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サントリートップ > ニュースリリース > プレミアムビール(※1)に関する消費者飲用動向調査 サントリープレミアムビールレポート2016
ニュースリリース
  • No.12642(2016/4/21)

プレミアムビール(※1)に関する消費者飲用動向調査
サントリープレミアムビールレポート2016

― さらに定着したプレミアムビール。飲み方にもこだわりが強まる ―
― 求める味は「キレ」より圧倒的に「コク」 ―
― 父の日やお盆休みなどのハレの日の飲用も拡大 ―

 2016年のプレミアムビール市場は、ビール類総市場が対前年99%程度と見込まれる中、対前年101%と伸長するものと推定されます。こうした中サントリービール(株)は、プレミアムビール消費者飲用動向調査を実施しました。

プレミアムビール消費者飲用動向調査
2005年から実施している消費者対象の飲用動向調査です。本年もプレミアムビールの飲用動向、中元・歳暮ギフトとしての意識など、多岐にわたる項目で調査を実施しました。

〈調査概要〉
・調査委託先 (株)マクロミル
・調査対象
 プレミアムビールを月2、3回以上自宅で飲用している
 20~59歳の男女1,000人(男性622名 女性378名)
・調査方法  インターネット調査
・調査期間  2016年3月11日~3月12日
《前回までの調査実施期間》
第  1回2005年10月  第  2回2006年  3月
第  3回2007年  3月  第  4回2008年  3月
第  5回2009年  3月  第  6回2010年  3月
第  7回2011年  3月  第  8回2012年  3月
第  9回2013年  3月  第10回2014年  3月
第11回2015年  3月

※1 「ザ・プレミアム・モルツ」「ヱビス」「アサヒスーパードライ ドライプレミアム」など、国内大手メーカーが製造販売する定番ビールよりも店頭での実勢価格が高い国産ビール

 

〈プレミアムビール消費者飲用動向調査〉
《調査結果の概要》

(1)プレミアムビールの飲用動向/意識
-定着・浸透したプレミアムビールの飲用
 飲み始めた時期は35.5%が10年以上前、53.0%が6年以上前
-7割以上が味・素材・製法などのさらなる多様化に期待
 特に女性からの期待が高い傾向
-エールビールは、約4人に1人が1年前と比べて飲用回数増加
-プレミアムビールの飲用シーンやタイミングは約半数が「増加」
 増加理由は「日常のプチ贅沢として飲む」「平日など普段に飲む」などへの飲用シーンの広がり

(2)プレミアムビール飲用ニーズ
-プレミアムビールに強化されることを期待する要素は「コク」と「香り」
 特に「コク」は「キレ」よりも大多数の人が求めている

(3)プレミアムビール飲用趣向
-6割以上が、プレミアムビールをおいしく味わうために「グラス」「温度」「注ぎ方」などにこだわっている
 おいしく味わうためのこだわりを持つ飲用者が、昨年より増加

(4)スーパープレミアムクラスのビール飲用動向/意識
-約3人に2人が、スーパープレミアムクラスのビールを飲むようになった
 理由は「味が良い」「自分へのご褒美」「贅沢感を味わいたい」など
 また、約8割が「飲んでみたい(飲み続けたい)」と回答

(5)中元・歳暮ギフトの定番として定着するプレミアムビール
-プレミアムビールは贈りたいギフト・贈られたいギフトともにNo.1
 「実際に贈っているギフト」としてもNo.1
-75.8%が、贈るならプレミアムビール
 定番ビールギフト購入経験者のうち約4割は、定番ビールからプレミアムビールに変更
 変更理由は「相手が喜ぶ」「高級感がある」「おいしい」

(6)特別な日に定着するプレミアムビール
-定着する「ハレの日」のプレミアムビール飲用
 正月や年末・大晦日はもちろん、お盆休みや父の日の飲用も増加
-普段プレミアムビールを最も飲むのは金曜日などの「休前日」と半数以上が回答

参考資料
(1)日本のプレミアムビール市場について
(2)中元・歳暮ビールギフト市場におけるプレミアムビールギフト動向 

 

(1)プレミアムビールの飲用動向/意識
1-1)定着・浸透したプレミアムビールの飲用

く飲み続けられているプレミアムビール
飲み始めた時期は35.5%が10年以上前、53.0%が6年以上

 家庭でプレミアムビールを飲み始めた時期について質問したところ、3人に1人(35.5%)が「10年以上前」、半数以上(53.0%)が「6年以上前」と回答しました。(図1)
 長く飲み続けている人が多く、プレミアムビールが市場に定着・浸透しているようすがうかがえます。

 

12)さらなる多様化が期待されるプレミアムビール

7割以上が味・素材・製法などのさらなる多様化に期待
特に女性からの期待が高い傾

 これまでよりさらに、さまざまな味や特徴のあるプレミアムビール、新しい製法や素材を使ったプレミアムビールが発売されることを期待するか質問したところ、7割以上(72.2%)が「期待している」と回答しました。特に女性の方が、より期待が高い傾向がみられました。(図2)
 市場に定着・浸透したプレミアムビールに対して、多様化を求める声が強まっているようです。

 

1-3)増加するエールビール飲用回数

ールビールは、約4人に1人が1年前と比べて飲用回数増

 エールビール飲用者にエールビールの飲用回数について質問したところ、約4人に1人(24.5%)が、1年前と比較して増えたと回答しました。(図3)
 エールビールの飲用ニーズが高まっているようです。

 

14)多様化する飲用シーン

レミアムビールの飲用シーンやタイミングは約半数が「増加」
増加理由は「日常のプチ贅沢として飲む」「平日など普段に飲む」
などへの飲用シーンの広が

 プレミアムビールを飲むシーンやタイミングが増えているか質問したところ、約半数(46.5%)が「増えている」と回答しました。(図4)増えた理由は、「日常のプチ贅沢として飲むことが増えた」(60.0%)、「平日など普段に飲むことが増えた」(38.5%)など、さまざまなシーンでの飲用機会の増加が挙げられており、飲用シーンが広がっていることがうかがえます。(図5)

 

2)プレミアムビール飲用ニーズ
21)プレミアムビールに期待する要素

レミアムビールに強化されることを期待する要素は「コク」と「香り」
特に「コク」は「キレ」よりも大多数の人が求めてい

 これまでにないプレミアムビールが発売されるとしたら、どの要素が強化されることを期待するか質問したところ、「コク」(55.9%)、「香り」(42.0%)でした。(図6)

 また、プレミアムビールに求める味わいについて「コク」と「キレ」のどちらか質問したところ、「コク」が大多数(92.1%)を占めました。(図7)

 

(3)プレミアムビール飲用趣向
3-1)プレミアムビール飲用時のこだわり

6割以上が、プレミアムビールをおいしく味わうために
「グラス」「温度」「注ぎ方」などにこだわっている
おいしく味わうためのこだわりを持つ飲用者が、昨年より増

 プレミアムビールをよりおいしく味わうために実践していることについて質問したところ、6割以上(60.3%)の飲用者が何らかの工夫をしていると回答しました。
 最も多かったのは、「どんなグラスで飲むかにこだわっている」(35.7%)で、次いで「グラスやビールの温度にこだわっている」(33.6%)、「ビールの注ぎ方にこだわっている」(26.4%)、「家庭用のビールサーバーを使用している」(3.0%)でした。(図8)いずれも昨年より回答者が多く、プレミアムビールをおいしく飲むためにこだわりを持つ飲用者が増加していることがわかります。

 

(4)スーパープレミアムクラスのビール飲用動向/意識
4-1)飲用機会/意向が増加

3人に2人が、スーパープレミアムクラスのビールを飲むようになった
理由は「味が良い」「自分へのご褒美」「贅沢感を味わいたい」など
また、約8割が「飲んでみたい(飲み続けたい)」と回

 ワンランク上のプレミアムビール(スーパープレミアムクラスのビール)※2を飲むようになったか質問したところ、約3人に2人(66.4%)が「飲むようになった」と回答しました。(図9)その理由を聞くと、「おいしいから/味が良い/好みの味」(35.8%)、次いで「自分へのご褒美/頑張った自分へ」(6.6%)、「贅沢な気分を味わいたい/ちょっと贅沢がしたい」(6.5%)でした。(図10)
 また、ワンランク上のプレミアムビールを飲んでみたい(飲み続けたい)か質問すると、約8割(78.6%)が「飲んでみたい(飲み続けたい)」と回答しました。(図11)
 味はもちろん、“特別感”や“贅沢感”を求めて、ワンランク上のプレミアムビールに関心を持つ飲用者が多いようです。

※2 「~ザ・プレミアム・モルツ~ マスターズドリーム」など、国内大手メーカーが製造販売するプレミアムビールよりも店頭での実勢価格が高いプレミアムビール

 

(5)中元・歳暮ギフトの定番として定着するプレミアムビール
5-1)ギフトとしての贈答意向/動向

レミアムビールは贈りたいギフト・贈られたいギフトともにNo.1
「実際に贈っているギフト」としてもNo.1

 中元・歳暮ギフトとして贈りたいもの・贈られたいものについて質問したところ、「プレミアムビール」がともに8割以上の回答となり、大差をつけて第1位となりました。(表1)
 また、中元・歳暮ギフトとして実際に贈っているものを質問したところ、「プレミアムビール」(42.3%)が第1位となりました。(表2)
 昨年までの調査と比較すると、プレミアムビールの贈答意向・経験は年々増加しており、プレミアムビールが“ギフトの定番”として定着しているようです。

 

5-2)ビール類における贈答意向/動向

75.8%が、贈るならプレミアムビール
定番ビールギフト購入経験者のうち約4割は、
定番ビールからプレミアムビールに変更
変更理由は「相手が喜ぶ」「高級感がある」「おいしい

 中元・歳暮ギフトとしてビール類を贈るとしたら、定番ビールとプレミアムビールのどちらを贈りたいか質問したところ、75.8%が「プレミアムビール」と回答しました。(図12)
 また、定番ビールギフト購入経験者のうち約4割(39.1%)が、「定番ビールを以前は贈っていたが、今はプレミアムビールを贈っている」と回答しました。(図13)理由としては、「相手が喜ぶと思うから」「高級感があるから」「おいしいから」「特別な感じがするから」「自分がもらってうれしいものだから」「普通のビールでは贈り物にふさわしくない」などがあげられました。
 贈る相手に喜んでもらいたいという気持ちや、ギフトにふさわしいものを贈りたいという思いから、プレミアムビールが選ばれているようです。

 

(6)特別な日に定着するプレミアムビール
6-1)「ハレの日」の飲用動向

着する「ハレの日」のプレミアムビール飲用
正月や年末・大晦日はもちろん、お盆休みや父の日の飲用も増

 これまでに、プレミアムビールを飲むことがあった行事・催事を聞いたところ、「正月」が84.2%、「年末・大晦日」が57.6%でした。また、2010年と比べ、「お盆休み」や「父の日」の飲用が特に増加しました。(図14)
 プレミアムビールの飲用が、より多くの「ハレの日」に定着しているようです。

 

62)「普段」の飲用動向

段プレミアムビールを最も飲むのは
金曜日などの「休前日」と半数以上が回

 プレミアムビールを最も飲むのはいつか質問したところ、「休前日」は51.9%、「休日」は35.9%、「平日」は12.2%となりました。(図15)
 金曜日などの休前日を“プチ特別な日”として、プレミアムビールを飲用しているようです。

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