文化・芸術を通じた支援
2017年08月23日
「TOMODACHIサントリー音楽奨学金」第1期奨学生・熊谷駿さんが地元仙台にて凱旋コンサートを開催
8月20日、「TOMODACHIサントリー音楽奨学金」第1期奨学生で、バークレー音楽大学(サックス専攻)を卒業した熊谷駿さんが、出身地・宮城県仙台市にて凱旋コンサートを行いました。
「TOMODACHIサントリー音楽奨学金」は、サントリーグループの東日本大震災復興支援「サントリー東北サンさんプロジェクト」の一環として、米国大使館・公益財団法人米日カウンシル-ジャパンが主導するTOMODACHIイニシアチブとともに2013年に創設したものです。
本奨学金は、被災地の復興および日米の未来に貢献する若いリーダーを育成しようという主旨に賛同し、グローバルな音楽家を目指す学生を支援するもので、2014年から3年間にわたって毎年4名ずつ、米国の著名な3音楽大学(ジュリアード学院・バークレー音楽大学・サンフランシスコ音楽院)に進学する生徒に支給しています(岩手・宮城・福島県の学生優先)。
当日は会場となったエルパーク仙台スタジオホールに約200名が来場しました。熊谷さんをはじめ、4名からなるジャズバンドは「My Favorite Things」や「Moon River」など馴染みのある名曲から、自身が作曲した曲まで様々な曲を演奏し、観客を魅了しました。
熊谷さんからは「昨年12月にバークレー音楽大学を卒業しました。今回、コンサートをはじめて企画運営しましたが、今日みなさんに来ていただけたことが夢のように嬉しいです。来月の9月からは2年間、アメリカのニューイングランド音楽院へ行くことが決まりました。また日本に帰って来た際には、みなさんへ演奏したいです。」との言葉もあり、観客からは惜しみない拍手が送られました。
サントリーグループは、引き続き、未来を担う次世代の挑戦を応援していきます。
「TOMODACHIサントリー音楽奨学金」は、サントリーグループの東日本大震災復興支援「サントリー東北サンさんプロジェクト」の一環として、米国大使館・公益財団法人米日カウンシル-ジャパンが主導するTOMODACHIイニシアチブとともに2013年に創設したものです。
本奨学金は、被災地の復興および日米の未来に貢献する若いリーダーを育成しようという主旨に賛同し、グローバルな音楽家を目指す学生を支援するもので、2014年から3年間にわたって毎年4名ずつ、米国の著名な3音楽大学(ジュリアード学院・バークレー音楽大学・サンフランシスコ音楽院)に進学する生徒に支給しています(岩手・宮城・福島県の学生優先)。
当日は会場となったエルパーク仙台スタジオホールに約200名が来場しました。熊谷さんをはじめ、4名からなるジャズバンドは「My Favorite Things」や「Moon River」など馴染みのある名曲から、自身が作曲した曲まで様々な曲を演奏し、観客を魅了しました。
熊谷さんからは「昨年12月にバークレー音楽大学を卒業しました。今回、コンサートをはじめて企画運営しましたが、今日みなさんに来ていただけたことが夢のように嬉しいです。来月の9月からは2年間、アメリカのニューイングランド音楽院へ行くことが決まりました。また日本に帰って来た際には、みなさんへ演奏したいです。」との言葉もあり、観客からは惜しみない拍手が送られました。
サントリーグループは、引き続き、未来を担う次世代の挑戦を応援していきます。