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CSRトピックス

サントリーグループの熊本地震復興支援活動

ー熊本地域の皆様に寄り添い、ともに歩んでいきたいー

熊本地震復興支援活動の1つとして追加拠出を決定

サントリーグループでは、2016年4月の熊本地震発生直後に救援物資としてミネラルウォーター「サントリー天然水」約21万本を、5月には義捐金1億円を拠出しました。さらに、2016年10月には3億円の追加支出決定し「サントリー水の国くまもと応援プロジェクト」としてサントリーグループ一体となった複興支援活動を開始しました。本プロジェクトは「熊本地域における地下水の持続可能性に貢献する活動」ならびに「文化・芸術・スポーツを通じた心と体の支援活動」の2つの活動を中心に展開しています。

「 サントリー水の国くまもと応援プロジェクト」の会見

プロジェクト名・メッセージについて

「サントリー水の国くまもと応援プロジェクト」という名称には、「サントリー九州熊本工場」を同県内に置く企業として、熊本県の豊かな自然、とりわけ水の恵みと地域の皆様の日頃からのご支援に感謝し、そして“水の国”熊本県の復旧に貢献したいという思いを、メッセージ「ずっと、あなたと、熊本と。」には、熊本県内に生産工場を持つ企業として、これからも熊本の皆様に寄り添い、ともに歩んでいきたいというサントリーグループの思いを込めています。

支援活動について

熊本地域における地下水の持続可能性に貢献する取り組み

熊本県の地下水は、県の産業・観光振興の基盤であるとともに、熊本県の皆様の生活を支える貴重な資源です。震災を契機に、改めて水の重要性が認識される中、将来に亘る“水の国 くまもと”の持続可能性に貢献できるように、公益財団法人くまもと地下水財団(2012年設立)とともに「サントリー熊本地下水みらいプロジェクト」を立ち上げました。このプロジェクトを通じて水源涵養のための湛水農地復旧や水源涵養のための事業の拡大を支援していきます。
さらに本プロジェクトでは、熊本大学が実施する地下水流動メカニズムの調査・研究についても支援を行い、その結果をプロジェクトに反映することで、より有効な水源涵養対策の探求と取り組み拡大につなげていけるよう取り組みを進めています。
今年2月からは地下水財団との連携で益城町(ましきまち)で展開している水源涵養のための湛水(たんすい)農地「冬水田んぼ」の修復に取り組みました。「冬水田んぼ」は休耕する冬季に田に水を張ることにより、効率的な地下水涵養が期待されていますが、震災により農地に段差や割れ目が発生し涵養機能を十分に果たせずにいました。この「冬水田んぼ」の復旧を「地下水みらいプロジェクト」の取り組みのスタートと位置づけています。

  • 「冬水田んぼ」

  • 「冬水田んぼ」復旧工事の様子

「サントリー熊本地下水みらいプロジェクト」全体像

サントリー熊本地下水みらいプロジェクト
  • 水資涵養のための湛水農地復旧、モデル化による拡大
  • その他、水源涵養対策の探求と拡大
  • 熊本大学による地下水流道メカニズムの調査・研究への支援およびプロジェクトの活用

VOICE

世界に誇れる熊本の地下水を未来へ

生活用水のほぼ100%を地下水でまかなう熊本地域において、地下水は公 共性の高い貴重な資源です。震災を契機に改めて地下水のありがたさと大切さを認識したところであり、「サントリー熊本地下水みらいプロジェクト」は地下水の保全に大きく寄与する重要な取組みになります。くまもと地下水財団としましても、世界に誇れる熊本の地下水を未来へ守り抜くための活動を積極的に進めてまいります。

(公財)くまもと地下水財団理事長(熊本市長)
大西 一史氏

文化・芸術・スポーツを通じた心と体の支援活動

サントリーがこれまで取り組んできた文化・芸術・スポーツの分野における資産を活かして、被災した方々、とりわけ子どもたちや避難所や仮設住宅での生活を余儀なくされている方々に向け、サントリーホールやサントリー美術館を運営する公益財団法人サントリー芸術財団と連携したコンサートや音楽教室の実施、また、サントリーバレーボール部サンバーズ、ラグビー部サンゴリアスによるスポーツ教室の開催、あるいはサントリーフラワーズ(株)といったグループ会社との連携による支援など、地域のニーズに寄り添いながら、熊本地域の皆様に元気と笑顔をお届けすることを目的に展開しています。
昨年11月に益城町(ましきまち)、嘉島町(かしまちょう)の小学生を対象に、ラグビー部サンゴリアスのスタッフ・OBによるラグビークリニックを実施。総勢247名が参加しました。12月にはプロ野球OB選手を特別講師に招き、熊本県嘉島町総合運動公園にて益城、御船、嘉島3町のこどもたちを招いての野球教室開催、今年2月にはラグビー部サンゴリアスの選手たちによるラグビークリニックを益城、嘉島、御船3町内にある4つの小学校で実施しました。
そして震災一年にあたる4月13日には サントリーと親交あるウィーン・フィルハーモニー管弦楽団メンバーによる嘉島中学校生徒や町民の方を対象にしたコンサートを嘉島町民会館で、翌4月14日には熊本県庁新館1Fでのロビーコンサート、熊本城二の丸広場での復興記念公演を行いました。今後も熊本地域の皆様に寄り添った活動を積極的に展開していきます。

  • ウィーン・フィルメンバーによる熊本城での復興祈念公演

  • サントリーサンゴリアスのラグビークリニック

  • サントリーフラワーズ(株)と連携した仮設住宅での「花植えワークショップ」

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