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サステナビリティトピックス

「天然水の森」活動 2020年目標を前倒しで達成

サントリーが2020年までに目標に掲げていた「サントリーグループ国内工場で汲み上げる地下水量の2倍以上の水の涵養」を達成しました。

国内工場で汲み上げる量の2倍以上の地下水を育む

この度サントリーホールディングスは、6月10日(月)に山梨県と「育水の推進等に関する連携協定」を締結しました。当社は、これまでサントリー白州蒸溜所・サントリー天然水 南アルプス白州工場の水源涵養エリアとその周辺合計約180haを「サントリー 天然水の森 南アルプス」として森林整備活動を行ってきており、今回新たに約1,847haのエリアにおいて水と森林に関する調査研究活動を始め、合計約2,027haに拡大します。今後はこれまでの水源涵養機能と生物多様性の向上を目指した研究をさらに深化させると共に、山梨県における重要課題であるシカの食害に対し、県と共同で研究調査を行い、有効な対策を講じていきます。同協定締結により、サントリーグループは、2020年目標に掲げていた「国内工場で汲み上げる地下水量の2倍以上の水の涵養」を前倒しで達成いたしました。

「天然水の森」活動の信念と取り組み

私たちの事業の多くは、水や農作物などかけがえのない自然の恵みに支えられています。だからこそ、水、特に良質な地下水の持続可能性を将来にわたって保全する責務があると考えています。豊かな地下水を育むためには、実は、多様性に富んだ森づくりを行うことが重要です。サントリーでは、良質な商品をお客様にお届けし続けるため、また豊かな自然を次世代に引き継ぐために、「地下水を育む力、豊かな生物多様性を持つ森づくり」に力を入れてきました。

2003年に始まった「天然水の森」活動は現在、15都府県21カ所にまで拡大し、その総面積はおよそ1万2千haにまで広がっています。ひとくちに森といっても、同じ森は一つとしてありません。ひとつの「天然水の森」の中でも、少し場所が異なれば、森は別の姿をしており、それぞれの細かなエリアごとに保全計画を練る必要があります。サントリーでは、科学的知見に基づいた調査・研究を実施し、それぞれの森に合わせた計画や目標を定め、水源涵養機能の向上に取り組んできました。「水と生きる」を社会との約束にするサントリーでは、これからも50年・100年先に豊かな水を届けるため、「天然水の森」活動により一層力を入れて参ります。

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