サントリーグループは2011年に
「サントリー東北サンさんプロジェクト」
を立ち上げ
「漁業」「子ども」「チャレンジド・
スポーツ」「文化・スポーツ」の分野を中心に
総額108億円の規模で
復興支援活動に取り組んでいます。

太陽の光がさんさんとふりそそぐように
笑顔と希望をお届けしたいという思いのもと、
これからも東北の皆さまと共に
活動を継続してまいります。

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第3期活動紹介#22 女川町出島トレイルルート整備事業 (一般社団法人 女川未来会議出島プロジェクト)

◆種 別 団体
◆場 所 宮城県女川町
◆事業名 女川町出島トレイルルート整備事業
◆団体名 一般社団法人 女川未来会議出島プロジェクト

11月5日、みらいチャレンジプログラム第3期の活動である「女川町出島トレイルルート整備事業」について、一般社団法人 女川未来会議出島プロジェクトの皆さんからお話を伺いました。

女川未来会議出島プロジェクトさんは、2024年12月に人口69名の出島(いずしま)と本州本島を結ぶ橋が完成するにあたり、今後見込まれる島外からの訪問者の増加に対して、島内の環境を整備するチャレンジをされています。橋の建設について島民の中には、来島者が持ち込むごみ問題など住環境の変化に不安をいだく方もいらっしゃった中、橋の完成前にしっかりビーチクリーンとトレイルルートを整備することでそのような問題を予防しようという取り組みです。
実際に本プログラムを通じて、23年の夏には出島ストーンサークル周辺の草刈りを実施し、また10月には震災による津波で打上げられたままだったブイの撤去を行うなど、島民一体となった「島づくり」が進んでいます。私たちは、「みらいチャレンジプログラム」を通じて、「東北のみらいづくり」をこれからも応援しつづけてまいります。

■「みらいチャレンジプログラム」とは…?
東日本大震災から10年の節目を迎える今年、サントリーグループでは、岩手県・宮城県・福島県の復興・再生を目指す方々のさらなるサポートができればと考え、「みらいチャレンジプログラム」をスタートしました。第1~3期で110のチャレンジを応援し、第3期は3県で36の団体・個人(岩手県12・宮城県12・福島県12)の皆さまの“新たな1歩”を応援しています。