商品はここから生まれる〈グローバル ブリーディング&リソースセンター〉

サントリーフラワーズの商品を支えるセンター

  • 琵琶湖の南東に位置する滋賀県近江市、このグローバル ブリーディング&リソースセンターは世界にもある開発拠点の中で、最も重要な役割を担っており、そこにはふたつ大切な仕事の柱があります。
    ひとつには、人々がその咲き姿をみてワオッ!と驚きの声がでるような「新しい品種を開発」すること。そしてもうひとつには「その品種を技術の力で増やす」こと。この強力なふたつの柱に支えられ、どんなところでも健やかに育ち、元気に咲く、高品質でユニークな花がつくられているのです。

ブリーダーになんども選抜され、環境試験されたユニークで強い苗

  • サントリーフラワーズで現在販売されている全ての苗は、交配やバイオ技術によって生まれた数千という種類の花を試験栽培し、ブリーダーの手によって優れたものだけが選抜され、試行錯誤を繰り返しながらつくられています。何度も何度も選抜し、近江の厳しい環境でもしっかりと咲く花であることが確認されて、はじめて商品として生産が決定します。夏は35℃を越え、梅雨の2ヶ月間は湿度がほぼ100%、冬の最低気温は連日氷点下の近江の環境で健康に育つ苗は、普通に人が住んでいるような場所であれば世界中のどこでもきれいに育つといえます。

最先端のバイオ技術が育む高品質の苗

  • このセンターにあるラボ棟では、最先端の技術で新たに開発された品種の培養苗がつくられています。この茎頂培養によりつくられた培養苗は、世界基準であるオランダNaktinbowのスーパーエリート(SE)システムと同等の基準の社内品質基準をクリアした培養苗で、スーパーエリート(SE)と呼んでいます。また常に病理担当が、センターで管理している苗がウイルス病に感染しないよう、日々検査・管理を専門的に行い、さらに病気に強い株の研究開発も行っています。
    1997年から育種技術の開発をはじめ、2002年には世界で初めて品種開発販売に成功。日本独自の技術開発として「文部科学大臣賞」や「科学技術賞」など数多くの賞を受賞しています。

世界の花の中心は近江から

このグローバル ブリーディング&リソースセンターの温室では、3年先、4年先を見据えた新しい商品も含め、毎年約800品種の新商品候補のスーパーエリート(SE)をつくり、約3000品種の苗を維持・管理しています。
また、北米など海外市場にも培養苗を供給しています。徹底した商品開発と生産管理体制で高品質の苗がお届けできるのです。

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