2017年6月30日(金)
大田区家庭婦人バレーボールクリニック
- 日時
- 6月30日(金)18:30-21:00
- 会場
- 大森スポーツセンター(東京都大田区)
- 参加
- 大田区家庭婦人 120名
講師:(選 手) 鈴木、高橋、酒井、岡本、藤中、塩田、松林、山本、星谷、小川、米山
(スタッフ)清水、荻野、松崎、牟田、吉田、佐別當
サンバーズのホームゲーム開催地でもある大田区で、大田区の家庭婦人120名を対象にバレーボールクリニックを実施しました。
この日は松崎アナリストが統括を務めました。
自己紹介に始まり、体操、ストレッチ、ウォーミングアップをしてボール練習へ。
まずは基本練習からです。参加者は、トスやアンダーパスのコツをつかみながら、忘れがちな基礎を1本1本確かめ、丁寧に練習しました。
基本練習を終えると、シートレシーブを行い、その後は部門練習へ。
部門練習では、スパイク、強打レシーブ、シートレシーブ、セッターに分かれ、選手たちは各セクションで実演を見せながら、ポイントをアドバイスしました。
最後はいよいよ、ゲーム形式の練習です。ノンストップで2分間ラリーを続けるというもの。ラリーが途切れると、途切れたところへスタッフからボールが投げ込まれ、ラリーが再開。2分間動き続けるのは思いのほかつらいものですが、参加者たちは心拍数が上がる中でも集中し、選手を驚かせるプレーも多々ありました。また、コートに入っていないチームは、コートサイドでトレーニングやボール練習、次の対戦へ向けた作戦会議などを行い、サンバーズ選手との時間を有効に使いました。
この日は、技術指導を多く取り入れたクリニックでしたので、選手やスタッフからのアドバイスも多く、これまでのクリニックとはまた一味違う、講習会のようなクリニックとなりました。