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ペットボトルの正しい分別方法をRPG風動画で攻略せよ

ペットボトルの正しい分別方法をRPG風動画で攻略せよ

近年、海洋プラスチックごみ問題などのニュースに出てくる「ペットボトル」ですが、ペットボトルは、ゴミではなく何度でも生まれ変わることができる優秀な資源(リサイクル素材)ということをご存じでしょうか?

ペットボトルを資源として有効活用するために、私たちにできること。それは飲み終えた後に「きちんと分別する」ことです。

この記事では、ペットボトル飲料を購入してから分別するまでの流れを、RPG(ロールプレイングゲーム)風の動画でご紹介します。制作は、ドット絵アニメーション作家のAPO+さんです。ゲームの主人公と一緒に、ペットボトルのリサイクルを攻略してみてください!

APO
【APO+(アポ)さんプロフィール】
ネット上でドット絵のイラスト/アニメーション作品を発表するクリエイター。ドット絵制作チーム・ULTIMATE PIXEL CREWに所属。かわいさや面白さが先行しがちなドット絵だが、クールな色使いと世界観によって独自の表現で注目を集める作家の一人。

ペットボトルの正しい分別方法をRPG動画で解説

世界でも高い日本のペットボトル回収率・リサイクル率

日本のペットボトルの回収率は約9割、リサイクル率は約8割で、世界的に見ても高い水準にあります(2018年度調査 ※)。しかし、回収された使用済みペットボトルのうち、再資源化されたものの約7割強は、衣類に使用される繊維などペットボトル以外のものになっているのが現状です(2018年度調査 ※)。一度衣類など他の製品になってしまうと、再回収・再資源化が難しくなり、リサイクル率が低くなってしまいます。

2011年、国内でも回収されたペットボトルを効率的にペットボトルに再生できるようになりました。ペットボトルからペットボトルに再生すれば、品質を保ったまま半永久的に資源として利用できるようになるため、ゴミを出さずに、ペットボトルを再生し続けることができます。

ペットボトルを再生する上で重要なのは、「回収ペットボトルの品質向上」です。自動販売機の横に設置されている空き容器回収ボックスに、飲み残されたペットボトルや、ペットボトル・空き缶・空き瓶以外のゴミなどが入っているのを見たことがありませんか?飲み残しや汚れがあるものはリサイクルに回すことができず、「可燃ゴミ」となってしまうため、リサイクルの大きな妨げになります。飲み終わった後の一人ひとりの行動により、ペットボトルはゴミではなく資源として有効に活用できるようになります。回収したペットボトルを100%有効活用できるように、ペットボトルの正しい分別方法を知って、ぜひ実践してみてください。

◆外出先(自動販売機横の空き容器回収ボックス)でのペットボトルの分別方法
  1. ボトルからキャップを外す
  2. 残さず飲み切る(ボトルに異物を入れない)
  3. 空き容器回収ボックスに捨てる

※回収方法が家庭ごみとは違うため、ラベルは剥がさず、ボトルは無理につぶさなくても問題ありません

◆ご家庭でのペットボトルの分別方法
  1. ボトルからキャップを外し、ラベルを剥がす
  2. ボトルを軽くすすぐ
  3. ボトルを側面からつぶす(スルメ状にする)
  4. ボトルと、キャップ・ラベルを分けて捨てる
ペットボトルの正しい出し方

※お住いの自治体の分別方法をご確認ください

使用するすべてのペットボトルをサステナブルに

サントリーでは、飲料メーカーとしてお客様にリサイクルの協力を呼びかけると同時に、リサイクルシステムの構築や環境負荷の少ないペットボトル容器の開発に取り組んでいます。

2011年には、日本で初めてペットボトルからペットボトルに再生する技術「ボトル to ボトル(BtoB)メカニカルリサイクルシステム」を実用化(※1)し、2018年には、リサイクルの工程を一部省くことで、環境負荷低減と再生効率化を同時に実現する技術「F to Pダイレクトリサイクル技術」を世界で初めて開発(※2)しました。

この技術によってできた再生PET樹脂100%のペットボトルは、「クラフトボス」など多くのサントリー製品に採用されています。

そして2019年には、「2030年までにグローバルで使用するすべてのペットボトルをリサイクル素材と植物由来素材に切り替え、化石由来原料の新規使用をゼロにする」という目標を掲げた「プラスチック基本方針」を策定しました。多様なステークホルダーと連携し、100%サステナブル化を実現することを目指して、プラスチックによる環境課題の解決に向けて取り組んでいます。
※1 協栄産業(株)との共同開発
※2 協栄産業(株)、イタリア・SIPA社、オーストリア・EREMA社との共同開発

【出典】
※PETボトルリサイクル協議会 2019年年次報告書

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