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ニュースリリース
  • No.sh0300(2019/9/10)

サントリーホール
ジルヴェスター・コンサート2019-2020
ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団

昨年の公演より

サントリーホールで2020年へのカウントダウン!
本場のウィンナ・ワルツ、ポルカやオペレッタで

 サントリーホールは、「サントリーホール ジルヴェスター・コンサート2019-2020 ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団」を、2019年12月31日(火)22:00から2020年元旦にかけて開催します。

 ジルヴェスター・コンサートは、一年の終わりを本場ウィーンの音楽家が奏でる心躍る音楽とともに過ごし、華やかなカウントダウンの演出で新しい年を迎えていただく、サントリーホール年末恒例の人気企画です。
 ジルヴェスター・コンサートでは、全体を通してウィーン・フォルクスオーパー交響楽団が奏でる本場ウィーンでもお馴染みのヨーゼフ・シュトラウスのワルツ『水彩画』、ヨハン・シュトラウスII世のポルカ・シュネル『観光列車』の他、マスカーニの『カヴァレリア・ルスティカーナ』より間奏曲、ハチャトゥリヤン『仮面舞踏会』など優雅で美しい名曲の数々をご堪能いただけます。ソリストにはウィーンのみならず、世界各地の歌劇場や音楽祭で活躍し、サントリーホールのジルヴェスター&ニューイヤー・コンサートでもお馴染みの二人の歌手、シピーウェ・マッケンジー(ソプラノ)とミロスラフ・ドヴォルスキー(テノール)を迎え、更にバレエ・アンサンブルSVOウィーンが美しいウィンナ・ダンスでステージに華を添えます。

 サントリーホールで20年以上の伝統を誇るジルヴェスター・コンサートをお楽しみください。

[チケットのお申し込み・お問合せ]
 サントリーホールチケットセンター TEL 0570-55-0017(10:00~18:00 休館日除く)
 サントリーホール・メンバーズ・クラブWEB  http://suntoryhall.pia.jp/
[写真・資料のご請求、ご取材・お問合せ]
 サントリーホール 広報部 TEL 03-3505-1002 FAX 03-3505-1007
 〒107-8403 東京都港区赤坂1-13-1  http://suntory.jp/HALL/

― 記 ―

サントリーホール ジルヴェスター・コンサート2019-2020
ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団
Suntory Hall Silvester Concert 2019-2020
Symphonie-Orchester der Volksoper Wien

【日時】
2019年12月31日(火)22:00開演(21:00開場)~2020年1月1日(水・祝)0:20終演予定
December 31, 2019 | 22:00 – January 1, 2020 | 0:20

【会場】サントリーホール 大ホール Suntory Hall, Main Hall

【出演】
ソプラノ:シピーウェ・マッケンジー Siphiwe McKenzie, Soprano
テノール:ミロスラフ・ドヴォルスキー Miroslav Dvorský, Tenor
指揮&ヴァイオリン:オーラ・ルードナー Ola Rudner, Conductor & Violin
ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団 Symphonie-Orchester der Volksoper Wien
バレエ・アンサンブルSVOウィーン Ballett Ensemble SVO Wien

プロフィールはこちら

【曲目】
ヨハン・シュトラウスII世:オペレッタ『理性の女神』序曲
Johann Strauss Jr.: Overture to Die Göttin der Vernunft
レハール:オペレッタ『微笑みの国』より「私たちの心にだれが恋を沈めたのか」
Franz Lehár: “Wer hat die Liebe uns ins Herz gesenkt” from Das Land des Lächelns
オッフェンバック:オペラ『ホフマン物語』より 舟歌
Jacques Offenbach: Barcarolle “Schöne Nacht, du Liebesnacht” from Les contes d’Hoffmann
カールマン:オペレッタ『マリッツァ伯爵家令嬢』より「ウィーンへの挨拶」
Emmerich Kálmán: “Grüß mir mein Wien” from Gräfin Mariza
ハチャトゥリヤン:『仮面舞踏会』より「ワルツ」「ギャロップ」
Aram Khatschaturian: “Waltz” and “Gallop” from Maskarad
レハール:オペレッタ『ロシアの皇太子』より「いつの日か誰かが」
Franz Lehár: “Einer wird kommen” from Der Zarewitsch
ヨハン・シュトラウスII世:オペレッタ『女王陛下のハンカチーフ』より ワルツ「南国の薔薇」
Johann Strauss Jr.: “Rosen aus dem Süden,” from Das Spitzentuch der Königin
ドヴォルジャーク:『スラブ舞曲集』第2集 より 第9番 ロ長調
Antonín Dvořák: No. 9 in B Major from Slovanské tance
ヨハン・シュトラウスII世:オペレッタ『こうもり』より チャールダーシュ「故郷の調べは」
Johann Strauss Jr.: Csárdás “Klänge der Heimat” from Die Fledermaus
ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ『水彩画』
Josef Strauss: Aquarellen Waltz
ヨハン・シュトラウスII世:ポルカ・フランセーズ『クラップフェンの森で』
Johann Strauss Jr.: Im Krapfenwald’l Polka française
ジーツィンスキー:「ウィーン、わが夢の街」
Rudolf Sieczyński: “Wien, du Stadt meiner Träume”
ヨハン・シュトラウスII世:ポルカ・シュネル『観光列車』
Johann Strauss Jr.: Vergnügungszug Polka schnell
レハール:オペレッタ『メリー・ウィドウ』より「ときめく心に唇は黙し」
Franz Lehár: “Lippen schweigen, ’s flüstern Geigen” from Die lustige Witwe
ヨハン・シュトラウスII世:『常動曲:音楽の冗談』
Johann Strauss Jr.: Perpetuum mobile: Musikalischer Scherz
マスカーニ:オペラ『カヴァレリア・ルスティカーナ』より 間奏曲
Pietro Mascagni: Intermezzo from Cavalleria rusticana
ヨハン・シュトラウスII世:ワルツ『美しく青きドナウ』
Johann Strauss Jr.: An der schönen, blauen Donau Waltz

【主催】サントリーホール

【後援】オーストリア大使館、オーストリア文化フォーラム

【チケット料金】S12,000円 A10,000円 B8,000円 C6,000円(全席指定・税込)
※本公演は深夜におよぶため、18歳未満の方の入場には保護者の同伴または同意書が必要です。
※就学前のお子様の同伴・入場はご遠慮ください。

【チケット発売】
サントリーホール・メンバーズ・クラブ先行発売 2019年9月14日(土)10時~9月28日(土)
 ※先行期間中は窓口での販売はございません
一般発売 2019年9月29日(日)10時~
サントリーホールチケットセンター 0570-55-0017(10:00~18:00 休館日を除く)
サントリーホール・メンバーズ・クラブWEB http://suntoryhall.pia.jp/
チケットぴあ 0570-02-9999 [Pコード:160-916]
イープラス eplus.jp
ローソンチケット 0570-000-407 [Lコード:33023]

※都合により、内容が変更になる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
公演の最新情報はホームページにて発表いたします。(URL=http://suntory.jp/HALL/


【プロフィール】
■ソプラノ:シピーウェ・マッケンジー Siphiwe McKenzie, Soprano
カナダのバンクーバー生まれ。ニュルンベルク州立歌劇場での『ラ・ボエーム』ムゼッタ役でキャリアをスタート。この劇場で6シーズンもの間ソリストとして数々の主要な役を歌い、権威あるオペラ雑誌『オーペルンヴェルト』の年間ベスト歌手に何度も選出された。その後、ウィーン・フォルクスオーパーほか、ドイツ、イタリアの主要な歌劇場、音楽祭などで活躍。サントリーホールのジルヴェスター&ニューイヤー・コンサートでは、2007/08シーズンのエリック・カンゼルとのツアー以来、13/14、16/17シーズンでもソリストに抜擢され、日本でもお馴染みのディーバである。

■テノール:ミロスラフ・ドヴォルスキー Miroslav Dvorský, Tenor
1983年スロバキア国立歌劇場『愛の妙薬』ネモリーノ役でデビュー以降、ウィーン国立歌劇場、ゼンパー・オーパーなどで活躍。近年は、ブラチスラバ歌劇場を本拠地に『トスカ』『こうもり』『カルメン』や『ローエングリン』のタイトルロールなどで存在感を遺憾なく発揮している。兄のペーター・ドヴォルスキーのほか、5人の兄弟のうち4人がオペラ歌手として世界中で活躍する歌手一家。92年以来、フォルクスオーパー響とのジルヴェスター&ニューイヤー・コンサートに度々登場。回を重ねるほどに円熟味を帯びるその歌声は、毎回聴衆からの大喝采を受けている。

■指揮&ヴァイオリン:オーラ・ルードナー Ola Rudner, Conductor & Violin
カメラータ・ザルツブルグ、フォルクスオーパー響、ウィーン交響楽団などのコンサートマスターとして活躍した後、1995年フィルハーモニア・ウィーンを設立。タスマニア交響楽団、ボルツァーノ・ハイドン・オーケストラの首席指揮者を歴任し、BBC交響楽団、フランクフルト放送交響楽団、オスロ・フィルハーモニー管弦楽団、シュトゥットガルト放送交響楽団、ウィーン室内管弦楽団などで多くの客演を重ねる。オペラの指揮でも活躍しており、各地のオペラハウスに招かれている。6回目となるサントリーホールのジルヴェスター&ニューイヤー・コンサートでは、ヴァイオリンを片手に華麗な弾き振りを披露する。

■管弦楽:ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団 Symphonie-Orchester der Volksoper Wien, Orchestra
ウィーン・フィルと並び世界最高のウィンナ・ワルツ、ポルカを聴かせてくれるこの楽団は、ウィーンを代表するオペラ、オペレッタハウスとして1898年に創設されたウィーン・フォルクスオーパー(国民劇場)のオーケストラ・メンバーにより結成され、ウィーン市民に長く愛され続けている。

■バレエ:バレエ・アンサンブルSVOウィーン Ballett Ensemble SVO Wien, Ballet
ウィンナ・ワルツの研究と継承、および典型的なウィンナ・ダンスの保護を目的としてウィーン・フォルクスオーパーを母体に結成されたバレエ団。今回も選りすぐりの2組のペアが、サントリーホールの舞台に登場し、エレガンスな宮廷舞踏と、時にコミカルな演出で舞台を盛り上げてくれる。


以上