ニュースリリース

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ニュースリリース

No.sma0002   (2014.2.20)

東日本大震災復興支援特別展
「サントリー美術館
おもしろびじゅつワンダーランド in 東北」展
仙台市博物館で開催

東日本大震災復興支援特別展「サントリー美術館 おもしろびじゅつワンダーランド in 東北」展 仙台市博物館で開催 花下遊楽図屏風  六曲一双(右隻)
桃山時代 17世紀 サントリー美術館

 サントリー美術館(東京・六本木/館長 鳥井信吾)は、仙台市博物館(宮城県仙台市/館長 遠藤俊行氏)と実行委員会を組織し、2014年4月26日(土)〜6月1日(日)まで、東日本大震災復興支援特別展「サントリー美術館 おもしろびじゅつワンダーランド in 東北」展を仙台市博物館で開催します。

 本展は、サントリーグループの東日本大震災復興支援活動の一環として、サントリー美術館が2012年夏に開催しご好評いただいた日本美術の参加・体験型の展覧会「来て、見て、感じて、驚いちゃって!おもしろびじゅつワンダーランド」展の内容をもとに開催します。会期中は、被災地の小・中学生の皆さんがご鑑賞いただけるようバスツアーも実施します。本展を通じて、被災地の方々の「心の癒し」と復興への活力に貢献することを願っています。

 サントリーグループでは、東日本大震災以降、「漁業の復興支援」「未来を担う子どもたちの支援」「文化・スポーツを通じた支援」を中心に被災地の復興・再生に向けた支援活動を実施しています。美術の分野では、2013年10月から、被災地の小学校などを対象に『サントリー&日本工芸会「おもしろびじゅつ教室 in 東北」』を実施するなど、芸術を通じた復興支援活動にも積極的に取り組んでいます。

〈ご参考〉これまでのサントリー東日本大震災復興支援についてはこちら

〈「サントリー美術館 おもしろびじゅつワンダーランド in 東北」展について〉
 ルーヴル - DNPミュージアムラボ(LDML)を運営する大日本印刷の協力を得て、「花見」「賑わい」「吉祥文様」をテーマに、デジタル技術とアナログ手法を駆使したさまざまな展示方法によって当館所蔵の名品約45件をお楽しみいただきます。本展は、ともすれば難しいと思われがちな日本の古美術品の魅力を、子どもから大人まで五感で「体験」「体感」「発見」いただける、まさに「日本美術のテーマパーク」です。

パリ・ルーヴル美術館とDNP大日本印刷による共同プロジェクト。独自の観点と技術で開発された鑑賞システムを使って、多様な切り口からルーヴル美術館の作品をじっくり鑑賞する、ユニークな展覧会を開催している。
http://museumlab.jp

《 展示の見どころ 》
「お花見へヨウコソ!「花下遊楽図屏風」〜お花見グッズを探せ!」

東日本大震災復興支援特別展「サントリー美術館 おもしろびじゅつワンダーランド in 東北」展 仙台市博物館で開催 御所車桜蒔絵提重 一具
江戸時代 19世紀 サントリー美術館
東日本大震災復興支援特別展「サントリー美術館 おもしろびじゅつワンダーランド in 東北」展 仙台市博物館で開催 薩摩切子藍色被脚付杯 薩摩切子 一組
江戸時代 19世紀後半 サントリー美術館
東日本大震災復興支援特別展「サントリー美術館 おもしろびじゅつワンダーランド in 東北」展 仙台市博物館で開催 コンテンツ・イメージ
  花下遊楽図屏風 六曲一双 桃山時代 17世紀
御所車桜蒔絵提重   一具 江戸時代 19世紀
薩摩切子藍色被脚付杯 薩摩切子 一組 江戸時代 19世紀後半 他 計25件
屏風には右隻に京都の祇園社、左隻に上賀茂社のお花見の風景が描かれ、満開の桜の下、当時流行した「風流踊り」を舞い踊り宴会に興じるなど、思い思いにお花見を楽しむ当時の人々の賑わいが生き生きと描かれています。今回の展示では、大型タッチパネルディスプレイを使って、拡大してご覧いただきながら、屏風に描かれた食器や楽器などの「お花見グッズ」探しに挑戦。また、お花見に関連する当館所蔵の作品もご覧いただくことで、さまざまな視点から「花下遊楽図屏風」の魅力をお楽しみいただけます。

「ネズミだって宴会大好き〜鼠草子絵巻」

東日本大震災復興支援特別展「サントリー美術館 おもしろびじゅつワンダーランド in 東北」展 仙台市博物館で開催 鼠草子絵巻 第三巻(部分) 室町時代 16世紀 サントリー美術館
  鼠草子絵巻 五巻のうち第三巻 室町時代 16世紀
絵と詞書で構成され、現代の漫画やアニメーションの起源ともいわれる「絵巻」。この「鼠草子絵巻」は鼠の権頭と人間の姫君が結婚するという奇想天外な物語です。今回の展示では、タッチパネルディスプレイにより、セリフにあたる詞書の部分を現代語訳でご覧いただけます。権頭と姫君の婚礼とその準備に追われる鼠たちの軽妙なやりとりをお楽しみください。

「オランダ船に乗ってみよう!〜文様の宇宙への旅」

東日本大震災復興支援特別展「サントリー美術館 おもしろびじゅつワンダーランド in 東北」展 仙台市博物館で開催 重要文化財 色絵五艘船文独楽形大鉢
肥前・有田 一口
江戸時代 18世紀 サントリー美術館
東日本大震災復興支援特別展「サントリー美術館 おもしろびじゅつワンダーランド in 東北」展 仙台市博物館で開催 コンテンツ・イメージ
  重要文化財 色絵五艘船文独楽形大鉢 肥前・有田 一口 江戸時代 18世紀
江戸時代の元禄年間に人気を博した「金襴手」と呼ばれる国内向け最高級色絵磁器の代表的作品。宝船や福の神に見立てられたといわれるオランダ船とオランダ人をはじめ、さまざまな吉祥文様が描かれています。
今回の展示では、デジタル技術を駆使し、作品に描かれたオランダ船に乗って吉祥文様の宇宙へ旅するという本展ならではの映像体験を通じて、作品の世界を体感いただけます。

「鍋島のデザインに挑戦!」

東日本大震災復興支援特別展「サントリー美術館 おもしろびじゅつワンダーランド in 東北」展 仙台市博物館で開催 重要文化財 染付松樹文三足大皿
肥前・鍋島藩窯 一枚
江戸時代 17〜18世紀 サントリー美術館
東日本大震災復興支援特別展「サントリー美術館 おもしろびじゅつワンダーランド in 東北」展 仙台市博物館で開催 薄瑠璃染付花文皿
肥前・鍋島藩窯 一枚
江戸時代 17〜18世紀 サントリー美術館
東日本大震災復興支援特別展「サントリー美術館 おもしろびじゅつワンダーランド in 東北」展 仙台市博物館で開催 コンテンツ・イメージ
  重要文化財 染付松樹文三足大皿 肥前・鍋島藩窯 一枚 江戸時代 17〜18世紀
薄瑠璃染付花文皿 肥前・鍋島藩窯 一枚 江戸時代 17〜18世紀
色絵組紐文皿 肥前・鍋島藩窯 一枚 江戸時代 17〜18世紀 他 計17件
江戸時代、佐賀藩鍋島家が徳川幕府への献上品として制作していた鍋島焼は、日本の磁器の最高峰といわれ、特に円形の皿の中に絶妙に文様が配されたデザインは現代から見ても斬新で魅力溢れるものです。タブレット端末により、当館が所蔵する鍋島の名品からとったモチーフを組み合わせて自由に「My鍋島」をデザインしていただくことで、鍋島のデザインの素晴らしさを体感いただけます。

《 その他おもな出品作品 》

東日本大震災復興支援特別展「サントリー美術館 おもしろびじゅつワンダーランド in 東北」展 仙台市博物館で開催 重要美術品 舞踊図 六面(部分)
江戸時代 17世紀
サントリー美術館
東日本大震災復興支援特別展「サントリー美術館 おもしろびじゅつワンダーランド in 東北」展 仙台市博物館で開催 色絵菊文透盃台 尾形乾山作 一口
江戸時代 18世紀 サントリー美術館
  重要美術品 舞踊図 六面 江戸時代 17世紀
亀貝尽螺鈿蒔絵盃・鴛鴦波螺鈿蒔絵盃台 永田友治 一具 江戸時代 18世紀
切子三ツ組盃・盃台 江戸切子 一組 江戸時代 19世紀
色絵菊文透盃台 尾形乾山作 一口 江戸時代 18世紀
縞蒔絵徳利 一合 江戸時代 17世紀
葡萄栗鼠粟鶉沈金太鼓樽 一基 桃山時代 16世紀 他 計約45件
  ※作品はすべてサントリー美術館蔵

【本展における記念イベント】
(1)記念講演会「なるほどびじゅつ講座―吉祥文様のルーツを探る」

  講師 柴橋 大典 (サントリー美術館学芸員)
日時 2014年5月17日(土)13:30〜14:30
会場 仙台市博物館ホール
定員 200名
聴講料 無料

(2)親子向けワークショップ「屏風をつくろう」

  講師 仙台市博物館 教育普及担当学芸員
日時 2014年5月31日(土)13:30〜15:00
会場 仙台市博物館講習室
対象 小・中学生とその保護者
定員 15組
参加料 無料

※(1)・(2)は事前申込制。詳しい応募要項は、仙台市博物館ホームページでご案内します。

(3)プレイミュージアムイベント「ゾートロープを作ろう」

  日時 会期中随時
会場 仙台市博物館プレイミュージアム
参加料 無料(別途要常設展入館料) ※事前申込不要。直接会場へお越しください。

東日本大震災復興支援特別展
「サントリー美術館
おもしろびじゅつワンダーランド in 東北」展

▼会期 2014年4月26日(土)〜6月1日(日)
▼主催 東日本大震災復興支援特別展
「サントリー美術館 おもしろびじゅつワンダーランド in 東北」展
実行委員会(仙台市博物館、サントリー美術館)
▼共催 河北新報社
▼後援 毎日新聞社仙台支局、朝日新聞仙台総局、読売新聞東北総局、産経新聞社東北総局、日本経済新聞社仙台支局、仙台リビング新聞社、NHK仙台放送局、仙台放送、ミヤギテレビ、KHB東日本放送、TBC東北放送、エフエム仙台、ラジオ3FM76.2
▼特別協賛 サントリーホールディングス
▼機材提供 シャープ株式会社
▼企画協力 大日本印刷LDMLプロジェクト
▼会場 仙台市博物館(テーマ展示室I・企画展示室)
〒980−0862 宮城県仙台市青葉区川内26番地(仙台城三の丸跡)

【基本情報】

  ▼開館時間 9時00分〜16時45分
※入館は閉館の30分前まで
▼休館日 毎週月曜日および5月7日(水)
※ただし4月28日(月)・5月5日(月・祝)は開館
▼入館料 一般・大学生600円、高校生300円、中学生以下無料
※10名以上の団体は当日料金より各100円引き
  ▼一般お問い合わせ:
 仙台市博物館   022−225−3074
 サントリー美術館 03−3479−8600
▼ホームページ:
 仙台市博物館   http://www.city.sendai.jp/kyouiku/museum/
 サントリー美術館 http://suntory.jp/SMA/

▽プレスからのお問い合わせ:
 本展の広報画像および取材については、仙台市博物館へお問い合わせください。
 仙台市博物館 〔広報〕川名、南部
 TEL:022−225−2557 FAX:022−225−2558

 サントリー美術館〔学芸〕柴橋〔広報〕松本、羽鳥
 TEL:03−3479−8604 FAX:03−3479−8644



以上

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