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[プロフィール]

<原田 敬子(はらだ けいこ)>

  1990年代半ばより「演奏家の演奏に際する内的状況」に着目し、主に音楽的身振り、時間構造、音楽的テンションにおける独自の作曲語法を追求している。作品は国内外の主要な音楽祭やアンサンブル、管弦楽団やソリストの指名により委嘱され、世界各国で初演・再演されている。桐朋学園大学で川井学、三善晃、その後、ブライアン・ファーニホウの各氏に師事。日本音楽コンクール第1位、安田賞、Eナカミチ賞、山口県知事賞、芥川作曲賞、中島健蔵音楽賞、尾高賞等受賞。ドイツWERGO社とキングレコードから発売された自作品集CD「F.フラグメンツ」(演奏:廻 由美子 & シュテファン・フッソング)は2014年度日本アカデミー賞にノミネートされた。国内外で異分野とのコラボレーション多数。15年秋以降、タイペイ・ダンス・サークル(台湾)の新振付作品や、ダンサーJOU他との長期プロジェクトで音楽を担当する。現在、東京音楽大学准教授。東京藝術大学、桐朋学園大学、静岡音楽館講師。

<中川 賢一(なかがわ けんいち)指揮>

  ピアニスト、指揮者。桐朋学園大学音楽学部でピアノと指揮を学び、卒業後、アントワープ音楽院ピアノ科首席修了。1997年ガウデアムス国際現代音楽コンクール第3位。ソロ、室内楽、指揮で活躍する他、国内外の様々な音楽祭に出演。NHK−FMなどに度々出演、新曲初演多数。ダンスや朗読など他分野とのコラボレーションなども活発に行う。指揮者として、東京室内歌劇場、東京フィル、広島交響楽団他と共演。「アンサンブル・ノマド」メンバー。お茶の水女子大学、桐朋学園大学非常勤講師。

<廻 由美子(めぐり ゆみこ)ピアノ>

  桐朋学園大学ピアノ科を卒業後、渡米、インディアナ大学音楽学部にてジョルジュ・シェベックに学ぶ。バロックから現代までの10数枚に及ぶCDをリリース。その独自の創造性と美学に貫かれた演奏は作曲家やダンサー、ジャズ、ラテン音楽等のアーティストにもインスピレーションを与え続けている。2014年、原田敬子作品集CD「F.フラグメンツ」をドイツと日本でリリース。海外の現代音楽祭での演奏多数。2007年より「テッセラ音楽祭・新しい耳」主宰。現在、桐朋学園大学音楽学部ピアノ科教授。

<シュテファン フッソング(Stefan Hussong)アコーディオン>

  1987年ガウデアムス国際現代音楽コンクールで初のアコーディオン奏者として優勝。99年ドイツ音楽協会クラシック部門で最優秀演奏家。DENONレーベル他各社より26枚のCDをリリースし、受賞多数。90年東京、96年ニューヨークでデビューし、スイス・ロマンド管、ウィーン・フィル、新日本フィルをはじめとする数々のオーケストラやアンサンブルと共演。ソフィア・グバイドゥーリナ、細川俊夫、クラウス・フーバーなど多くの作曲家と緊密な関係を保つ。90年からヴュルツブルク音楽院教授。

<稲垣 聡(いながき さとし)ピアノ>

  桐朋学園大学卒業、フランス国立リヨン高等音楽院大学院修了。1991年日本現代音楽協会《競楽I》入賞、92年宝塚ベガ音楽コンクール第1位・特別賞、2003年滋賀県文化奨励賞受賞。ソロの他、アンサンブルピアニストとしても活躍。特に現代音楽ではISCM、東京の夏、サントリー芸術財団サマーフェスティバル等の音楽祭や、芥川作曲賞、日本音コン作曲部門の本選会において数多くの作品を手掛けている。ソリストとしても東響、東京フィル、新日本フィル等と共演。「アンサンブル・ノマド」メンバー、相愛大学音楽学部教授。

<加藤 訓子(かとう くにこ)パーカッション>

  桐朋学園大学研究科修了、ロッテルダム音楽院卒業。安倍圭子に師事。日本を代表するパーカッショニスト。ダルムシュタット国際現代音楽祭クラニヒシュタイン賞等、受賞多数。2011年に英国リンレコーズより発売したソロアルバム「kuniko plays reich」は同年のベストアルバムに選出された他、日本でのライブ版公演により第12回佐治敬三賞を受賞。CD「CANTUS」も英グラモフォン誌、タイムズ紙等で高い評価を受けた他、13年ミュージックペンクラブジャパン最優秀録音賞を受賞。

<アンサンブル・モデルン(Ensemble Modern)>

  1980年創設。フランクフルトを本拠地に活動する世界最高峰の現代音楽演奏集団。世界各国から集まった19名のソリストたちで構成され、芸術監督を置かず、メンバー全員によって芸術面、運営面等を決定。シアターピース、ダンスプロジェクト、ビデオ、室内楽、オーケストラなどその活動は多岐に渡る。フランク・ザッパ、スティーヴ・ライヒ等との密接な共同作業は世界中から注目を集めた。年間100回以上のコンサート、平均20作品の世界初演を行う。また、若い音楽家のための独自の教育活動にも積極的に取り組んでいる。

<桐朋学園(とうほうがくえん)オーケストラ>

  桐朋学園音楽部門の学生・生徒からなるオーケストラ。故齋藤秀雄教授により「子供のための音楽教室」創設当初から始められ、以来桐朋の音楽教育の中心として、高度な合奏教育を受けている。「別府アルゲリッチ音楽祭」で共演したマルタ・アルゲリッチ、チョン・ミョンフン氏から絶賛され、桐朋学園オーケストラへの厚い信頼と評価は度々音楽誌や新聞などに紹介されている。2002年宮崎国際音楽祭、ヴィオラスペースに毎年参加。ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン、別府アルゲリッチ音楽祭に度々招聘されている。


以上

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