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サステナビリティに関する7つのテーマ 01 水

サントリーグループ『水理念』に掲げる
水循環への理解、節水・再利用・浄化、
水資源保全、地域社会との共生などの活動を、
グループ全体で推進し、外部ステーク
ホルダーと連携しながら
水のサステナビリティの実現に努めます。

Social awareness会課題として当社が認識していること

「水」は貴重な共有資源であり
サントリーグループにとって最も重要な原料です

水は人々の生命や生活を支える上で貴重な資源であり、サントリーグループの企業活動の源泉です。一方で、世界人口の増加や開発途上国の経済成長、気候変動などにより、世界規模での水資源問題が発生しています。2050年までに、世界の人口の約40%に当たる、39億人もの人々が、水ストレスもしくは水不足に直面することが懸念されています*。わたしたちはグループ環境基本方針の最上位に「水のサステナビリティの実現」を掲げ、また2017年にはサントリーグループ『水理念』を策定し、さまざまな取り組みを進めています。

  • OECD Environmental Outlook to 2050(2012)
関連するSDGs

Philosophyえ方

サントリーグループでは「サントリー環境ビジョン2050」にて、貴重な共有資源である水のサステナビリティについて、全世界の自社工場での水使用を半減、全世界の自社工場で取水する量以上の水を育むための水源や生態系を保全、主要な原料農作物における持続可能な水使用を実現、主要な事業展開国において『水理念』を広く社会と共有するという目標を掲げています。

サントリーの『水理念

  1. 1.水循環を知る

    使用する水の循環について科学的アプローチに従って流域を調べ、理解を深めます。

  2. 2.大切に使う

    水の3R(Reduce/Reuse/Recycle)活動を通じて節水に努め、浄化した水は自然に還し、環境インパクトを軽減します。

  3. 3.水源を守る

    サステナブルな未来を実現していくため、ステークホルダーと協力しながら使用する水の水源保全に努めます。

  4. 4.地域社会と共に取組む

    社会が豊かになるように、水課題の解決への貢献を通じて地域コミュニティを支援します。

Initiativeり組み

科学的なアプローチによるサントリー「天然水の森」活動

サントリーでは、水源涵養機能の向上と生物多様性の保全を目標に2003年から「天然水の森」活動をスタートしました。現在では、全国15都府県21ヵ所、約12,000haまで拡大し、2019年には「国内工場で組み上げる地下水量の2倍以上の水を涵養」という2020年目標を1年前倒しで達成しました。サントリー水科学研究所を中心に、さまざまな分野の研究者と連携し、科学的な根拠に基づき数十年先、100年先を見据えた継続的な活動を行っています。また、「天然水の森」活動のほかにも、野鳥を保護する「愛鳥活動」や次世代環境教育「水育」にも取り組んでいます。これらの活動は、事業活動を展開する世界各地にも広がりつつあります。

グローバル水育

2004年に日本で始まった「水育」は、子どもたちが水を育む森の大切さに気づき、未来に水を引き継ぐために何ができるかを考えるきっかけとなることを目的とした、独自の次世代教育プログラムです。サントリーグループの事業活動が世界に広がる中、環境活動についてもグローバルに推進していきたいとの想いから、2015年にベトナム・ハノイ市で実施したのを皮切りに毎年ベトナム内での活動を広げ、2019年からはインドネシア、タイでも活動を開始しています。グローバル「水育」では、日本のプログラムに加え、現地の水課題に合わせた活動を推進しています。ベトナムでは、授業を実施している主な小学校においてトイレや洗面所などの改修や設置を支援し、子どもたちの衛生環境の向上にも貢献しています。タイでは、小川の流れを緩やかにして土砂による浸食を防止し、地下水の浸透を助ける小型堰の設置や、小川に土が流出するとこを防ぐための植樹などの水源保全活動に取り組んでいます。今後も事業展開国において、次世代育成プログラム「水育」を拡げていきます。

Goals and Achievements標と実績

2030年目標
2020年進捗

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