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【プロフィール】

■指揮:クリストフ・エッシェンバッハ   Christoph Eschenbach, conductor

1940年生まれ。当初は国際的ピアニストとして華々しいキャリアを築いていたが、ジョージ・セル、カラヤンの薫陶をうけ1970年代より指揮活動を始める。1982〜86年にチューリヒ・トーンハレ管首席指揮者を務めたほか、88〜99年にはヒューストン響の音楽監督、94〜2003年にはラヴィニア音楽祭の音楽監督、98〜04年にはNDRハンブルク響の首席指揮者、99〜02年にはシュレスヴィヒ・ホルシュタイン音楽祭の芸術監督、00〜10年にはパリ管弦楽団の音楽監督、03〜08年にはフィラデルフィア管の音楽監督を歴任。10年からはワシントン・ナショナル響とジョン・F・ケネディ・センターの音楽監督を務めている。ヨーロッパ、アメリカの主要オーケストラや音楽祭などに定期的に招かれており、昨シーズンはパリ管、ロンドン・フィル、ドレスデン・シュターツカペレ、ウィーン・フィル、スカラ座管弦楽団、ニューヨーク・フィル、ミュンヘン・フィルに客演している。ウィーン・フィルとはザルツブルク音楽祭での共演や定期公演への登場をはじめとして、08年にはヨーロッパツアーを行うなど近年親密さが増している。ドイツ政府より連邦共和国功労十字章、フランス政府よりレジオン・ドヌール勲章を受けている。
クリストフ・エッシェンバッハ ©Eric Brissaud

■管弦楽:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団   Wiener Philharmoniker

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の歴史は、1842年3月28日、O.ニコライ(1810〜49)の指揮で行われたコンサートで幕を開ける。当初のコンサートは不定期であったが、1860年エッケルトの指揮で第一回の定期演奏会が開かれ、以来今日まで続けられている。常任指揮者は初代のニコライからエッケルト、デッソフ、リヒター、ヤーン、マーラー、ヘルメスベルガー、ヴァインガルトナー、フルトヴェングラー、クラウスと受け継がれ、1933年からは常任指揮者を置かず、客演指揮者によるコンサートを行っている。フルトヴェングラー、E.クライバー、クレンペラー、クナッパーツブッシュ、クラウス、ミトロプーロス、オーマンディ、シューリヒト、セル、ワルターなど20世紀のオーケストラの伝統を築いた巨匠たちを始め、ショルティ、アバド、C.クライバー、メータ、小澤征爾などの名指揮者が指揮台に立っている。1898-1901年音楽監督を務めたマーラーをはじめ、ワーグナー、ヴェルディ、ブルックナー、J.シュトラウスII、ブラームス、R.シュトラウスなどが、時には指揮者またはソリストとして共演し、自らの作品を世に送り出した。ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団はウィーン国立歌劇場に所属しながら、ウィーン・フィルハーモニー協会として自主運営を行なっている。現在、本拠地ウィーンの楽友協会(ムジークフェライン)大ホールでの定期演奏会のほか、ニューイヤー・コンサート、ザルツブルク音楽祭への出演を中心に活動している。日本には1956年P.ヒンデミットの指揮で初来日して以来、名指揮者と共にツアーを行っており、2011年で29回目の来日となる。
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ©Terry Linke

■ピアノ:ラン・ラン   Lang Lang, piano

「クラシック音楽の惑星で最もホットなアーティスト」とニューヨーク・タイムズ紙が賞賛する28歳のラン・ランは、世界中の主要都市でリサイタルやコンサートがソールド・アウト、中国人として初めてウィーン・フィルとベルリン・フィル、そしてアメリカの最高峰のオーケストラすべてと共演を果たしたピアニストである。2008年には北京五輪の開会式で演奏した。09年には、ウィーン楽友協会でのチェチーリア・バルトリとのジョイント・コンサートを含むラン・ラン・フェスティバルを開催。ウィーン・フィルとはルツェルン音楽祭、ワールドツアーなどにおいて数多く共演を重ねており、2010年9月にはアーノンクールの指揮でベートーヴェンの協奏曲第1番を演奏し、カーネギーホールのシーズン・オープニングを飾った。10年2月にソニー・ミュージックエンタテインメントと専属契約し、8月に「ラン・ラン ライヴ・イン・ウィーン」をリリースした。
ラン・ラン ©SONY classical

■バリトン:マティアス・ゲルネ   Matthias Goerne, baritone

マティアス・ゲルネは、その温かく流麗なバリトンの声と深い楽曲解釈により、世界中から賞賛を得ている。エマール、アンスネス、ブレンデル、エッシェンバッハ、レオンスカヤといった高名なピアニストたちが音楽上のパートナーである。2008年から11年にかけては、シューベルトの傑作歌曲を自身が選び、全11枚に及ぶCDに収めると同時に世界各地の重要なホールで全11回のリサイタルシリーズを行う。オペラ歌手としての人気も高く、レパートリーは『魔笛』のパパゲーノや『タンホイザー』のヴォルフラムから、『ヴォツェック』や『リア王』でのタイトル・ロールにまでおよぶ。エッシェンバッハと多くの実りある共演を積み重ねており、シューベルトの三大歌曲のデュオ録音は、ハルモニア・ムンディから09年5月にリリースされ絶賛を博した。10年夏にはザルツブルク音楽祭で3回のリサイタルで三大歌曲全曲を演奏した。
マティアス・ゲルネ ©Marco Borggreve


以上

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