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No.12380   (2015.5.27)

「サントリー ワールド リサーチセンター」竣工
― 「知の交流」を推進し、新たな価値創出に取り組む新拠点 ―

「サントリー ワールド リサーチセンター」竣工

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 サントリーホールディングス(株)は、サントリーグループの基盤研究、技術開発の機能を集約した新しい研究開発拠点「サントリー ワールド リサーチセンター」(京都府精華町)を5月27日(水)に竣工しました。

 「サントリー ワールド リサーチセンター」は、世界的な研究機関が集積している「けいはんな学研都市」に新たに建設した研究開発拠点で、これまで3ヶ所に分散していたサントリーグループの拠点を集約したものです。
 サントリーウエルネス(株)健康科学センター、サントリービジネスエキスパート(株)安全性科学センター、サントリーグローバルイノベーションセンター(株)、公益財団法人サントリー生命科学財団 生物有機科学研究所が、「健康科学」「微生物科学」「植物科学」「水科学」「環境緑化」といった領域で世界最先端の研究を行い、国内外に活動を広げるサントリーグループの研究開発を牽引していきます。

 サントリーグループの企業理念「人と自然と響きあう」を表現するため、“水”“緑”“土”をモチーフにした建築デザインと開放的でオープンなスペースを実現するとともに、自然エネルギーを活用した環境配慮型設備を導入しました。また、会社間、部門間の垣根を超えた共同研究や、外部機関や海外とのコラボレーションなど「知の交流」を積極的に促進しながら、新しい価値の創出に取り組みます。

●「サントリー ワールド リサーチセンター」の特長

 (1) 研究者同士の「知の交流」を促す内部設計
センター内の各社、各部門の壁を取り払い、分野の異なる研究者同士がコミュニケーションを図りながら研究を行える「共用実験室」を設置しました。また研究者をはじめ全従業員の固定席を廃止し、100%フリーアドレスのオフィス空間でセンター内の従業員同士の交流を促します。また、最新のICT※1を活用することで場所や時間にとらわれない打合せや情報交換を実現するなど、「働き方の革新」にも取り組みます。

 (2) 外部との「知の交流」を促すオープンな空間
前面道路と敷地との間に壁や柵を設けないオープンな空間とし、1階のエントランスから4階まで開放的な吹き抜けがつながっています。1階には展示空間を設け、これまでの研究成果や研究者のプロフィール、研究内容をわかりやすく紹介し、外部機関との交流を促します。また、2階にはコラボスペースを設置し、執務エリアのセキュリティを確保しながら、外部のお客様との密接な交流を実現します。

 (3) 環境に配慮した最新設備
自然採光を積極的に取り入れるトップライト※2の採用など自然エネルギーを積極的に活用するとともに、全館LED照明の配置や、画像センサーによる照明や送風の自動制御、温度差送水、天然ガスと電気を併用するハイブリッド熱源機器の採用など環境負荷低減を図る設備を導入しました。同センターは建築環境総合性能評価システムCASBEE※3の最高ランクであるSランク評価を取得しています。また、家具や建材には、「サントリー 天然水の森」の育林材※4を有効活用しています。

  ※1 ICT:インフォーメションアンドコミュニケーション・テクノロジー
※2 トップライト:採光や通風のため、屋根に設置される窓
※3 CASBEE:2001年に国土交通省の支援のもと、財団法人建設環境・省エネルギー機構にて開発された総合的な建築物の環境性能評価
※4 育林材:サントリーグループでは、持続可能な水と森を育むための活動から生まれた木材を「育林材」と呼んでいます。

― 記 ―

【建築概要】

  ▼建築名称 サントリー ワールド リサーチセンター
Suntory World Research Center
▼所在予定地 京都府相楽郡精華町精華台8丁目1−1
▼敷地面積 約49,000m2
▼建築面積 約7,900m2
▼延床面積 約23,000m2 (地上4階建)
▼着工 2014年5月


以上

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