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ニュースリリース
  • (2017/11/9)

第39回 サントリー学芸賞受賞者略歴

<政治・経済部門>

伊藤 公一朗(いとう こういちろう)
1982年、宮城県仙台市生まれ。35歳。
2004年、京都大学経済学部卒業。ブリティッシュ・コロンビア大学修士課程を経て、2011年、カリフォルニア大学バークレー校博士課程修了(農業資源経済学専攻)。Ph.D.。
スタンフォード大学経済政策研究所研究員、ボストン大学ビジネススクール助教授を経て、2015年よりシカゴ大学公共政策大学院ハリススクール助教授(現在に至る)。全米経済研究所研究員、経済産業研究所研究員を兼務。
専門は環境・エネルギー経済学、産業組織論、応用計量経済学。
著書
『スマートグリッド・エコノミクス』(共著、有斐閣、2017年)
論文
“Do Consumers Respond to Marginal or Average Price? Evidence from Nonlinear Electricity Pricing,” American Economic Review, 104(2): 537-63, 2014.
“Sequential Markets, Market Power and Arbitrage,” (with Mar Reguant), American Economic Review, 106(7): 1921-57, 2016.など

 

宮下 雄一郎(みやした ゆういちろう)
1977年、神奈川県横浜市生まれ。40歳。
2006年、慶應義塾大学大学院法学研究科後期博士課程単位取得退学(政治学専攻)。2008年、博士(法学)。2012年、パリ政治学院大学院歴史学研究所修了。Ph.D.(History)。
松山大学法学部法学科講師を経て、2014年より松山大学法学部法学科准教授(現在に至る)。この間、国立公文書館アジア・歴史資料センター短期非常勤職員や日本学術振興会特別研究員(PD)、北海道大学大学院法学研究科附属高等法政教育研究センター協力研究員を務める。
専門は国際関係論、国際関係史、フランス外交史、欧州統合論。
著書
『複数のヨーロッパ ― 欧州統合史のフロンティア』(共著、北海道大学出版会、2011年)
Jean Monnet, banquier, 1914-1945 – Intérêts privés et intérêt général(共著、Paris: IGPDE/ Comité pour l’histoire économique et financière de la France, 2014)


<芸術・文学部門>

加藤 耕一(かとう こういち)
1973年、東京都世田谷区生まれ。44歳。
2001年、東京大学大学院工学系研究科博士課程修了(建築学専攻)。博士(工学)。
東京理科大学理工学部建築学科助手、パリ第4大学客員研究員(日本学術振興会海外特別研究員)、近畿大学工学部建築学科講師などを経て、2011年より東京大学大学院工学系研究科建築学専攻准教授(現在に至る)。
専門は西洋建築史。
著書
『ゴシック様式成立史論』(中央公論美術出版、2012年)
『「幽霊屋敷」の文化史』(講談社、2009年)など

 

金子 遊(かねこ ゆう)
1974年、埼玉県さいたま市生まれ。43歳。
1999年、慶應義塾大学環境情報学部卒業。
大学在学中にライターとしてデビューし、映像、文学、民族学を領域横断的に研究する評論活動を展開している。一方、テレビやPR映像の構成作家・脚本家を経て、ドキュメンタリー映画3本を劇場公開。現在、批評家、映像作家として活動するとともに、2013年より慶應義塾大学環境情報学部で非常勤講師を務めている。
専門は映像表現論、映画批評、民族学。
著書
『辺境のフォークロア』(河出書房新社、2015年)
『異境の文学』(アーツアンドクラフツ、2016年)
『ドキュメンタリー映画術』(論創社、2017年)など


<社会・風俗部門>

遠藤 正敬(えんどう まさたか)
1972年、千葉県野田市生まれ。45歳。
2009年、早稲田大学大学院政治学研究科博士課程修了(政治学専攻)。博士(政治学)。
宇都宮大学、埼玉県立大学、大阪国際大学、早稲田大学、東邦大学などで非常勤講師を務める。2014年より早稲田大学台湾研究所非常勤次席研究員(現在に至る)。
専門は政治と戸籍および国籍(国家による国民統合、植民地統治、人の移動、社会の多様性等の視点で)。
著書
『近代日本の植民地統治における国籍と戸籍 ― 満洲、朝鮮、台湾』(明石書店、2010年)
『戸籍と国籍の近現代史 ― 民族・血統・日本人』(明石書店、2013年)など

 

福間 良明(ふくま よしあき)
1969年、熊本県熊本市生まれ。48歳。
2003年、京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了(歴史社会学専攻)。博士(人間・環境学)。
同志社大学文学部卒業後、出版社に入社し編集業務に携わる。勤務を続けながら、同志社大学大学院文学研究科で博士前期課程を修了、京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程に進む。
香川大学経済学部准教授などを経て、2013年より立命館大学産業社会学部教授(現在に至る)。
専門はメディア史・歴史社会学。
2003年度にサントリー文化財団「社会と文化に関する個人研究助成(鳥井フェロー)」を受けている。
著書
『「反戦」のメディア史 ― 戦後日本における世論と輿論の拮抗』(世界思想社、2006年)
『「戦争体験」の戦後史 ― 世代・教養・イデオロギー』(中央公論新社、2009年)
『焦土の記憶 ― 沖縄・広島・長崎に映る戦後』(新曜社、2011年)など


<思想・歴史部門>

左地 亮子(さち りょうこ)
1980年、京都府長岡京市生まれ。37歳。
2012年、筑波大学大学院人文社会科学研究科修了(現代文化・公共政策専攻)。博士(学術)。
日本学術振興会特別研究員(PD)などを経て、2017年より国立民族学博物館グローバル現象研究部機関研究員(現在に至る)。大学院在学中の2007年10月より2年間、フランス国立ポー・ペイ・ドゥ・ラドゥール大学大学院社会人文科学研究科に留学(フランス政府給費留学生)。
専門は文化人類学、ジプシー/ロマ研究。
論文
「空間をつくりあげる身体 ― フランスに暮らす移動生活者マヌーシュのキャラヴァン居住と身構えに関する考察」(『文化人類学』第78巻第2号所収、2013年)
「「ジプシー」をめぐる政策の人類学試論 ― ノマド、移動生活者、ロマに対するフランスの法政策の分析を中心として」(『文化人類学研究』第17巻所収、2016年)など

 

前田 亮介(まえだ りょうすけ)
1985年、東京都文京区生まれ。32歳。
2013年、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了(日本文化研究専攻)。博士(文学)。
日本学術振興会特別研究員を経て、2014年より北海道大学大学院法学研究科准教授(現在に至る)。現在、ロンドン政治経済学院(LSE)国際関係史学部客員研究員としてイギリスに滞在中。
専門は日本近現代史、日本政治外交史。
論文
「中央銀行総裁の政治権力 ― 日清戦後における金融と政治」(『史学雑誌』第121編第4号所収、2012年)など

(年齢は2017年11月9日現在)

以上

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