サントリーグループは2011年に
「サントリー東北サンさんプロジェクト」
を立ち上げ
「漁業」「子ども」「チャレンジド・
スポーツ」「文化・スポーツ」の分野を中心に
総額108億円の規模で
復興支援活動に取り組んでいます。

太陽の光がさんさんとふりそそぐように
笑顔と希望をお届けしたいという思いのもと、
これからも東北の皆さまと共に
活動を継続してまいります。

活動内容一覧ページに戻る

第1期活動紹介#26 みらいへ生きる力を育む第3の居場所つくり(白河市)

◆種 別 団体
◆場 所 福島県白河市
◆事業名 みらいへ生きる力を育む第3の居場所つくり
◆団体名 一般社団法人 あんだんて

2月1日、みらいチャレンジプログラム第1期の活動である「みらいへ生きる力を育む第3の居場所つくり」事業について、白河市にある一般社団法人 あんだんての活動拠点「らふみーる」を訪問しお話を伺いました。

東日本大震災の発災・新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、登校の減少による育児負担・食費・光熱費の増大など、子育て世帯の置かれている環境はますます厳しいものになってきています。

そのような状況の中に置かれた、子育て世帯・子どもたちにとって「家庭」「学校」に次ぐ第3の安心・安全な居場所として活動したい、という思いからスタートしたのが本活動です。

現在は月3回実施しているこども食堂をはじめ、学習の居場所支援・保護者の相談支援・地域コミュニティ交流の場としての「きららかサロン」でのイベント企画・運営など、居場所支援のための活動を幅広く実施しています。

担当の方からは「子育て世帯ひいては地域の皆さんが安心して立ち寄れる居場所をつくりたい、という思いで始めた本活動ですが、近年徐々に参加者・協力者の輪が広がってきており、地域全体で子どもたちを見守る体制が少しずつ形になりつつあります。今後も更にこの輪を広げていき、それぞれの地域に立ち寄れる“居場所”ができてほしいと思っています」というお言葉をいただきました。
サントリーは引き続き本活動を応援していきます。

■「みらいチャレンジプログラム」とは…?
東日本大震災から10年の節目を迎える今年、サントリーグループでは、岩手県・宮城県・福島県の復興・再生を目指す方々のさらなるサポートができればと考え、「みらいチャレンジプログラム」をスタートしました。現在、第1期助成先として3県の計40活動をサポートしています。