インターネット、遠隔教育技術を利用し、全米および世界各地にもエデュケーション・プログラムの提供が可能となっています。

カーネギーホールの歴史と建物
1891年5月アンドリュー・カーネギーが創設した「ミュージックホール」は、チャイコフスキーの米デビュー演奏会で華々しくオープンしました。ウイリアム・テューシルの設計による建物は、建築も音響も素晴らしく、世界の先駆けであると讃えられ、鉄鋼王であり、慈善事業に力を注いだ偉大な創設者の名をとって「カーネギーホール」として知られるようになりました。その後1950年代半ば、ニューヨーク・フィルが新築になったリンカーンセンターに移るという計画に端を発しホールは売りに出され存続の危機が訪れます。しかし、アイザック・スターン率いるカーネギーホール保存委員会が取り壊し寸前に待ったをかけ、1960年5月、ニューヨーク市に5百万ドルでカーネギーホールを買い上げる許可が下り、新たな非営利組織としてカーネギーホール・コーポレーションが設立、今日まで建物の管理と事業を行っています。
現在、カーネギーホールはアイザック・スターン・オーディトリアム(Issac Stern Auditorium/Perelman Stage, 2,804人収容)、ザンケル・ホール(Zankel Hall, 600人収容)、ヴァイル・リサイタルホール(Weill Recital Hall, 268人収容)の3つのホールより成り立っています。この他、ホール内には百周年となる1991年にオープンしたローズ・ミュージアムがあり、ホールのアーカイブ所蔵の記念品の展示や演奏会のテーマに即した特別展示等を行っています。

カーネギーホール(Carnegie Hall)

・設立 1891年
・所在地 881 Seventh Avenue, New York, NY 10019-3210
・会長 サンフォード・アイ・ヴァイル(Sanford I. Weill)
・総支配人 サー・クライブ・ギリンソン(Sir Clive Gillinson)
・年間公演数 700(うち自主公演200)
350(ヴァイル音楽研究センター実施の音楽教育プログラム)
・年間入場者数 約60万人

<ご参考 (2)>

サントリーホール ENJOY! MUSICプログラム
ひろがれ!音楽の恵み。

ひろがれ!音楽の恵み。

サントリーホールは、1986年の開館以来、ホールの担うべき役割として音楽提供の場だけではなく、将来を担う創造的なあり方として、音楽の持つ深い喜びを分かち合える場となることに努めてきました。未来を担うこどもたちや若いプロフェッショナルな音楽家たちに向けたプログラム、すべての人に身近なホールとなるための様々な取り組み― これらの活動を、2010年より「サントリーホール ENJOY!MUSIC プログラム」と名づけ、各プログラムを「音楽に出会うよろこびを〜未来を担うこどもたちへ」「音楽を創るよろこびを〜若きプロフェッショナルたちへ」「より開かれたホールをめざして」の3つの柱に分けて実施しています。
サントリーホール・オープニング・シリーズのアイザック・スターンによる公開レッスンを皮切りに、 マスタークラス、オルガンのレクチャー企画、こどものためのオーケストラ定期演奏会など、以前から積極的に行ってきた取り組みを、2004年からは活動を一層強化し「サントリーホール エデュケーション・プログラム」として、ホール活動の主要な柱と明確に位置づけました。そして、06年には、カーネギーホールとエデュケーション・プログラムで提携し、「カーネギーキッズ」「プロフェッショナル・トレーニング・ワークショップ」など、この分野で世界最先端とされるカーネギーホールの音楽教育プログラムを開始。07年に行った全館改修工事では、全てのお客様にとって快適で開かれたホールとなるようユニバーサルデザインを充実させました。さらに、学生が自ら企画をプロデュースし演奏する「レインボウ21 サントリーホール デビューコンサート」の新たな展開として、08年からは海外の著名音楽大学との交流を図る「レインボウ21インターナショナル」をスタートするなど、よりグローバルな取り組みを拡充しています。2010年10月、「室内楽アカデミー」を開講し、世界で活躍する歌手を輩出してきた「オペラ・アカデミー」(1993年開講)とともに、若手演奏家が一流の音楽家と交流し、音楽の現場を体験する場をつくっています。
これらの活動は、ホール落成記念委嘱作品『響』を作曲した故芥川也寸志氏から寄せられたメッセージ「よきホールは、そこに、よき音楽を育て、よき音楽家たちを育て、そして、そのまわりに、よき聴衆を育てる。これこそ、サントリーホールが将来担いうる、価値高き創造的な役割であり、それはまた、よきホールのみが手にすることのできる大いなる名誉でもあろう」が原点となっています。



以上

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