サントリーグループは2011年に
「サントリー東北サンさんプロジェクト」
を立ち上げ
「漁業」「子ども」「チャレンジド・
スポーツ」「文化・スポーツ」の分野を中心に
総額108億円の規模で
復興支援活動に取り組んでいます。

太陽の光がさんさんとふりそそぐように
笑顔と希望をお届けしたいという思いのもと、
これからも東北の皆さまと共に
活動を継続してまいります。

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車椅子バスケ女子日本代表候補選手の強化合宿(高知県)に東北の選手3名が参加!

サントリーグループは、2014年から東日本大震災復興支援の一環として、東北におけるチャレンジド・スポーツ支援を展開しています。そして2015年からは、一般社団法人 日本車椅子バスケットボール連盟とオフィシャルパートナー契約を締結し、車椅子バスケ日本代表候補選手(男女)の活動をサポートしています。

1月7~11日、高知県立障害者スポーツセンターにて行われた女子日本代表候補選手の強化合宿では、15名の選手がトレーニングや練習試合に励みました。東北からは、「第2期 サントリーチャレンジド・アスリート奨励金」対象でもある藤井郁美選手・萩野真世選手・上村知佳選手が参加しました。

今回の合宿の目的は、今後の強化の方向性を示すとともに、チームビルディングを行うことです。これまで女子チームは、「今いるメンバーで出来る最大限のことは何か」を考えたプランニングを進める一方で、「どういうバスケを目指すのか」が分かりにくいという課題がありました。最初のミーティングでは、橘香織ヘッドコーチよりこれらの課題を踏まえて、「自分が大切にしていることはなにか、なぜ勝ちたいのか、そしてどのようなバスケを志向しているのか」について話がありました。また、2015年10月に行われた「2015IWBFアジアオセアニアチャンピオンシップ千葉」で喫緊の課題として明らかになったフィジカルの強化について、基礎トレーニングを合宿中も毎日組み込んで練習を重ね、3日目には高知県選抜との練習試合も行いました。選手たちは、5日間の充実した内容の合宿でより一層成長したようです。

2月11~13日に開催される国際親善女子車椅子バスケットボール大阪大会には、今回合宿に参加した選手たちも多く参加します。
サントリーグループは、「PASSION FOR CHALLENGE」を合言葉に、日本の車椅子バスケットボールの振興を目指し、引き続き日本代表候補選手たちに寄り添って応援していきます。是非、一緒に熱い応援をよろしくお願いします!