缶ビールやノンアルコールビールを冷蔵庫に入れておいたら、凍っていました。なぜですか?解凍して飲んでもいいですか?

缶ビールやノンアルコールビールの置き場所(冷風の吹き出し口など)や置く量によって、部分的に凍ることがあります。
凍ったビールやノンアルコールビールをお飲みいただくことは、おすすめしません。

冷風口近くで保管した場合や、冷蔵庫内にものを詰めすぎてしまった場合に、まんべんなく冷気が行き渡らず、局所的に冷えすぎたり冷えなかったりする部分ができてしまいます。
その冷えすぎる場所に、缶ビールやノンアルコールビールが置かれた場合、中味が凍結する可能性があります。

炭酸ガスを含む液体が凍結すると、炭酸ガスを含んだまま凍ってしまい、体積が増します。
缶は、破裂を避けるために蓋や底が膨らむ設計になっていますが、設計以上の内圧がかかると、缶が破裂したり開口部に切れが発生したりすることがあります。
十分にご注意ください。

また、凍った製品に衝撃を与えたり急激に温めたりして解凍すると、温度上昇に伴って炭酸ガスが膨張し体積が増すため、缶が破裂することがありますのでお止めください。

解凍する場合は、タオルにくるむなど、万が一容器が破裂しても危険のない場所と状態で、ゆっくり完全に溶けるまで放置してください。

ただし、部分的でも一旦凍って溶けると、見た目は普通のビールやノンアルコールビールと変わりませんが、中味の成分が凍結による影響を受け、本来の香味バランスが崩れ、炭酸ガスが抜けたように感じられたり、酸っぱく感じたり、泡立ちが悪くなったりする場合があります。
従って、美味しく飲めませんので、お飲みいただくことはおすすめしません。

なお、『オールフリー』などのノンアルコールビールは、アルコール0.00%という商品の特性上、温度が0℃以下になると凍り始める場合があります。
ビール類(※ビール、発泡酒、新ジャンルなど)の凝固点は、主にアルコール濃度に影響されます。
アルコールを5%ほど含むビール類の凝固点はマイナス3℃程度ですが、アルコール0.00%の『オールフリー』は、アルコールを含むビール類と比べると凍りやすくなっています。
一般的な冷蔵庫でも、チルド室や吹き出し口付近は0℃以下になる場合があり、凍結の可能性がありますのでお気をつけください。

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