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ニュースリリース
  • No.13035(2017/11/9)

第39回 サントリー学芸賞決定

 公益財団法人サントリー文化財団(理事長 鳥井信吾)は、第39回「サントリー学芸賞」を下記の8名に贈呈することに決定しました。贈呈式は12月11日(月)に東京で行う予定です。

 本賞は「政治・経済」「芸術・文学」「社会・風俗」「思想・歴史」の4部門に分かれ、正賞として楯、副賞として200万円を贈呈します。毎年、前年1月以降に出版された著作物を対象に選考し、広く社会と文化を考える、独創的で優れた研究、評論活動をされた方を顕彰しています。1979年の本賞創設以来、受賞者の数は今年度を含め329名にのぼります。

<受賞者および対象作品>
〔政治・経済部門〕
伊藤 公一朗(いとう こういちろう)(シカゴ大学公共政策大学院ハリススクール助教授)
『データ分析の力 因果関係に迫る思考法』(光文社)

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宮下 雄一郎(みやした ゆういちろう)(松山大学法学部准教授)
『フランス再興と国際秩序の構想 ―― 第二次世界大戦期の政治と外交』(勁草書房)

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〔芸術・文学部門〕
加藤 耕一(かとう こういち)(東京大学大学院工学系研究科准教授)
『時がつくる建築 ―― リノベーションの西洋建築史』(東京大学出版会)

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金子 遊(かねこ ゆう)(批評家、映像作家)
『映像の境域 ―― アートフィルム/ワールドシネマ』(森話社)

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〔社会・風俗部門〕
遠藤 正敬(えんどう まさたか)(早稲田大学台湾研究所非常勤次席研究員)
『戸籍と無戸籍 ―― 「日本人」の輪郭』(人文書院)

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福間 良明(ふくま よしあき)(立命館大学産業社会学部教授)
『「働く青年」と教養の戦後史 ―― 「人生雑誌」と読者のゆくえ』(筑摩書房)

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〔思想・歴史部門〕
左地 亮子(さち りょうこ)(国立民族学博物館グローバル現象研究部機関研究員)
『現代フランスを生きるジプシー ―― 旅に住まうマヌーシュと共同性の人類学』(世界思想社)

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前田 亮介(まえだ りょうすけ)(北海道大学大学院法学研究科准教授)
『全国政治の始動 ―― 帝国議会開設後の明治国家』(東京大学出版会)

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-敬称略-

<選考経過>
 2016年1月以降に出版された日本語の著作を対象に「政治・経済」「芸術・文学」「社会・風俗」「思想・歴史」の4部門において各選考委員より優れた作品が推薦され、2回にわたる選考委員会での審議を経て、受賞者および作品が決定されました。
 選考に際しては、個性豊かで将来が期待される新進の評論家、研究者であること、本人の思想、主張が明確な作品であることに主眼が置かれています。また、代表候補作品だけでなく、これまでの一連の著作活動の業績を総合して選考の対象としています。

<選考委員>
政治・経済部門
猪木武徳氏(大阪大学名誉教授)
大竹文雄氏(大阪大学教授)
北岡伸一氏(国際協力機構理事長)
船橋洋一氏(アジア・パシフィック・イニシアティブ理事長)
牧原 出氏(東京大学教授)
待鳥聡史氏(京都大学教授)

芸術・文学部門
大笹吉雄氏(演劇評論家)
沼野充義氏(東京大学教授)
三浦 篤氏(東京大学教授)
三浦雅士氏(文芸評論家)
渡辺 裕氏(東京大学教授)

社会・風俗部門
奥本大三郎氏(埼玉大学名誉教授)
川本三郎氏(評論家)
玄田有史氏(東京大学教授)
佐伯順子氏(同志社大学教授)
佐藤卓己氏(京都大学教授)
袴田茂樹氏(新潟県立大学教授)

思想・歴史部門
宇野重規氏(東京大学教授)
鹿島 茂氏(明治大学教授)
苅部 直氏(東京大学教授)
田中明彦氏(政策研究大学院大学学長)
堂目卓生氏(大阪大学教授)

<公益財団法人サントリー文化財団について>
 当財団はサントリーの創業80周年を記念して1979年に設立されました。以来、わが国の国際化、情報化の時代に応えて、社会と文化に関する学術研究の助成、これらの分野における優秀な人材の育成をめざし、わが国および世界の学術文化の発展に寄与することを目的に事業を進めて参りました。2010年5月に財団法人から公益財団法人に移行しました。
ホームページ http://suntory.jp/foundation/


以上

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