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ニュースリリース
  • No.sh0249(2017/9/6)

サントリーホール 国際作曲委嘱シリーズ(監修:細川俊夫)
2019~2021年 委嘱作曲家決定

2018年からは「サントリーホール サマーフェスティバル」で委嘱作品演奏会

 サントリーホールが毎年ひとりの作曲家に管弦楽作品を委嘱する「サントリーホール国際作曲委嘱シリーズ」において、2019年~2021年の委嘱作曲家をミカエル・ジャレル(スイス)、イザベル・ムンドリー(独)、マティアス・ピンチャー(独)に決定し、オーケストラ作品を委嘱します。発表済みの2018年に加え、2021年までの委嘱作曲家は以下の通りです。

2018年 イェルク・ヴィトマン Jörg Widmann(1973-Germany)
2019年 ミカエル・ジャレル Michael Jarrell(1958-Switzerland)
2020年 イザベル・ムンドリー Isabel Mundry(1963-Germany)
2021年 マティアス・ピンチャー Matthias Pintscher(1971-Germany)

 委嘱作品演奏会は、2004年から「サントリー芸術財団 サマーフェスティバル」の中で開催していましたが、2018年からは31周年を迎えるサマーフェスティバル全体をサントリーホールが主催することになり、名称を「サントリーホール サマーフェスティバル」に変更いたします。

 「サントリーホール国際作曲委嘱シリーズ」は、コンサートホールが、鑑賞の場に止まらず、“創造空間となること”を目指して、サントリーホールが開館した1986年10月に故武満徹の提唱により始まりました。海外の第一線で活躍する作曲家に管弦楽作品を委嘱し、サントリーホールで初演を行うこのシリーズでは、これまでにケージ、クセナキス、ノーノ、ヘンツェ、譚盾、ラッヘンマン、ホリガーなど、音楽史に名が残る作曲家達がラインナップに並び、2017年のテーマ作曲家、ゲオルク・フリードリヒ・ハースを含めこれまで40人の作曲家が作品を発表しました(後記参考資料参照)。

 サントリー芸術財団サマーフェスティバルは、サントリーホールの開館翌年の1987年にスタートし、20世紀以降の優れた作品や意欲的な初演作を取り上げ、サントリーホールの夏の風物詩として毎年多くのファンに親しまれてきました。年ごとにプロデューサーが独自のテーマで展開する「ザ・プロデューサー・シリーズ」、海外の気鋭の作曲家が新作を披露する「国際作曲委嘱シリーズ」、若手作曲家の登竜門である「芥川作曲賞選考演奏会」の3つの企画を揃えています。2018年からの名称変更にあたっては、より一層サントリーホールに根ざした活気ある事業として展開してまいります。

[写真・資料のご請求、ご取材・お問合せ]
 サントリーホール 広報部  TEL 03-3505-1002 FAX 03-3505-1007
 〒107-8403 東京都港区赤坂1-13-1  http://suntory.jp/HALL/
[公演に関するお問合せ]
 サントリーホールチケットセンター TEL 0570-55-0017

 


参考資料

サントリーホール国際作曲委嘱シリーズ ~これまでのテーマ作曲家、委嘱作品、初演日

監修者 <No.1-22>武満 徹 <No.23-35>湯浅譲二(No.26は武満 徹が指名)<No.36-40>細川俊夫

No.1

武満 徹:ジェモー(双子座)
Toru Takemitsu: Gémeaux for Oboe, Trombone, 2 Orchestras and 2 Conductors
1986年10月15日

No.2

ヤニス・クセナキス:ホロス
Iannis Xenakis: Horos
1986年10月24日

No.3

尹 伊桑:交響曲第4番 ─暗黒の中で歌う
Isang Yun: Symphony IV in 2 Sätzen – im Dunkeln singen
1986年11月13日

No.4

ジョン・ケージ:エトセトラ2
John Cage: Etcetera 2
1986年12月8日

No.5

シルヴァーノ・ブッソッティ:カタログ IV ―オーケストラのための詩第1番 “H III”
Sylvano Bussotti: Il Catalogo é Questo IV “H III” ─ Primo poema per orchestra
1987年2月10日

No.6

ウォルフガング・リーム:無題II
Wolfgang Rihm: Unbenannt II
1987年10月31日

No.7

バーナード・ランズ:セレモニアル II
Bernard Rands: Ceremonial II
1987年11月14日

No.8

ルイジ・ノーノ:2)進むべき道はない だが進まねばならない ……アンドレイ・タルコフスキー
Luigi Nono: 2) No hay caminos, hay que caminar…Andrei Tarkovskij per set cori
1987年11月28日

No.9

ルイス・デ・パブロ:風の道
Luis de Pablo: Senderos del Aire
1988年11月4日

No.10

ルーカス・フォス:クラリネット協奏曲
Lukas Foss: Clarinet Concerto
1988年12月2日

No.11

ロディオン・シチェドリン:ホロヴォディ(輪舞)
Rodion Shchedrin: Khorovody
1989年11月2日

No.12

ロジャー・レイノルズ:交響曲「神話」
Roger Reynolds: Symphony “Myths”
1990年10月25日

No.13

アルネ・ノールヘイム:モノリス
Arne Nordheim: Monolith
1991年4月2日

No.14

ペア・ノアゴー:Spaces of Time(時の空間) ―オーケストラとピアノための
Per NØrgård: “Tidsrum” for Piano and Orchestra
1991年10月7日

No.15

ホセ・マセダ:ディステンペラメント(平均率の解体)
José Maceda: Distemperament
1992年5月24日

No.16

ハンス・ヴェルナー・ヘンツェ:3つの宗教的コンチェルト ―トランペットと器楽アンサンブルのための
Hans Werner Henze: Drei geistliche Konzerte for Trumpet and Instrumental Ensemble
1992年11月26日

No.17

譚 盾:オーケストラル・シアター II:Re ―二人の指揮者と分割されたオーケストラ、バス、聴衆のための
Tan Dun: Orchestral Theatre II: Re for divided Orchestra, Bass and Audience with 2 Conductors
1993年7月1日

No.18

マグヌス・リンドベルイ:オーラ― W.ルトスワフスキの思い出のために
Magnus Lindberg: Aura In Memorium Witold Lutosławski
1994年6月11日

No.19

オリヴァー・ナッセン:ホルン協奏曲
Oliver Knussen: Horn Concerto
1994年10月7日

No.20

マリー・シェーファー:精霊
R. Murray Schafer: Manitou
1995年7月8日

No.21

ジグムント・クラウゼ:ピアノ協奏曲
Zigmunt Krauze: Piano Concerto
1996年10月30日

No.22

ピーター・スカルソープ:グレート・サンディ・アイランド
Peter Sculthorpe: Great Sandy Island
1998年10月13日

No.23

湯浅譲二:クロノプラスティク第2番
Joji Yuasa: Chronoplastic No.2
1999年11月9日

No.24

ジルベール・アミ:チェロとオーケストラのための協奏曲
Gilbert Amy: Concerto for Cello and Orchestra
2000年12月4日

No.25

ドイナ・ロタル:交響曲第3番「スピリット・オブ・エレメンツ」
Doina Rotaru: Symphony No.3 "Spirit of Elements"
2001年9月9日

No.26

エサ=ペッカ・サロネン:インソムニア
Esa-Pekka Salonen: Insomnia
2002年12月1日

No.27

ヘルムート・ラッヘンマン:書
Helmut Lachenmann: Schreiben
2003年12月4日

No.28

ヴィンコ・グロボカール:「人質」 ~大オーケストラとサンプラーのための
Vinco Globokar: Les Otages for large orchestra and sampler
2004年8月26日

No.29

サルヴァトーレ・シャリーノ:シャドウ・オブ・サウンド ~オーケストラのための
Salvatore Sciarrino: Shadow of sound, for orchestra
2005年8月27日

No.30

マーク=アンドレ・ダルバヴィ:ヤナーチェクの作品によるオーケストラ変奏曲
Marc-André Dalbavie: Variations orchestrales sur une piece de Janacek
2006年8月25日

No.31

ジャン=クロード・リセ:スキーム(2007) ~ヴァイオリンとオーケストラのための
Jean-Claude Risset(1938-): Schemes(2007) ~for violin and orchestra
2007年9月5日

No.32

ステファーノ・ジェルヴァゾーニ:ルコネサンス
Stefano Gervasoni(1962-): Reconnaissance(2008)
2008年8月29日

No.33

ウンスク・チン 陳銀淑:シュウ ~中国笙とオーケストラのための協奏曲
Unsuk Chin(1961-): Šu, concerto for Chinese sheng and orchestra
2009年8月28日
(共同委嘱:エッセン・フィルハーモニー、アムステルダム土曜マチネ、ロサンゼルス・フィルハーモニー)

No.34

ジョナサン・ハーヴェイ:80ブレス・フォー・トウキョウ ~オーケストラのための
Jonathan Harvey(1939-): 80 Breaths for Tokyo for orchestra
2010年8月30日

No.35

ジュリアン・ユー:交響組曲:我ら自然界のために
Julian Yu: Symphonic Suite: For Our Natural World
2011年8月25日

No.36

細川俊夫:トランペット協奏曲『霧のなかで』
Toshio Hosokawa: Konzert für Trompete und Orchester “Im Nebel”
2013年9月5日

No.37

パスカル・デュサパン:風に耳をすませば
ハインリヒ・フォン・クライスト原作のオペラ《ペンテジレーア》から3つの場面
Pascal Dusapin: Wenn du dem Wind" (3 scènes de Penthesilead'après Heinrich von Kleist)
2014年8月21日

No.38

ハインツ・ホリガー:デンマーリヒト-薄明 ―ソプラノと大管弦楽のための5つの俳句
Heinz Holliger: Dämmerlicht – Haukumei, Fünf Haiku für Sopran und großes Orchester
2015年8月27日

No.39

カイヤ・サーリアホ:トランス(変わりゆく)
Kaija Saariaho: Trans for Harp and orchetra
2016年8月30日

No.40

ゲオルク・フリードリヒ・ハース:ヴァイオリン協奏曲 第2番
Georg Friedrich Haas: Violin Concerto No.2
2017年9月7日

以上

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