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サントリートップ > ニュースリリース > プレミアムビール(※1)に関する消費者飲用動向調査 サントリープレミアムビールレポート2019
ニュースリリース
  • No.13474(2019/6/4)

プレミアムビール(※1)に関する消費者飲用動向調査
サントリープレミアムビールレポート2019

― 休前日・平日の飲用増、プレミアムビールの飲用回数5年連続増加 ―
― ビールのおいしさ、決め手は「泡がきめ細かい」 ―
― 消費税増税に向け高まる「自宅の食事」充実意識、選ばれるプレミアムビール ―

 2005年から実施している消費者対象の飲用動向調査です。2019年のプレミアムビール市場は、ビール類市場が対前年98%程度と見込まれる中、前年並になるものと推定されます。本年もプレミアムビールの飲用動向やニーズ、ギフトとしての意識など、多岐にわたる項目で調査を実施しました。

《調査概要》
・調査委託先 (株)マクロミル
・調査対象
 プレミアムビールを月2、3回以上自宅で飲用している
 20~59歳の男女1,000人(男性628人 女性372人)
・調査方法  インターネット調査
・調査期間  2019年3月30日(土)~3月31日(日)

注)本調査では、小数点第2位を四捨五入しています。そのため、数字の合計が100%とならない場合があります。

《調査結果の概要》
(1)プレミアムビールの飲用動向 「働き方改革」で増える休前日・平日の自宅飲用
-自宅でのプレミアムビール飲用回数 5年連続で増加
-「働き方改革」によるプライベート時間増加に伴い、8割以上が自宅でのプレミアムビール飲用回数増える
-自宅でプレミアムビールを最も飲むタイミング、約6割が「休前日」
 昨年よりも、休前日・平日にプレミアムビールを楽しむ人が増加

(2)ビールに関する飲用志向 おいしさの決め手は「泡」
-最高においしいビールの味イメージ、第1位は「泡がきめ細かい」
-9割以上が、最近1年以内にビールのおいしさをあらためて実感
 おいしいと実感した味わいは「泡がきめ細かい」が第1位
-飲食店でも、最高においしいと感じたビールは「泡がきめ細かい」
-9割以上が「飲食店のような生ビール」を飲食店以外でも味わいたい
 場所・シーンは多様。自宅、アウトドアレジャー、新幹線でも
-きめ細かい泡を求め、7割以上がプレミアムビールをグラスに注いで飲む

(3)消費税増税による節約志向 高まる自宅の食事への充実意識
 消費税増税後に楽しみたいプレミアムビール
-消費税増税後「外食・飲み会費」を節約したい人のうち約8割は自宅の食事を充実させたい。その際に飲みたいのはプレミアムビール

(4)エールビール飲用志向 夕食中に「香り」「フルーティ」な味わいが求められる
-自宅でのエールビール飲用シーン、第1位は「夕食中」
 求める味わいは「香り」「フルーティ」「コク」、飲みたい季節は「夏」

(5)ギフト・帰省時、どちらにも選ばれるプレミアムビール
-中元・歳暮に贈りたい・贈られたいギフト、帰省の際に、実家に用意してあったら嬉しいお酒・帰省する家族を迎える際に用意しておきたいお酒、いずれも第1位はプレミアムビール

※1 「ザ・プレミアム・モルツ」「ヱビス」「アサヒスーパードライ ドライプレミアム」など、国内大手メーカーが製造販売する定番ビールよりも店頭での実勢価格が高い国産ビール

 

(1)プレミアムビールの飲用動向 「働き方改革」で増える休前日・平日の自宅飲用
1-1)プレミアムビールの飲用動向

自宅でのプレミアムビール飲用回数 5年連続で増加

 1年前と比較した自宅でのプレミアムビールの飲用回数について質問したところ、半数以上(55.3%)が「増えた」と回答しました(図1)。
 経年でみると、1年前と比較した自宅でのプレミアムビールの飲用回数が「増えた」と回答した人の割合は、2014年の調査から5年連続で増加していることがわかりました。

 

12)「働き方改革」によるプレミアムビール飲用動向の変化

「働き方改革」によるプライベート時間増加に伴い、
8割以上が自宅でのプレミアムビール飲用回数増える

  「働き方改革」の影響によるプライベート時間について質問したところ、約5割(49.3%)が、プライベート時間が「増えた」と回答しました。昨年の調査結果と比較すると、10ポイント以上も増加しました(図2)。

 プライベート時間が増えた人のうち、その時間に自宅で飲酒した446人に、自宅でのプレミアムビール飲用回数について質問したところ、8割以上(83.4%)が「増えた」と回答しました(図3)。
 「働き方改革」によって生まれたプライベート時間に、自宅でプレミアムビールを楽しむ人が増えているようです。

 

1-3)自宅でプレミアムビールを最も飲むタイミング

約6割が「休前日」
昨年よりも、休前日・平日にプレミアムビールを楽しむ人が増加

 自宅でプレミアムビールを最も飲むタイミングについて質問したところ、約6割(58.2%)が「休前日」と回答しました(図4)。昨年の調査結果と比較すると、「休前日」に加え、「平日」も増加しました。
 「働き方改革」によるプライベート時間の増加影響もあり、休前日や平日にプレミアムビールを楽しむ人が増えた結果、自宅でのプレミアムビールの飲用回数が増えているようです。

 

2)ビールに関する飲用志向 おいしさの決め手は「泡」
21)最高においしいビールの味イメージ

第1位は「泡がきめ細かい」

 「最高においしい」と感じるビールの味イメージについて質問したところ、「泡がきめ細かい」が第1位(64.1%)となりました(図5)。
 昨年の調査結果でも「泡がきめ細かい」が第1位でしたが、回答者の割合が昨年の調査結果と比較して4.4%増加しており、きめ細かい泡がおいしいビールをイメージさせる決め手となる傾向が強まっているようです。

 

22)あらためてビールがおいしいと実感した味わい

9割以上が、最近1年以内にビールのおいしさをあらためて実感
おいしいと実感した味わいは「泡がきめ細かい」が第1位

 最近1年以内に、あらためてビールがおいしいと実感したことがあるか質問したところ、9割以上(92.4%)が実感したことが「ある」と回答しました(図6)。
 また、最近1年以内に、あらためてビールがおいしいと実感したことが「ある」と回答した924人に、その際に実感した味わいについて質問したところ、「泡がきめ細かい」が第1位(55.5%)となりました(図7)。
 きめ細かい泡のビールを飲用することで、あらためてビールのおいしさを実感した人が多いようです。

  

2-3)飲食店で最高においしいと感じたビール

飲食店でも、最高においしいと感じたビールは「泡がきめ細かい」

 飲食店で飲んだ中で「最高においしいビール」と「それ以外のビール」の味わいの違いについて質問したところ、「泡がきめ細かい」ことが第1位(55.0%)となりました(図8)。

  

24)「飲食店のような生ビール」に対する飲用志向

9割以上が「飲食店のような生ビール」を飲食店以外でも味わいたい
場所・シーンは多様。自宅、アウトドアレジャー、新幹線でも

 「飲食店のような生ビール」を飲食店以外でも味わいたいか質問したところ、9割以上(91.3%)が飲食店以外でも味わいたいと「思う」と回答しました(図9)。

 「飲食店のような生ビール」を飲食店以外でも味わいたいと回答した913人に、具体的な場面・シーンについて質問したところ、「自宅」が第1位(81.3%)となりました(図10)。他にも、「アウトドアレジャー」(52.5%)、「新幹線に乗ったとき」(38.8%)など、飲食店のような生ビールを、さまざまな場面・シーンで楽しみたいようです。

 

25)自宅におけるプレミアムビールのグラスでの飲用動向

きめ細かい泡を求め、7割以上がプレミアムビールをグラスに注いで飲む

 ビール類の自宅での主な飲み方について質問したところ、7割以上(72.1%)がプレミアムビールは「グラスに注いでから飲む」と回答しました(図11)。

 また、ビール類を「グラスに注いでから飲む」理由が「おいしさ・味わい」と回答した656人に、「グラスに注いで飲む」ときと、「缶のまま飲む」ときのおいしさの違いについて質問したところ、約8割(79.9%)が「泡がきめ細かい」ことと回答しました(図12)。
 グラスに注いできめ細かい泡をつくることが、ビール類をおいしく楽しむポイントのようです。

 

3)消費税増税による節約志向 高まる自宅の食事への充実意識
 消費税増税後に楽しみたいプレミアムビール

消費税増税後「外食・飲み会費」を節約したい人のうち
約8割は自宅の食事を充実させたい。その際に飲みたいのはプレミアムビール

 2019年10月に、消費税が8%から10%にアップすることが予定されています。そこで、消費税増税後、節約したいと考えるものについて質問したところ、約6割(59.4%)が「外食・飲み会費」と回答しました(図13)。
 消費税増税後「外食・飲み会費」を節約したいと回答した594人に、その際の自宅での食事について質問したところ、約8割(76.0%)が「充実させたい」と回答しました(図14)。

 消費税増税後「外食・飲み会費」を節約し、自宅での食事を「充実させたい」と回答した451人に、その際に飲みたいお酒について質問したところ、9割以上(91.4%)がプレミアムビールと回答しました(図15)。
 消費税増税の影響で、外食・飲み会を節約する代わりに、プレミアムビールで自宅での食事を充実させたいという意識が高いようです。

 

(4)エールビール飲用志向 夕食中に「香り」「フルーティ」な味わいが求められる

自宅でのエールビール飲用シーン、第1位は「夕食中」
求める味わいは「香り」「フルーティ」「コク」、飲みたい季節は「夏」

 エールビールを飲んだことがある577人に、自宅でエールビールを飲むシーンについて質問したところ、「夕食中」が第1位(68.8%)となりました(図16)。

 また、エールビールに求める味イメージについて質問したところ、「香りの良い」(48.7%)、「フルーティな」(41.9%)、「コクがある」(33.1%)が上位回答となりました(図17)。さらに、エールビールを飲みたいと思う季節について質問したところ、約8割(76.8%)が「夏」と回答しました(図18)。
 これからの季節に、夕食中にフルーティで香りの良いエールビールの飲用が高まりそうです。

 

(5)ギフト・帰省時、どちらにも選ばれるプレミアムビール
 中元・歳暮のギフトと帰省時のプレミアムビール利用動向

中元・歳暮に贈りたい・贈られたいギフト、
帰省の際に、実家に用意してあったら嬉しいお酒・帰省する家族を迎える際に
用意しておきたいお酒、いずれも第1位はプレミアムビール

 中元・歳暮のギフトとして贈りたいもの・贈られたいものについて質問したところ、今年もプレミアムビールがどちらも第1位となりました。また、お盆や年末年始などの帰省の際に、実家に用意してあったら嬉しいお酒・帰省する家族を迎える際に、用意しておきたいお酒について質問したところ、いずれもプレミアムビールが第1位となりました(表1)。
 プレミアムビールは、中元・歳暮のギフトとして定着し、圧倒的に支持され続けています。また、帰省時など、身近な人とのカジュアルなシーンでも選ばれているようです。

以上

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