サントリーホールディングス(株)は、国立公園での自然環境保全活動を支援するグッズを、環境省に寄付することを決定しました。
サントリーグループは、「水と生きる」ことを社会との約束と位置付け、グループ全体で共有する「水理念」のもと、自然環境の保全・再生活動など、水に関わる様々な取り組みを、グローバルに推進しています。国内では、水源涵養を目的とした森林保全活動である「天然水の森」活動や、次世代に水の大切さを伝える環境教育「水育(みずいく)」などを実施しています。海外では、現地のパートナーなどとともに、各地の水に関する課題の解決に取り組んでいます。
当社は2016年に環境省と「国立公園オフィシャルパートナーシップ※」を締結し、国立公園での様々な活動を支援しています。今回は、2017年に実施したサントリーグループ社員のチャリティー活動で拠出した資金をもとに、国立公園での活動を支援するグッズを寄付することにしました。
※国立公園の魅力を世界に向けて発信し、国内外からの国立公園利用者の拡大を図ることを目的に、環境省と民間企業が協力するプログラム。
寄付するグッズは、全国の国立公園で活動するレンジャーが使用するリュックサック280個や、「サントリー天然水」の水源エリアに隣接する大山隠岐国立公園および阿蘇国立公園の取り組みを分かりやすく伝える「冒険手帳」6,000冊などです。
今後もこのような活動を通じて、「水」を取り巻く自然環境の保全・再生活動をサポートし、「水と生きる」という社会との約束を果たしてまいります。
以上