サントリーグループは2011年に
「サントリー東北サンさんプロジェクト」
を立ち上げ
「漁業」「子ども」「チャレンジド・
スポーツ」「文化・スポーツ」の分野を中心に
総額108億円の規模で
復興支援活動に取り組んでいます。

太陽の光がさんさんとふりそそぐように
笑顔と希望をお届けしたいという思いのもと、
これからも東北の皆さまと共に
活動を継続してまいります。

活動内容一覧ページに戻る

岩手県久慈市で「第9回 アスリート・ビジット」実施

サントリーグループは、「サントリー東北サンさんプロジェクト」チャレンジド・スポーツ支援の一環として、5月28日に岩手県久慈市立久慈湊小学校で「第9回 アスリート・ビジット」を開催しました。

当日は、地元の車椅子バスケットボールチーム「ラッセル岩手」の選手10名が講師として参加。4年生約23名を対象に体験授業を行いました。

まずは、選手から競技用車椅子や車椅子バスケのルールなどの説明があった後、1年生も加わって、実際に車椅子バスケ体験を実施。子どもたちは初めて乗る車椅子に興味津々で、ターンやシュート練習を行っていました。その後は、選手とともにミニゲームを実施。他の学年も駆けつけ、全校生徒が応援する中、子どもたちはゴールを狙って必死にボールを追いかけていました。

閉会式では、選手からサイン入りボールが贈られ、子どもたちからは感謝の気持ちをこめて運動会に向けて練習しているソーラン節を披露しました。終了後、「予想以上に難しかった」「ゴールが決まる瞬間がかっこいい」などの感想がありました。

次回のアスリート・ビジットは、6月9日に宮城県気仙沼市で実施予定です。

駆けつけた1年生も車椅子に乗って体験しました