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サステナビリティに関する7つのテーマ 04 原料

当社製品に不可欠な
自然の恵みである農作物や
その他原料について、
サプライチェーンにおける
ビジネスパートナーと協力し、
主要原料における社会・環境課題を
特定したうえで
サステナビリティを実現するための
取り組みを通じて共に成長し、
豊かな地域社会の実現に貢献します。

Social awareness会課題として当社が認識していること

環境や社会に配慮した
「サステナブル調達」を重視しています

気候変動による平均気温の上昇により、干ばつ、洪水といった異常気象が発生することで、生産量の変動、栽培適地の移動など、生産活動に大きな影響を及ぼすと推測されています。また生産調達活動の背景には、サプライチェーンで働く人々の人権に負の影響を与えるような社会的な課題も散見されます。サントリーグループでは、お客様に高品質な商品・サービスをお届けするため、安全・安心はもとより環境や社会にも配慮するなど、サプライチェーン全体においてサステナビリティを推進していくことが重要だと考えています。

関連するSDGs

Philosophyえ方

ビジネスパートナーと連携し
サプライチェーン全体で推進

サントリーグループは「サステナブル調達基本方針」のもと、サントリーグループ内でサステナブル調達を加速させると共に、持続可能な社会の実現に貢献すべく、2017年6月に「サントリーグループ・サプライヤーガイドライン」を制定しました。本ガイドラインはサントリーが国内外サプライヤーに対し、人権・法令遵守・環境などの分野において要請する具体的な遵守事項で構成され、サントリーグループとサプライヤー間で同じ倫理的価値観が共有されていることを確認するもので、主要取引先へは方針説明会にて共有をしています。また、サントリーグループでは、グループ全体でサステナブル調達を推進すべく、2019年4月に新たにグローバル調達推進部を設置し、グローバルでの最適な調達活動に取り組むと共に、サステナブル調達の推進を担っています。

サントリーグループサステナブル調達基本方針(2011年制定

サントリーグループは、企業理念「人と自然と響きあう」と企業倫理綱領に基づき、安全・安心で高品質な商品・サービスをお届けするために、公正・公平な取引を実施し、サプライチェーンのお取引先とともに、人権・労働基準・環境などの社会的責任にも配慮した調達活動を推進します。お取引先との良好なパートナーシップを構築し、真に豊かで持続可能な社会の実現に貢献します。

  1. 1.法令遵守と国際行動規範の尊重

    各国の法令を遵守し、国際行動規範を尊重した公正・公平な調達活動を推進します。

  2. 2.人権・労働・安全衛生への配慮

    基本的人権を尊重し、労働環境や安全衛生に配慮した調達活動を推進します。

  3. 3.品質・安全性の確保

    サントリー品質方針」に準拠し、品質・コスト・供給の最適な水準に基づく高い品質と安全性の確保をめざした調達活動を推進します。

  4. 4.地球環境への配慮

    サントリーグループ環境基本方針」に準拠し、地球環境に配慮した調達活動を推進します。

  5. 5.情報セキュリティの保持

    調達取引に関わる機密情報および個人情報は厳格に管理します。

  6. 6.社会との共生

    社会との共生に向けた社会貢献への取り組みを推進します。

Initiativeり組み

「Sedex」への加入

サントリーグループでは、すべての新規サプライヤーに対して「サステナブル調達基本方針」に基づいたスクリーニングを実施しています。
これに加え、2019年6月、世界最大のサプライヤーエシカル情報の共有プラットフォームである「Sedex」に加入しました。サプライヤーに対してSedexへの加盟、SAQ*への回答など情報共有の要請を行い、課題特定を進めています。
2020年5月時点で、グローバルで713のサプライヤーの製造場がサントリーグループとSedexでつながっており、原料・包材の購買金額の70%以上をSedex会員取引先から購入しています。今後、SedexのSAQの結果を踏まえ、Sedexアセスメントツールによるリスクアセスメント実施していきます。

  • Self Assessment Questionnaire

カシス農家への支援活動

サントリー食品イギリス(Suntory Beverage & Food Great Britain and Ireland)は、ヨーロッパで多くの方に愛されている飲料『Ribena』を生産・販売しています。『Ribena』はイギリスで栽培されたカシスを90%が使用しています。サントリー食品イギリスは2004年よりカシス農家に対してサステナブル農業の支援を始めました。 農家に対して直接アドバイスする栽培現場の専門家(アグロノミスト)の雇用や、気候変動に強い新種のカシスの研究などを進めています。また、各農場とその周辺にある個々の生息地に合わせた生物多様性計画を立て、河川や湿地の生態系保全活動を進めています。

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