サントリーグループは2011年に
「サントリー東北サンさんプロジェクト」
を立ち上げ
「漁業」「子ども」「チャレンジド・
スポーツ」「文化・スポーツ」の分野を中心に
総額108億円の規模で
復興支援活動に取り組んでいます。

太陽の光がさんさんとふりそそぐように
笑顔と希望をお届けしたいという思いのもと、
これからも東北の皆さまと共に
活動を継続してまいります。

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合宿にて、小池岳太選手(左)から指導を受ける高橋幸平選手(右)

【第1期奨励金】アスリート紹介③ アルペンスキー高橋幸平選手

サントリーグループは、「サントリー東北サンさんプロジェクト」の一環として、チャレンジド・スポーツの振興や世界レベルの選手の育成・強化を目指し、チャレンジド・アスリートへ奨励金給付を行っています。

第1期奨励金(個人部門)対象の高橋幸平選手は、岩手県出身の現在14歳。右半身の運動機能障がい克服のために始めたアルペンスキーで冬季パラリンピック出場を目指しています。2015年は国際レース出場資格を得るように実力をつけることを目標としてトレーニングを積んでおり、奨励金は遠征費やスキー用具の購入費用などに活用されています。

2月13~17日には、長野県の菅平パインビーグスキー場で開催された、日本障がい者スキー連盟のアルペンナショナルチーム合同合宿に参加し、トップレベルの選手たちとともに、大日方邦子アルペン委員長や志渡一志チーフコーチの指導を受けながら練習を行いました。高橋選手のお父様は、「幸平の実力はナショナルチームの選手の皆さんとはまだ大きな差があるが、世界選手権直前の重要な合宿にもかかわらず、とても親切なご指導をいただき、良い経験となった」と話していました。

サントリーグループは、これからも高橋選手の活躍を応援していきます。