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ニュースリリース
  • No.13639(2020/1/21)

2020年 サントリーワインインターナショナル(株)事業方針

 2019年のサントリーワインインターナショナル(株)は、国内ワイン総市場が前年を下回ったと推定されるなか、「酸化防止剤無添加のおいしいワイン。」などの国産カジュアルワインや、日欧EPAの発効をきっかけに注目を集めた欧州産ワインが好調に推移し、前年を上回る売上となりました。
 2020年も引き続き、多様化するお客様の嗜好を捉えながら、さまざまな活動を通じてワインの幅広い魅力をお伝えし、事業拡大を目指します。また、お客様により一層おいしいワインをお楽しみいただけるよう、品質にこだわった活動に取り組むとともに、新たな飲み方などのさまざまな価値提案活動も積極的に展開します。

●2019年 振り返り
▼国産カジュアルワイン
 国産カジュアルワインの販売数量は対前年104%となりました。国産ワイン販売容量No.1ブランドの「酸化防止剤無添加のおいしいワイン。」と「デリカメゾン」を中心に、新商品の発売やリニューアルを実施しました。

※インテージSRI調べ 国産ワイン市場2019年1月~2019年12月販売容量(全国SM/CVS/酒DS/ホームセンター/ドラッグストア/一般酒店/業務用酒店計)


▼輸入ワイン
 輸入ワインの販売数量は対前年99%となりました。ただし、欧州産ワインの販売数量は対前年110%と伸長しました。昨年2月の日欧EPA発効による関税撤廃を受けて、「フレシネ」や「マドンナ」など、一部の欧州産ワインを値下げしました。

▼日本ワイン
 岩の原葡萄園を含む日本ワインの販売数量は対前年72%となりました。近年の日本ワインの人気の高まりに加えて、当社の日本ワインが国内外のコンクールで受賞したこともあり、2018年は対前年119%と大幅に伸長しました。その結果、2019年に販売できる数量が限られてしまい、一部商品の出荷調整を実施したことにより、前年を大きく下回りました。一方で、「登美の丘 甲州 2017」が、「デキャンター・ワールド・ワイン・アワード(DWWA:Decanter World Wine Awards)2019」においてプラチナ賞を受賞するなど、当社のこれまでのワインづくりに対する取り組みを高く評価いただきました。

●2020年 方針
▼国産カジュアルワイン
 「酸化防止剤無添加のおいしいワイン。」ブランドは、2018年の発売以来ご好評いただいている「酸化防止剤無添加のおいしいワイン。ストロング」シリーズを1月下旬以降出荷分よりリニューアルするなど、引き続きブランド強化を図ります。ブランド計で196万ケース、対前年102%を目指します。「デリカメゾン」ブランドは、果汁入りの「フルーティデリカメゾン」を3月に発売するなど、積極的な需要創造に取り組み、ブランド計で101万ケース、対前年102%を目指します。
 また2月には、世界5カ国から厳選したぶどうを使用した「5セレクトレゼルブ」を発売するなど、新しいワインファン獲得に向けた新規需要創造活動にも積極的に取り組みます。

▼輸入ワイン
 2020年は世界的に市場が成長しているオーガニックワインに注目が集まると予想しています。当社WEB調査によると、特に20代から50代の女性を中心に飲用志向が高く、日本国内でもオーガニックワイン市場は拡大するとみています。当社が取り扱う「レゾルム ド カンブラス」や「タヴェルネッロ」などの主要な欧州産ワインブランドからオーガニックワインを新たに発売し、「いつも飲んでいるブランドのオーガニックワイン」という選びやすさを提案し、市場の拡大を目指します。

▼日本ワイン
 自園産ぶどう100%の「登美の丘ワイナリー」シリーズを中心に、契約農家の皆様と一緒に取り組む「塩尻ワイナリー」シリーズ、「ジャパンプレミアム」シリーズとともに3つのラインナップで当社日本ワインの品質・価値向上を目指します。また高品質なぶどうの安定調達に向けて、さらに活動を強化していきます。これからも世界に誇れるワイナリーを目指して、土地の個性を表現するワインづくりに取り組んでいきます。


以上

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