サステナビリティトピックス

サントリーと協栄産業の共同開発「F to P ダイレクトリサイクル技術の開発」が経済産業省後援 資源循環技術・システム表彰を受賞

経済産業省が後援する令和元年度資源循環技術・システム表彰において、「F to P(フレーク to プリフォーム) ダイレクトリサイクル技術の開発」が「奨励賞・コラボレーション賞」を受賞しました。

世界初の技術に対する期待が受賞の決め手

今年で第45回目を迎えた資源循環技術・システム表彰は、廃棄物の発生抑制や再生資源の有効利用に寄与し、先進的で高度な技術を有する取り組みを表彰しています。今回のFtoP技術は、ペットボトルリサイクル工程の一部を省くことで、環境負荷低減と再生効率化を同時に実現したものです。世界で初めて開発に成功した同技術に対する社会の期待の高さが評価され、協栄産業様と共同で「奨励賞・コラボレーション賞」の受賞に至りました。

サントリーのプラスチックへの取り組み

サントリーでは今後も、弊社「プラスチック基本方針」に基づき、環境負荷の削減に向けた取り組みを強化していきます。協栄産業様と共同でのFtoP 製造ラインの増設、植物由来原料・最先端技術の更なる活用をはじめ、2030年までにグローバルで使用する全ペットボトルの100%サステナブル化を目指します。今後もサントリーの環境への取り組みにご注目ください。