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ニュースリリース
  • (2016/11/10)

第38回 サントリー学芸賞受賞者略歴

<政治・経済部門>

塩出 浩之(しおで ひろゆき)
1974年、広島県福山市生まれ。42歳。
2004年、東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了(地域文化研究専攻)。博士(学術)。
琉球大学法文学部講師、同准教授を経て、本年10月より琉球大学法文学部教授(現在に至る)。2013年4月より一年間、ハーバード大学ライシャワー日本研究所客員研究員を務める。
専門は日本近代史、日本政治外交史。
著書
『岡倉天心と大川周明 ─ 「アジア」を考えた知識人たち』(山川出版社、2011年)
『公論と交際の東アジア近代』(編著、東京大学出版会、2016年)など

  

白鳥 潤一郎(しらとり じゅんいちろう)

1983年、静岡県焼津市生まれ。33歳。
2013年、慶應義塾大学大学院法学研究科後期博士課程修了(国際政治学、日本政治外交史専攻)。博士(法学)。
慶應義塾大学大学院法学研究科助教(有期・研究奨励)、北海道大学大学院法学研究科講師(有期)などを経て、本年4月より北海道大学大学院法学研究科附属高等法政教育研究センター協力研究員(現在に至る)。
専門は国際政治学、戦後日本の資源外交、エネルギー安全保障、公文書管理。
2012年度にサントリー文化財団「若手研究者による社会と文化に関する個人研究助成(鳥井フェロー)」を受けている。
著書
『もう一つの日米交流史 ― 日米協会資料で読む20世紀』(共著、中央公論新社、2012年)
論文
「「戦後処理」からの脱却を目指して ― 高度経済成長期の外務省機構改革」(『北大法学論集』第65巻第5号所収、2015年)など

<芸術・文学部門>

池上 裕子(いけがみ ひろこ)
1973年、東京都世田谷区生まれ。43歳。
国際基督教大学教養学部卒業、大阪大学大学院文学研究科美術史学専攻博士課程後期課程単位修得退学の後、2007年、イェール大学大学院美術史学科博士課程修了(美術史学専攻)。Ph.D.取得。
日本学術振興会特別研究員、大阪大学大学院人間科学研究科グローバルCOE特任助教などを経て、2010年より神戸大学大学院国際文化学研究科准教授(現在に至る)。
イェール大学在学中の2004年9月から半年間、ニューヨーク近代美術館で非常勤講師を務める。
専門は第二次世界大戦後のアメリカ美術とグローバル・モダニズム。
著書
The Great Migrator: Robert Rauschenberg and the Global Rise of American Art(The MIT Press, 2010)
International Pop, exh. cat.(共著、Walker Art Center, 2015)
『油彩への衝動』(共著、中央公論美術出版、2015年)
Robert Rauschenberg, exh.cat.(共著、The Museum of Modern Art, New York, 2016)など

 

沖本 幸子(おきもと ゆきこ)
1974年、東京都杉並区生まれ。42歳。
2004年、東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了(表象文化論専攻)。
日本学術振興会特別研究員などを経て、2008年より青山学院大学総合文化政策学部准教授(現在に至る)。
専門は芸能史、日本文学、表象文化論。
著書
『今様の時代 ― 変容する宮廷芸能』(東京大学出版会、2006年)

 

金沢 百枝(かなざわ ももえ)
1968年、東京都杉並区生まれ。48歳。
1997年、東京大学大学院理学系研究科修了(植物学専攻)。博士(理学)。
2005年、東京大学大学院総合文化研究科修了(美術史専攻)。博士(学術)。
東海大学文学部ヨーロッパ文明学科准教授を経て、2014年より東海大学文学部ヨーロッパ文明学科教授(現在に至る)。新潮社『工芸青花』編集委員も務めている。
大学院在学中の2000年9月より一年間、ロンドン大学コートールド美術研究所に留学。
専門は西洋美術史(とくにロマネスク美術)。
著書
『ロマネスクの宇宙 ― ジローナの《天地創造の刺繍布》を読む』(東京大学出版会、2008年)
『イタリア古寺巡礼ミラノ→ヴェネツィア』(共著、新潮社、2010年)など

<社会・風俗部門>

木村 洋(きむら ひろし)
1981年、兵庫県尼崎市生まれ。35歳。
2010年、神戸大学大学院人文学研究科博士課程後期課程修了(国文学専攻)。博士(文学)。
日本学術振興会特別研究員、熊本県立大学文学部講師などを経て、2014年より熊本県立大学文学部准教授(現在に至る)。
専門は日本近代文学。
論文
「告白の奨励 ― 自然主義から婦人問題へ」(『文学』17巻3号所収、2016年)など

<思想・歴史部門>

熊谷 英人(くまがい ひでと)
1984年、東京都小金井市生まれ。32歳。
2013年、東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了(総合法政専攻)。
博士(法学)。
日本学術振興会特別研究員などを経て、2015年より明治学院大学法学部政治学科専任講師(現在に至る)。
大学院在学中の2010年10月より一年間、マックス・プランク欧州法史研究所にドイツ学術交流会奨学生として留学。
専門は政治学史。
論文
「幻影の共和国 ― J.G.フィヒテ、「二十二世紀」からの挑戦」(『国家学会雑誌』123巻3・4号所収、2009年)
「ある政治史の出発 ― B.G.ニーブーアのローマ王政論」(『政治思想研究』第14号所収、2015年)
「笑うエピキュリアン ― 林達夫における『政治』」(『明治学院大学・法学研究』所収、2016年)など

 

高山 大毅(たかやま だいき)
1981年、千葉県成田市生まれ。35歳。
2013年、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了(アジア文化研究専攻)。博士(文学)。
日本学術振興会特別研究員、東京大学大学院人文社会系研究科研究員などを経て、2015年より駒澤大学文学部講師(現在に至る)。
専門は近世日本思想史、近世日本漢文学。
2009年度にサントリー文化財団「若手研究者による社会と文化に関する個人研究助成(鳥井フェロー)」を受けている。
論文
「「物のあはれを知る」説と「通」談義 ― 初期宣長の位置」(『国語国文』84巻11号所収、京都大学文学部国語学国文学研究室、2015年)
「封建の世の『家礼』 ― 朱舜水・安積澹泊・荻生徂徠の祖先祭祀論」(『季刊日本思想史』81号所収、ぺりかん社、2014年)など

(年齢は2016年11月10日現在)


以上

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