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ニュースリリース
  • No.sh0210(2016/2/17)

サントリーホール オペラ・アカデミーコンサート

昨年の公演より

研修の様子 

ジュゼッペ・サッバティーニが率いるオペラ・アカデミー
第3期生が成果発表

 サントリーホールは、「サントリーホール オペラ・アカデミー」にて日ごろ研鑽を積んでいる受講生の成果を発表する「オペラ・アカデミー コンサート」4月23日(土)にブルーローズ(小ホール)で開催します。

 「サントリーホール オペラ・アカデミー」は、ホール・オペラ®のために来日した世界のトップ・アーティストから直接学べる場を提供する目的で1993年に発足しました。世界的な指揮者やコレペティトゥア、歌手によるレッスンを受けるのみならず、アカデミーのメンバー同士が互いのよき「耳」となり、歌を聴いて意見を述べることで啓発しあう研修会のスタイルが大きな特長となっています。
 2011年秋より、元世界的テノール歌手で指揮者・声楽指導者のジュゼッペ・サッバティーニエグゼクティブ・ファカルティに迎えて新たなスタートを切りました。若き声楽家およびピアニストを対象に、現在は、基礎的なテクニックの習得を目指す「プリマヴェーラ・コース」と、同コース修了生あるいは同等の実力を持つ声楽家がさらに深い音楽表現を磨くための「アドバンスト・コース」の2コース制となっており、“育成の場”と“演奏の場”を提供しています。
 受講生は、エグゼクティブ・ファカルティの特別研修会(年3回程度)、またサッバティーニの指導に基づいたコーチング・ファカルティによる定例研修会(月2~3回程度)を通して、発声の基礎テクニックやイタリア古典歌曲(プリマヴェーラ・コース)、オペラ・アリア(アドバンスト・コース)を中心とした歌の表現の習得など、厳しいトレーニングを経てきました。

 今回のコンサートでは、プリマヴェーラ・コース第3期生22名と、アドバンスト・コース第2期生4名が出演し、1年間の研鑽の成果を披露します。

[チケットのお申し込み・お問合せ]
 サントリーホールチケットセンター TEL 0570-55-0017
 サントリーホール・メンバーズ・クラブWEB  http://suntoryhall.pia.jp/
[写真・資料のご請求、ご取材・お問合せ]
 サントリーホール 広報部 TEL 03-3505-1002 FAX 03-3505-1007
 〒107-8403 東京都港区赤坂1-13-1  http://suntory.jp/HALL/

― 記 ―

サントリーホール オペラ・アカデミーコンサート
Suntory Hall Opera Academy Concert

【日時】2016年4月23日(土)14:00開演(13:20開場)

【出演】
サントリーホール オペラ・アカデミー受講生
ピアノ:古藤田みゆき(オペラ・アカデミー コーチング・ファカルティ)

【曲目・出演】※曲目詳細は公演直前に発表予定
第1部:イタリア古典歌曲とオペラ・アリア等
出演:プリマヴェーラ・コース第3期生 The Members of the 3rd Primavera Course
ソプラノ:大田原 瑶、小原美並、金子 響、川田桜香、木和田絢香、黒田詩織、五味由利子、野上紗智
Yo Otahara, Minami Ohara, Kyo Kaneko, Oka Kawada, Ayaka Kiwada, Shiori Kuroda, Yuriko Gomi, Sachi Nogami, soprano
メゾ・ソプラノ:実川裕紀、細井暁子、山下未紗
Yuki Jitsukawa, Akiko Hosoi, Misa Yamashita, mezzo-soprano
テノール:近藤洋平、末永 祥 Yohei Kondo, Akira Suenaga, tenor
バリトン:石井基幾、佐藤由基、澤地 豪、溝口修平
Motoki Ishii,Yuki Sato, Takeshi Sawachi, Shuhei Mizoguchi, baritone
ピアノ・オルガン・チェンバロ:加藤紗耶香、齊藤 舞、前田美恵子、前田裕佳、松田琴子
Sayaka Kato, Mai Saito, Mieko Maeda, Yuka Maeda, Kotoko Matsuda, piano/ organ/ harpsichord

2部:オペラ・アリア
出演:アドバンスト・コース第2期生 The Members of the 2nd Advanced Course
ソプラノ:熊田祥子、迫田美帆、髙江洲里枝 Shoko Kumada, Miho Sakoda, Rie Takaesu, soprano
バリトン:村松恒矢 Koya Muramatsu, baritone
ピアノ:古藤田みゆき(コーチング・ファカルティ) Miyuki Kotouda, piano (Coaching Faculty)

【チケット料金】自由2,000円
【会場】サントリーホール ブルーローズ(小ホール)
【主催】サントリーホール
【チケット発売】下記にて2016年2月20日(土)10時より発売します。
 サントリーホールチケットセンター 0570-55-0017
 サントリーホール・メンバーズ・クラブWEB http://suntoryhall.pia.jp/
 メンバーズ会員先行受付:2月15日(月)10時~19日(金)
  ※先行期間中の窓口での販売はございません。
 チケットぴあ 0570-02-9999 [Pコード:284-920]
 イープラス eplus.jp
 ローソンチケット 0570-000-407 [Lコード:34053]

※都合により、内容が変更になる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

 公演の最新情報はホームページにて発表いたします。(URL=http://suntory.jp/HALL/

 

≪ご参考≫ サントリーホール オペラ・アカデミーについて
 2011年秋より、元世界的テノール歌手で指揮者・声楽指導者のジュゼッペ・サッバティーニエグゼクティブ・ファカルティに迎えた「オペラ・アカデミー」は、基礎を学ぶ「プリマヴェーラ・コース」と深い表現・解釈を学ぶ「アドバンスト・コース」の2コース制を設けています。「プリマヴェーラ・コース」は、発声の基本からベルカント唱法、イタリア古典歌曲、室内歌曲および古典派オペラなどの基礎を学んでいきます。また上級クラスである「アドバンスト・コース」は、オペラの役を通して深い表現・解釈を学びます。現在、「プリマヴェーラ・コース」は第3期生が23名、アドバンスト・コースは第2期生5名が在籍しています。2015年6月から2年間、エグゼクティブ・ファカルティの特別研修会(年3回程度)、またサッバティーニの指導に基づいたコーチング・ファカルティによる定例研修会(月2回程度)において、厳しいトレーニングを積んでいます。
 1993年の設立当初からオペラ・アカデミーに携わっているジュゼッペ・サッバティーニは、“技術は歌の表現に奉仕するもの”、“歌は言葉と音楽の両方の意味を表現すること”を、歌唱法の極意に、エグゼクティブ・ファカルティとして指導にあたっています。コーチング・ファカルティである天羽明惠、野田ヒロ子(ソプラノ)、櫻田 亮、今尾 滋(テノール)増原英也(バリトン)、古藤田みゆき(ピアノ)は、「お互いの耳になる」を理念に、「全員先生、全員生徒」の立場で、受講生と広く声楽全般の勉強に取り組んでいます。
 また、本アカデミーの特長として、受講生には「発表の場」も広く提供しています。本コンサートに先立ち、今期の受講生たちは本アカデミー公演『ラ・ボエーム』に声楽アンサンブルで参加しました(1月17日横須賀芸術劇場、1月21日サントリーホール ブルーローズ)。キャストである本アカデミーのファカルティやOBたちの稽古を間近で見学することに加え、声楽アンサンブルにも一人ひとりに演出家から役柄が与えられ、通常の研修会では行われない演技指導も細かく入り、オペラの実地経験を積む機会となりました。

2016.1.22アカデミー風景

2016.1.17 「ラ・ボエーム」於横須賀芸術劇場

ファカルティプロフィール

エグゼクティブ・ファカルティ
ジュゼッペ・サッバティーニ Giuseppe Sabbatini, executive faculty
世界的なテノール歌手として活躍し、1993年からサントリーホール主催「ホール・オペラ®」に出演するなど日本でも絶大な人気を誇っていたが、2007年から指揮者および声楽指導者の道を歩み始めた。これまでに母校のサンタ・チェチーリア音楽院(ローマ)やヴェルディ音楽院(ミラノ)、イタリア国立ラティーナ音楽院等で教鞭を執るほか、伝統あるシエナのキジアーナ夏季マスタークラスなど、世界各地でマスタークラスを開催。また、主要な国際コンクールの審査員を務めており、ウンベルト・ジョルダーノ国際オペラ・コンクール、サンパウロのマリア・カラス国際声楽コンクール、ローマのオッタヴィオ・ジーノ国際オペラ・コンクールでは審査委員長も務めた。指揮者としては、イタリア、ロシア、日本を中心に世界各地で活動し、マリエッラ・デヴィーアら一流歌手と共演している。

コーチング・ファカルティ
天羽明惠(ソプラノ) Akie Amou, soprano
東京芸術大学卒業。文化庁派遣芸術家在外研修員としてシュトゥットガルトに留学。1995年ソニア・ノルウェー女王記念第3回国際音楽コンクール優勝。その後ドイツを拠点とし、ヨーロッパ各地の歌劇場や音楽祭に出演。幅広いレパートリーを持ち、数多くの公演で主要な役を演じている。ソリストとしても、サヴァリッシュ、デュトワ、小澤征爾らの指揮で国内外のオーケストラと共演。超絶的なコロラトゥーラとリリックな声をあわせ持ち、内外で高い評価を得ている。95年第6回五島記念文化賞オペラ新人賞、99年度アリオン賞、2003年第14回新日鉄音楽賞フレッシュアーティスト賞受賞。

野田ヒロ子(ソプラノ) Hiroko Noda, soprano
東京音楽大学卒業、同大学研究生修了。東京国際声楽コンペティション優勝。1998年ブダペスト国際声楽コンクール第2位。ハンガリー国立劇場『ラ・ボエーム』ミミ役でオペラ・デビュー。第38回日伊声楽コンコルソ優勝。2003年藤原歌劇団公演『椿姫』でヴィオレッタ役に抜擢され絶賛を博した。以後、『カルメン』ミカエラ役、『こうもり』ロザリンデ役、『道化師』ネッダ役、『アイーダ』『トスカ』題名役などで好評を博している。また、宗教曲などのソリストとしても活躍。その豊かな音楽性とコントロールされた歌唱は高く評価されている。藤原歌劇団団員。東京音楽大学非常勤講師。

櫻田 亮(テノール) Makoto Sakurada, tenor
東京芸術大学大学院修士課程修了。イタリアのボローニャ音楽院に学ぶ。2002年ブルージュ国際古楽コンクール第2位(声楽最高位)。ソリストとしての多彩な活動に加え、イタリア初期バロック・オペラのスペシャリストとしてヨーロッパ各地で活躍。国内では01年新国立劇場『ドン・ジョヴァンニ』ドン・オッターヴィオ役、06年サントリーホール ホール・オペラ®『トゥーランドット』ポン役、08年北とぴあ国際音楽祭『騎士オルランド』メドーロ役など多数の公演に出演。バロックから古典派の作品をレパートリーとし、その端正かつ正確な歌唱で好評を博している。日本イタリア古楽協会運営委員長。二期会会員。東京芸術大学准教授。

今尾 滋(テノール) Shigeru Imao, tenor
東京芸術大学大学院博士課程修了。ブダペスト国際声楽コンクール・ファルスタッフ部門第2位(最高位)。文化庁派遣芸術家在外研修員としてイタリアに留学。長くバリトンとして活動していたがニコラ・ルイゾッティの勧めでテノールに転向。2010年に『ヴァルキューレ』のジークムントを歌って再デビューした。以後ジークフリート(あらかわバイロイト)、イズマエーレ(二期会)、アイゼンシュタイン(サントリーホール)などを歌い、第二のキャリアを着実に築いている。二期会会員。日本声楽アカデミー会員。東京芸術大学及び国立音楽大学非常勤講師、福島大学准教授。著書(共著)に『アリアで聴くイタリア・オペラ』(立風書房)。

増原英也(バリトン) Hideya Masuhara, baritone
東京芸術大学大学院修士課程修了。2008年『ファルスタッフ』フォード役でオペラ・デビュー。以来、『仮面舞踏会』『椿姫』『リゴレット』『ラ・ボエーム』『蝶々夫人』『セビリャの理髪師』『チェネレントラ』など多数のオペラ公演に出演。10年~14年イタリアへ留学。『成り行き泥棒』『ブルスキーノ氏』『ドン・ジョヴァンニ』『フィガロの結婚』に出演。ミラノのテアトロ・ロゼトゥムにて『リゴレット』タイトルロールを、またパルマのテアトロ・レージョでは『結婚手形』ズルック役を務め、好評を博す。パルマ国立アッリゴ・ボーイト音楽院を首席で卒業。15年、本アカデミーのコーチング・ファカルティに就任。二期会会員。

古藤田みゆき(ピアノ) Miyuki Kotouda, piano
日本大学芸術学部音楽学科ピアノ科卒業。ピアノを村上明美、永野美佐子、伴奏法を岡田知子、松井和彦、森島英子に師事。東京二期会、藤原歌劇団などのオペラ団体で音楽スタッフとして経験を積む。1993年から2010年までサントリーホール「ホール・オペラ®」のチーフ音楽スタッフを務め、世界的な指揮者や歌手から厚い信頼を得た。国内外のコンクール、音楽祭、マスタークラスにも招かれている。また、オーケストラ・パートをピアノ一台で演奏するオペラ全曲公演に数多く出演するほか、声楽の共演者として、リーダーアーベントをはじめリサイタルやコンサートでも活躍している。

 

以上

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