INTERVIEW 社員インタビュー
自動販売機の可能性を探してひたすら考える。
お客様・支店の皆さんに喜んでほしいから。
本社スタッフ
星野 恵美MEGUMI HOSHINO
2012年入社
これまでのキャリア企画部(2年間)、営業推進部(4年間)を経て、現在は、事業企画部(5年目)
一 サントリービバレッジソリューションを選んだ理由
大学では栄養学を専攻しており、食に関連する企業を中心に就職活動をしていました。その中で、幼いころから私の家には常にペプシコーラがありました。好きな飲み物に関わる会社に絶対入社する!と思ったのが説明会に参加したきっかけです。きっかけは単純でしたが、説明会に参加したときの、「市場を青く染める。必ず1番になる」という熱さに惹かれ、入社したいと改めて思いました!
一 過去と今の私の仕事
私の主な仕事は自動販売の商品ラインナップを考え活動を推進することで、過去の売上実績の分析・進捗管理・資料作成などを行っています。
新商品はどんな場所の自動販売機に、どれくらいの規模で投入するか。自動販売機のホット・コールド切替はどのように進めるか。販売促進のため、どのような手法にするか…を自部署グループ内や関連各署と議論を重ねながら作り上げていきます。
新しい取り組みが開始した時には、実際に使用する現場の方に不便なところはないか・改良点はあるか等を伺い、改善を繰り返します。それが全国で稼働する私たちの自動販売機に反映される点は、大きな責任があると共にこの部署だからこそできる面白さだと感じています!
市場やリアルタイムな状況を見るのは売上データやニュース記事だけではなく、SNSもよく覗いて一般消費者の方の反応も確認しています。「自動販売機でみつけた!」という投稿を見つけると嬉しいですね。常に様々な情報を集めることを心がけています!
一 仕事で体験した壁と最高の瞬間
2020年6月、現在の業務を担当しているときのことです。各支社のスタッフと活動方針について検討するミーティングがありました。普段はこのようなミーティングは上司がプレゼンを行うのですが、「星野が考えたんだから、自分で伝えよう」という上司からの言葉で、ミーティング内で発表する機会をいただきました。
これまで会議で発表した経験がなかったので、人前で話をすることは苦手でしたし不安でいっぱいでした。
これは発表の有無に関わらずですが、会議資料作成に向けて、様々なデータ集めをします。活動の振り返り・売上データの分析を行い、方針を固めるまでたくさんの時間を使いました。
活動の根拠は何か?実際にできるのか?抜け漏れはないか・・・をひたすら考え、相談・議論しアドバイスをもらい考える…を繰り返します。私はルートセールスの経験が無いので、イメージできないことが多く本当に苦労しました。
そのような中でも、チーム内には支店長・ルートマネジャー・ルートセールス・開発さまざまな経験をした仲間がいます。一人では難しいことも、仲間を頼りアドバイスをもらうことで前に進めました。一人でやり切る力と同じくらい、自分に不足しているところを周囲にアドバイスを求めることも大切だと思っています。
考えたことをまとめ、まとめたことを伝えることは当たり前だと思っていましたが、一から通して自分でやってみると大変で難しい事を痛感しました。
以降、表現や言葉・人への伝わり方をより考えるようになり、資料一枚一枚の責任を感じられるようになりました。
発表する機会をもらえたことは、自分の成長につながったポイントですね!
一 自分の未来、将来に向けて
現在担当している業務のことを、”一番理解している”と自信を持って胸を張れるようになりたいです!
お客様のニーズや競合他社の動きは変化しますので、サントリーの自動販売機を選んでもらうために、私が何をすべきか常に考えています。まだまだ胸を張れるレベルではないですが、一日一日楽しみながら学びを重ね、仕事に取り組んでいます!
また信頼してもらえる人になること。そして、様々な事に挑戦しマネジャーに昇進することが今の目標です!
一 OFFの過ごし方
なかなか外出できないご時世ということもあり、休日は自宅で映画鑑賞をしたりお菓子作りをしたりして過ごしています。
外出できるようになれば、いろいろなところへ旅行に行きたいですね!