- ものづくり・品質 TOP
- > 品質へのこだわり「ライブラリー」
- > コーヒーBOOK
- > プロフィール
コーヒーの木には香りのよい白い花が咲き、その6~8ヵ月後に真紅色に熟した果実(コーヒーチェリー)を結びます。
コーヒーチェリーの種子にあたる部分がコーヒー豆です。種子は内果皮(パーチメント)、果肉に覆われているため、精製により種子を取り出す必要があります。

コーヒーチェリー

コーヒーの花
コーヒーチェリーの構造
加熱処理(焙煎)前のコーヒー豆は「生豆」(きまめ、なままめ)と呼ばれ、通常この状態で生産地から消費国に輸送されます。
コーヒーは、世界70ヵ国以上の地域で栽培されています。
コーヒー生産国は、赤道を挟んだ北緯25度から南緯25度までのエリアに集中しています。このエリアはコーヒーベルトと呼ばれています。
コーヒーベルトと主な生産国