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Suntory Beverage & Food Asia Pacific

サントリー食品アジアパシフィック

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  • Frucor Suntory Group

サントリー食品アジアパシフィック (SBFAP)

  • 本社所在地
    18 Cross Street, #12-01/08, Cross Street Exchange, Singapore 048423
  • 設立
    サントリー食品アジアパシフィックは、サントリー食品インターナショナルの完全子会社で、飲料事業と健康食品事業の2つの事業をアジア太平洋で統括しており、多くのブランドが各国の市場で確固たる地位を築いています。
  • 事業内容
    アジア・太平洋における飲料、健康エンリッチメントの製造・販売
  • ホームページ

Suntory Beverage & Food Thailand (SBFT)

  • 本社所在地
    17th Floor, Kian Gwan Building 2, 140/1 Wireless Road Lumpinee, Patumwan, Bangkok 10330
  • ホームページ

Suntory PepsiCo Vietnam Beverage (SPVB)

  • 本社所在地
    5/F, Sheraton Saigon Hotel & Towers 88 Dong Khoi Street, District 1 Ho Chi Minh City, Vietnam
  • ホームページ

Suntory PepsiCo Beverage Thailand (SPBT)

Suntory Garuda Group (SGB)

Frucor Suntory Group

会社概要・理念

SBFAPのサステナブル戦略

SBFAP

SBFAPは、自然や社会と響きあい、持続的な成長を遂げることを目指しています。サステナブル経営を推進し、地域社会に貢献することを最優先としております。
私たちにとって「Growing for Good」は、従業員と価値観にとって重要なものです。お客様に最高品質の商品やサービスを提供することに努めるとともに、文化、生活、世界的な持続可能な環境の発展に貢献に尽力しています。
私たちは、お客様、ビジネスパートナー、従業員、地域社会と建設的な関係を築く事が人、地球、利益のバランスを保つ上で必要だと考えています。

Frucor Suntory

60年余前に設立されたFrucor Suntoryは、オセアニア地域のトップ飲料メーカーであり、オークランドとシドニーのオフィスにおいて1,200人の従業員を擁し、ニュージーランドに2つの製造工場(オークランドとネイピア)と、地域全体で5つの物流センター(オークランド、ブリスベン、シドニー、メルボルン、パース)をもちます。
Frucor Suntoryは、”hungry to make drinks better”(よりよい飲料を求めて)を合言葉として掲げています。20を超えるブランドの製造・マーケティング・販売をしており、ブランドにはV Energy、BOSS Coffee、Maximus、NZ Natural、Simply Squeezedなどがあります。
ニュージーランドでは、PepsiCo社およびSanitarium社と長期のパートナーシップを締結し、Pepsi Max、Gatorade、Rockstar等の素晴らしいブランドの魅力全てをお届けしています。

Code of Ethical Conduct

SBFAPは、コーポレート・ガバナンスにおいて高い基準を設定しています。また、コーポレート・ガバナンス関連の法律を遵守しており、事業活動は幅広く、経験豊かな経営陣によって先導されています。独占禁止、腐敗及び利害関係に関する方針に基づき、全従業員は研修をうけて自らの行動の責任について学びます。SBFAPの行動規範は、全従業員の日々の判断基準となっております。

品質保証

SBFAPは、ベストプラクティス企業を目指す取り組みの一環として、グループ品質・統括部門を立ち上げました。両部門の目的は、研究、企画、開発、調達、登録、生産、流通、販売、消費のすべてのプロセスを通して関連法規に基づいた、最高の商品とサービスをお客様に提供することにあります。これはSBFAPの使命、企業理念、ビジョンに沿っており、グループ全体に一貫して浸透している原則、方針、基準がベースとなっています。これらの原則、方針、基準は、以下の領域に重点を置いています。

  • Customer Focus:お客様重視
  • Enhanced Innovation:イノベーションの強化
  • Risk Management:リスクマネジメント
  • Essence of Lean, Clean & Green:無駄がなく、清潔で、環境にやさしい
  • Brand Image & Reputation Protection:ブランドイメージと評価の維持
  • Ownership, Shared Responsibility & Accountability:オーナーシップと説明責任
  • Strategic Partnership:戦略的パートナーシップ

グループ品質・統括部門は、サプライチェーンのさまざまな機能や管理職と連携し、品質管理に関連するしくみを構築しており、よりよい組織と品質管理のもと、部門を超えたグループ全体で最高品質を実現しています。

Frucor Suntoryの取り組み

Frucor Suntory: 2030年に向けたサステナビリティ目標

Frucor Suntoryは、サントリーと同じく未来に向けた事業を考え、高い目標を設定しています。
2030年までに以下の5つ主要目標を達成するために努力を続けています。

  • CO2排出量の35%削減
  • 埋め立てゼロ
  • 2030年までに全てのパッケージをリサイクル可能にする
  • 水使用量の20%削減
  • 販売する全飲料の1/3を低糖または無糖にする

Suntory Beverage and Food Thailand (SBFT): SBFTは水育プログラム「Save the Water to Save the World(水を守り世界を守る)」を実施します

2021年、SBFTはタイ環境研究センター(EECタイ)、ならびに同社のボランティア従業員と協力して環境の持続可能性に対する取り組みを強化し、水育 - プーケットにおける若者向けの自然・水教育プログラムを実施しました。このプログラムでは、「Save the Water to Save the World」というコンセプトの下で様々な活動を通じて、地元の子どもたちに水保全に関する知識を伝え、水保全に関する意識を高めました。SBFTは、サントリーとEECの知識を集結し、プーケットの地元の子どもたちにそれを教えることで地元の子どもたちの環境保全に対する意識を高めるためのプラットフォームを設立しました。このプログラムでは、海洋資源や保全ガイドラインについての話とともに、水保全に関する知識を子どもたちと共有しました。これらの話には、水の重要性、恩恵、脅威、陸地と海の生態系を豊かにする水源の働き、廃棄物管理、そして廃棄物の循環が含まれ、同時にビーチ清掃とDIY廃棄物ワークショップも行われました。子どもたちが、活動に参加することで得られた知識を活かし、それを友達や家族と共有し、さらに将来の持続可能な水保全の実現のためにその知識をさらに深めることが期待されます。

  • 水育教育プログラムの参加者

  • 屋外教室での水保全についての学習

Suntory PepsiCo Vietnam Beverage (SPVB): 2021年、100万本の樹木 - グリーンベトナム プログラム 開始

SPVBとクアンガイ省青年団は、2021年にクアンガイ省のミンロン県において開始式典を行い、約5.5ヘクタールの森林に6,600本を植樹しました。このプログラムは、「100万本の樹木 - グリーンベトナム」プログラムのフレームワークの一部です。開始から5ヶ月後に、「100万本の樹木 - グリーンベトナム プログラム 」は、多くの成果を上げました。クアンナムとクアンガイの森林の河川流域において30,000本の樹木を植え、また植樹には多くの地元住民が参加しました。「グリーンコミットメント」キャンペーンなどの支援活動では28,407人が登録し、「グリーンアクション」には18,876人が参加しました。「100万本の樹木」のフォトコンテストには、2,419件の応募があり、1000万を超える人々が関心を寄せました。情報発信活動は広く展開され、省のファンページでは3,216件、県のファンページでは219,878件の投稿があり、2500万人を超える人々が関心を寄せました。有意義かつ実践的な方法で、ラオスヒノキ林を調査し、より多くの樹木を植え、クアンナム省の少数民族に恩恵をもたらすために、プログラムの締めくくりとなる活動が開催されました。

100万本の樹木 - グリーンベトナム プログラム 2021

Suntory PepsiCo Vietnam Beverage (SPVB): 水の保全について学ぶための子ども向けの教育プログラムの開始 2021年

SPVBは、「Central Council of Young Pioneer Organization」と共に、「水育 - I love clean water」プログラムの教育コンテンツとして、子ども向けの水資源の保全に関するアニメを送り出しました。全部で5つのエピソード(5つの冒険)が制作され、水資源の保護というメッセージを子どもたちに新鮮味のあるかたちで、かつ分かりやすく伝えました。その後、すべてのエピソードが2か国語の字幕付きで子ども向けのYoutubeチャンネルにアップされました。SPVBは、この教育コンテンツが社会に環境メッセージを広めることを願っています。子どもたちに水保全について教えるための優れたプログラムとして、今後もこの水育プログラムを継続する予定です。

ベトナムで子ども向けに公開された水資源保全に関するアニメ(水育 - I love clean water)

Suntory PepsiCo Beverage Thailand (SPBT): National River & Canal Conservation and Development Day 2022

SPBTは、「National River & Canal Conservation and Development Day 2022」プロジェクトのオフィシャルパートナーとなることで、天然資源・環境省の水資源局と協力して、継続的に水資源の保全に取り組んでいます。このプロジェクトは、天然水資源の重要性についての意識を高めることで、青少年、一般人、公的部門や民間部門の人々が水資源の保全に注意を払うようになることを目指したものです。主に次の3つの活動があります。バーチャル展示、様々な基調演説者が天然資源の保全に関する知識を参加者と共有するハイブリッド型の知識共有セミナー、そして「Action for the River」というテーマでの動画と写真のコンテストです。このコンテストでは、持続可能な天然資源の保全と教育に関する専門家と研究者が審査員を務めます。コンテストが、関心を持つ人々や熱心な学生が持続可能な水資源の保全のための独創的な研究やアイデアをプレゼンする機会となることを期待しています。

「Action for the River」をテーマとした「National River & Canal Conservation and Development Day 2022」の開催

Suntory PepsiCo Beverage Thailand (SPBT): もう1つの成功した水育プログラム:青少年向けの水教育

SPBTは、天然資源・環境省の環境品質促進局、水資源局と教育省の初等教育局、基礎教育局、そして社会・環境開発に関する活動団体「Klong Wises」とともに、「水育 2021 プログラム:青少年向けの水教育」の成果を公表しました。プロジェクトでは、全国から6,000人を超える生徒が水資源管理プログラムに参加しました。このプログラムは、水保全教育プロジェクトとして大きな成功を収めました。あらゆる関係機関、関係者から圧倒的な反響があり、バンコク、アユタヤ、ナコンパトム、サラブリー、パトゥムターニーの260校の学校からの反応は素晴らしいものでした。プロジェクトでは、活動を通じて6,065人の青少年に、天然水資源の保全に関する知識と環境を大事にする方法を教えました。さらに、228人の先生がトレーニングプログラムに参加し、全般的な水資源管理について教える方法を学びました。SPBTは、タイの青少年と生徒が「環境に配慮する責任ある市民」として成長し、水資源の価値を認識し、水を大事に使うように、「水育プログラム:青少年向けの水教育」を全国の学校に広げるつもりです。持続可能なかたちでの天然資源と環境の保護に共に取り組むために、知識と哲学を伝え、そして水育プログラムに参加することで得られた経験を今後、家族やコミュニティと共有する予定です。

「水育プログラム:青少年向けの水教育」の表彰セレモニー

Suntory PepsiCo Beverage Thailand (SPBT): SPBTのチェンマイ県における流域保全プロジェクト

2021年、SPBTはチェンマイ県のメーチェム地区において砂防ダムの建設、樹木、ベチバー、苗木の植え付け、そして森林を侵食し劣化させる火災を防止するための防火帯の建設を行い、水資源と環境の保護、並びに河川流域の森林の再生を行うべく、Raks Thai Foundationとパートナーシップを締結しました。この活動を通じて、水質が改善され、清潔な水を利用できるようなり、また火災が防止されたことで、この地域に住む人々の暮らしが改善されました。また、環境保護に対する意識も改善されました。100人を超える従業員とBaan Huay Pak Kood村の住民が、砂防ダムの建設と再生プロジェクトに参加しました。このプロジェクトが森林の生態系にもたらした影響は非常に大きく、水流が緩やかになったことで高い保水レベルが維持され、その結果、森林火災の可能性は低くなりました。2019年から、SPBTは、「水と生きる」、「Living with Water」の企業哲学を実践しています。2019年からの成果は次のとおりです。
・76校の152人の先生に対し「Train the Trainer Water Program」を実施。3つの県において6,080人を超える生徒と内容を共有。
・水資源の重要性についての意識の向上を目的として、1,054人の生徒を青少年キャンプと水に関する活動に招待。
・700ライ(1ライ=1,600m2)の植林、100ライのベチバー植え付け、被害を受けやすい地域での25kmの天然林防火帯。また、チェンマイ県のメーチェム地区のMae Suk川流域の森林地域において1,166の砂防ダムを建設。
・チェンマイ県のメーチェム地区、Mae Sukの4つの丘陵部族コミュニティに上下水道と濾過システムを提供。清潔な水を利用できるようになったことにより、コミュニティで暮らす人々の生活の質が改善。

流域保全プロジェクトに参加したボランティア

Suntory Garuda Beverage (SGB): 地域コミュニティが清潔な水を利用できるように

SGBは、地域の人々が清潔な水を利用できるように、様々な水保全のプログラム、教育を通して水の保全に取り組んでいます。SGBは、2021年に工場の近くのコミュニティの人々が清潔な水を利用できるようにするために、全工場で取り組みを展開しました。例えば、南カリマンタンのバンジャルバル、Landasan Ulin Selatanでは、SGBは370軒の家庭向けに12個の井戸を再生し、毎月約270,000リットルの清潔な水を利用できるようにしました。井戸の再生では、井戸の再掘削、ウォーターポンプの交換、人々の家に清潔な水を通すための分岐水管の設置を行います。スマトラのパカンバルでは、SGBは水育ブースを建築し、近隣のコミュニティに毎月45,000リットルの水を届けました。また、西ジャワのボゴールでは、SGBは植林と廃棄物の分別を行うことで、清潔な水を持続的に利用できるようにコミュニティを支援しました。中部ジャワのパティでは、SGBは侵食を防ぎ、沿岸部の生態系を回復させるために6,000本のマングローブを植林する政府のプログラムを支援しました。SGBは、これらの取り組みがコミュニティの健康を改善し、すべての住民が水と水保全施設を大事にし、力を合わせて水を守ることを願っています。

地域コミュニティが清潔な水を利用できるように海外部の生態系を回復させるためにマングローブを植林

Suntory Garuda Beverage (SGB):青少年向けの水育2021

SGBは、コロナ渦の中で、オンライン形式の水育学習モジュールの開発を続けています。このモジュールは、自宅学習においても先生や生徒が使用できます。学習教材には、ビデオ形式の水育モジュール、Mizu Adventure アプリ、Mizu-Townウェブサイトがあります。Mizu Adventureアプリを通して、子どもたちは清潔な水とそれを保護する方法を楽しみながら学ぶことができます。このゲームは、子どもたちが学校に戻ったときに先生が教えられるように、ボードゲーム形式でも提供しています。SGBはまた、 Mizu Project:水保全イノベーションコンペも開始しました。インドネシアの6つの地域から24校の小学校が、4週間から5週間に渡ってこのコンペに参加し、入賞した5校は5,500リットル超える節水を達成しました。2022年、水育では新たに700名が水育チームメンバーとなりました。水育チームメンバーは、学校と家庭の両方で水保全を実践し、友達に環境保護活動への参加を積極的に勧める、選ばれた生徒たちです。2021年に、水育は水と環境の保全に関する指導スキルを向上させることを目的として、780人を超える先生に向けたトレーニングも行いました。水育では、学校やコミュニティとともに、水の保全と環境保護のための重要なステップとして、1,100本を超える樹木を植えました。

SGBは、インドネシア環境林業省(KLHK)とともに、水育スクールの1つに最初のグリーンハウスを開設しました。この開設は水育2021プログラムの一環として、また世界水週間を祝って行われました。小学生を対象とした環境学習施設としてのグリーンハウス・パイロットプロジェクトは特別な取り組みで、子どもたちは様々な植物とその特性について学ぶことができます。植物の植え付けと手入れの方法を学び、また灌漑の重要性、そして節水、水の再利用、リサイクルを通じて水を大切にするライフスタイルについて学ぶことができます。グリーンハウスでは、有機堆肥製造のための栄養ゾーン、植物データについて学ぶための知識ゾーンなどの学習ゾーンが設けられています。食用ガーデン、野菜の種まきゾーン、植物栽培ゾーン、水の再利用システムなどに焦点を当てた活動や、グリーンハウスの周囲に「biopore hole」を作るためのゾーンなども計画しています。

  • さまざまなオンラインの水育学習モジュール

  • 水育で初めてグリーンハウスについて学ぶ子供たち

Frucor Suntory: 水への配慮

水の保全は2030年に向けたサステナビリティ目標において優先度が非常に高く、2017年の水準から水の使用量を20%削減することを目標に掲げています。水の使用効率の改善に取り組んだことにより、2021年までに水の使用量を23%削減することに成功し、当初の予定よりも9年前倒しで節水目標を達成することができました。
空気洗浄機を導入することで、製品を完成させるために使用する水の量を減らすことができました。これまでに1,200万リットルを節水しており、これはオリンピック用のスイミングプール5つ分に相当します。空気洗浄機の成功は、チームが新たな独創的なアイデアを試行するモチベーションとなりました。例えば、バースト・リンシングは、水を断続的に供給することで、より少量の水で洗浄を行うものです。また、排出された洗浄水は冷却塔に送られ、水を蒸発させることで工場の冷却を行います。
現在、Frucor Suntoryは、2030年までに2015年の水準から水使用量を33%削減する、また2050年までに2015年の水準から水使用量を50%削減するという、さらに高い節水目標に向かって取り組んでいます。水を節約し、再生利用するソリューションを見つけることで、この野心的な目標を達成できると確信しています。

オークランドのウィリ工場の
新しいエアリンサー

Frucor Suntory: 裏庭の再生の支援

ウィリにあるFrucor Suntoryの物流センターの背後には、プヒヌイ川が流れています。プヒヌイ川は、マヌカ川とマヌカウ湾に囲まれた南オークランドの集水域であり、地理的、生態学的に、また人類史的にも豊かな地域です。南オークランドの都市化により、この集水域は大きな変化に直面しています。

2021年、Frucor Suntoryは、裏庭にあるプヒヌイストリームの再生を支援するために、オークランド市議会と新たに協定を結びました。このパートナーシップは、近隣の生態系の健全性を守ることで「水と生きる」というサントリーのコミットメントを実現するものです。

毎年、川沿いでの定期的なゴミ拾いウォーキング、水質改善のための植え付け、植物の成長を促すための定期的な除草を行っています。その地域に自生する樹木を植えることで、野生生物が増え、食料源とシェルターを提供でき、また川岸の侵食と下流での泥砂の堆積を防ぐことができます。また、コミュニティの人々にとってより楽しめる空間となっています。

協定を結んだ後すぐに、「ストリームチーム」として知られる熱心なボランティアチームが、50kgを超えるゴミを回収し、水路に沿って600本の在来樹木を植えました。

Frucor Suntoryは、定期的な除草を行うことで植物の成長を促し、川をきれいにし、マヌカウコミュニティの人々が健全で活気に満ちた空間を享受できるように、プヒヌイ川再生チームと今後も緊密に連携していく予定です。

オークランド、プヒヌイ清流の近くでの植林

CO2

Suntory Beverage & Food Thailand (SBFT): 生産工程での冷却水使用量の削減

これまで、エッセンスオブチキンの生産では、2台の冷却器が必要でした。SBFTは、生産時の冷却水の使用量を削減するために、第1段階で常温の水を使用し、第2段階で冷却水を使用して温度をさらに下げることで、製品の冷却を行うようにしました。以前は製品の冷却のために2台の冷却器を必要としていましたが、1台に減らすことができました。この改善は、1年あたり290,143kg.CO2の大幅なGHG排出量削減をもたらし、また冷却器が必要とする電力を1年あたり476,190kWh節減しました。

今までの生産工程

新しい生産工程

Suntory Garuda Beverage (SGB): 気候変動への影響を削減

地球温暖化の脅威を低減し、環境の観点から持続可能な開発に一団となって取り組むために、SGBは、2019年から吸収式冷凍機を工場に導入しています。吸収式冷凍機では、エンジンの排気ガスによるエネルギーが冷凍機に送られ、空調のために使用されます。この取り組みにおいて、1年あたり117トンを超える排出量を含む、2つのスコープ1の排出項目の削減することができました。

これに加えて、バイオマス・ボイラーは環境に優しい代替技術であり、生物由来の再生可能な天然資源からエネルギーが生成されます。この取り組みは、2011年から行われており、気候変動の影響の低減に貢献すべく、現在段階的にすべてのSGB工場へと拡大しています。

気候変動の影響を低減するために吸収式冷凍機とバイオマス・ボイラーを設置

Frucor Suntory: 空間を埋めて二酸化炭素排出量を削減

Frucor Suntoryの事業では、製品を消費者に届けるために、道路、海、航空、鉄道を使用しています。二酸化炭素排出量の35%削減という2030年に向けた目標を達成するために、Frucor Suntoryは常に、配送時間や品質を損なうことなく、いかに輸送量を削減できるかを考えています。

製品の一部は、長さ40フィートの大型コンテナを使用して輸送されます。Frucor Suntoryは、軽量で、リサクル可能な材料から作られたAstron社のシートパレットを使用することで、パレットを2段重ねにしています。これにより、コンテナ重量を削減しつつ、空間を節約できます。それでもなお、コンテナの上部には2トンの空間があり、軽量の製品であればそこに積み込むことが可能です。

この無駄な空間を減らすことで、二酸化炭素排出量を削減する効率的な方法を見つけることが重要でした。2019年、Frucor Suntoryは、他のFMCG企業と連携してコンテナの空間をシェアすることで、輸送による二酸化炭素排出量を削減すべく、サードパーティのロジスティック・プロバイダーであるSorted Logistics社と協力して新しい共同発送の試みを開始しました。

以前は空であった空間が今では、トイレットペーパーなどの軽量製品の輸送に使用されるようになりました。昨年だけで、1,030個のコンテナで他の製品との相積みが行われました。この取り組みは大きな成功を収めており、2019年に相積みのパートナーシップを結んでから、95トンを超える二酸化炭素を削減することができました。使用していない空間をなくし、ニュージーランド-オーストラリア間の輸送をより効率的なものとするために、Sorted Logistics社とのパートナーシップを継続してく予定です。

オセアニア地域のお客様への発送に備えてパレットが包装されているオークランド物流センター

原料

Suntory Garuda Beverage (SGB): インドネシアの地元生産者とベンダーの支援

SGBは、インドネシアの消費者向けのウーロン茶をより美味しく、ユニークなものとするために、地元のベンダーを支援しています。2022年時点で、SGBはMounteaとMYTEA向けにウーロン茶を生産する2つの農園を承認しており、3番目となる農園と茶葉工場を同じ地元ベンダーと設立することを計画しています。2021年以降、SGBは中部ジャワの自社の農園と工場と共同での茶葉の栽培・加工のために、Rancabolang農園において、PT Perkebunan Nusantara VIII(州所有のインドネシアの農業会社)との提携を開始しました。SGBは、輸出市場において存在感のある水準のウーロン茶を創り出すために地元生産者を支援することを重視しています。

茶葉以外にも、SGBは最高品質のナタデココを入手するためにインドネシアの地元のココナッツ生産者を支援しています。ナタデココは、ココナッツ水の発酵することにより生産され、噛みごたえをもたらすために様々なOkky Jelly Drink製品に加えられています。SGBは、ココナッツをきれいにカットするための機械の試作品の開発や、高品質の製品を生み出す軽発酵方法を探すための研究を通じて、優良製造規範(GMP)に従って、ナタデココ生産を先導することにより生産者を支援しています。

茶葉を収穫する地元生産者

Frucor Suntory: ビジネスパートナーとの関わり

できる限り地元産の原材料やサービスを調達するようにしていますが、一部は、海外から調達しています。

常にサステナブルな調達を可能とするために、世界最大のサプライヤー情報の共有プラットフォームである「Sedex」に加入しています。このプラットフォームにより、サプライヤーが当社の高い基準を満たす、社会的、環境的なコンプライアンスを維持している企業であるかに関する重要な情報を集めることができます。2021年5月時点で、Frucor Suntoryのサプライヤーの70%超はSedexを通じて採用されています。これにより、サプライヤーが責任をもって操業し、労働者を保護していることを確信でき、サステナブルな調達を約束できます。

容器・包装

Suntory Beverage & Food Thailand (SBFT): リサイクルに対する意識向上のためにタイ政府と民間部門と連携

2021年、SBFTは、拡大生産者責任(EPR)のコンセプトを一般の人々に普及させるために、タイ工業連盟に所属する「Thailand Institute of Packaging and Recycling Management for Sustainable Environment 」との覚書に署名しました。タイ工業連盟は、教育部門を含め、サプライチェーン全体(メーカー、サプライヤー、アグリゲーター、リサイクル工場)からの50を超えるNGOと民間部門から構成されています。この「Pack Back Project」への参加を通じて、SBFTは2021年12月にはチョンブリー県の試験エリアにおいてパッケージ回収実験を実施し、プロジェクトを始動させ、循環型社会に向けて前進しました。2022年初頭には、消費者のリサイクル行動に関するデータ収集とリサイクルネットワークパートナーの構築を行いました。また、SBFTは、BRANDボトルなどの小型ガラスボトルのリサイクル率を分析するデータを収集するために、研究に参加し、試験エリアを訪れました。SBFTと一部の主要飲料メーカーは、2022年の後半に、チョンブリー県の学校や購入場所など様々なエリアにおいて、消費者のリサイクルに対する意識を高めるための活動を開始することを計画しています。この活動では、業界全体で1つのモデルを共有するために、試験エリアでの小型ガラスボトルのリサイクル率の改善を追跡する予定です。

方針を決定するための地元当局との会合

Suntory PepsiCo Vietnam Beverage (SPVB): 製品品質を損なうことなくパッケージで使用するプラスチック重量を削減する

SPVBは、パッケージがもたらす環境への影響を低減するために、各ボトルで使用するプラスチックの量を削減しています。軽量プラスチックに関し最も優れた会社になることを目標とし、SPVBは2021年7月にベトナムのホーチミン市において、500mlのAquafina軽量プラスチックボトルの発売を公表しました。最先端の技術を使用し、SPBVは強度、品質、ブランドエクイティを損なうことなく、ボトル重量を13.5グラムから11.0グラムに減らすことに成功しました。また、コロナ禍にもかかわらず、開発に2年をかけた非常に薄いクロージャーをボトルに加えることで、炭酸が抜けることを防ぎました。この最初の成功を受けて、PepsiCoとAquafinaは、2022年にそのポートフォリオ内の残りのボトルについても徐々にプラスチック重量を削減していき、以前のボトルで使用されていたデザインと比較して、約20%プラスチック使用量が削減される予定です。これにより、SPVBはよりグリーンな世界に向けてさらに環境に貢献します。SPVBは、その事業において地球の持続可能性と幸福を最も優先順位の高いものの1つとしています。

Suntory PepsiCo Vietnam Beverage (SPVB): ベトナムにおいて100%リサイクルプラスチックからなるパッケージを使用した初めての製品を発売

2022年4月、SPVBは100%リサイクルプラスチックからなるパッケージを使用したPepsi330mlをベトナム市場で初めて発売しました。この画期的なイニシアチブは、Pepsiブランドの数々のイノベーションによりもたらされたものであり、SPVBを持続可能な開発目標に向けて前進させます。この新しいパッケージは、その利便性を失うことなく、また製品独自の味とブランドそのものを維持した上で、消費者に対し爽快感と喜びの他に、真にサステナブルな価値をもたします。「Growing for Good」というビジョンとベトナムの消費者のためにという革新的な考えをもって、SPVBの製品ポートフォリオは常に変化し、国際的な品質基準を満たし、さらにベトナム人消費者のニーズと好みに常に寄り添っています。SPVBは常に、環境に関する問題を解決する自身の役割と責任を認識しており、より環境に優しいものとなるように製品と生産工程を改善し続けています。これは、SPBVがベトナムの飲料市場において先導的な地位を長年維持している大きな要因の1つです。ベトナムにおいて100%リサイクルプラスチックからなるパッケージを使用した初めての製品を発売したことは、SPVBにとって大きな誇りであり、またベトナムの消費者がこの新たなイニシアチブを歓迎・支持してくれることを願っています。

  • 330mlのPepsiペットボトルは、蓋とラベルを除き、リサイクルプラスチックから作られています。

「常に、より環境に配慮した製品や製造工程になるように、改善を継続する」と語るSPVB CEOのJahanzeb Khan氏

Suntory PepsiCo Beverage Thailand (SPBT): 化石由来のバージンプラスチックの使用量を削減し、持続可能なパッケージを通じて環境を守ることを約束

SPBTは、社会と環境に配慮しながら事業を行うことで「Growing for Good」や持続可能な成長いうビジョンを強化し、循環型経済のコンセプトの下でリサイクル可能な環境に優しいパッケージを選択、開発し、プラスチック廃棄物の問題を緩和するよう懸命に努力しています。使用済みの透明で無着色のPETボトルは100%リサイクル可能であり、色付きのボトルよりも価値が高いことから、PET(ポリエチレン・テレフタレート)プラスチックはSPBTの全飲料でパッケージとして選択されてきました。透明の無着色PETボトルは、容易にリサイクル可能で、洋服や自動車部品用の繊維など、幅広い製品に生まれ変わります。SPBTは、ボトル製造における新品プラスチックの使用量を低減する軽量プラスチックを生み出すために、生産とパッケージ設計工程において技術開発を行っています。これらのボトルは、パッケージ基準に準拠しており、清潔で、安全、軽量、丈夫、衝撃に強く、また環境に優しく、管理が容易です。パッケージに関するサステナビリティ・マネージメントは、SPBTの最も重要なサステナビリティ・ポリシーの1つです。2018年以降、未使用プラスチックの使用量を削減するというSPBTのコミットメントにより、2021年時点で、合計531.6トンの削減を達成しました。SPBTはまた、学校やコミュニティにおいて廃棄物の分別に関する教育プログラムを開始しており、さらにタイの主要なリサイクリング会社であるWongpanit社などのビジネスパートナーとも協力しています。Wongpanit社は、Suntory PepsiCoから透明の無着色PETボトルを通常のPETボトルよりも1キロあたり1バーツ高い価格で購入していることを公表しています。その他に、「ReFun Machine」など、新技術のパイロットプロジェクトにも取り組んでいます。このプロジェクトでは、バンコクとメトロポリタンエリアの10店舗のセブンイレブンの前に10台の「ReFun machine」を設置しました。この主な目的は、消費者に正しい廃棄物分別を奨励し、使用済みのPETボトルがシステム化されたリサイクルプロセスに戻ってくるようにすることです。これらの取り組みを通じて、SPBTは化石由来のバージンプラスチックの使用量を削減し、持続可能なパッケージを通じて環境を守ります。

容易にリサイクル可能な透明の無着色PETボトル

Suntory Garuda Beverage (SGB): より環境に優しいパッケージを求めて

SGBは、より軽量で、より環境に優しいパッケージを目指して、イノベーションを続けています。現在、MYTEAとGood Moodのボトルは、「nitro hot-fill(熱間充填)」技術を使用した世界で最も軽いPETボトルとなっています。さらに、OkkyとMounteaのパッケージでは、段階的にPPプラスチックを削減しています。
段ボールパッケージについても、寸法と使用する材料を調整し、より軽量で、より効率的なものとしています。2019年からは段階的に、倉庫や配送センターにおいて使用済みのリサイクルPPプラスチック製のパレットを導入しています。
プラスチック原材料の使用量を削減する工場での取り組みに加えて、ジャカルタとその周辺地域のコミュニティの協力の下に、プラスチックパッケージと段ボール廃棄物の回収、使用済みの飲料用段ボールのコーポレートギフトとしての利用、ウェビナー、バーナー、リーフレット形式での一般向けの教育活動も行っています。

Frucor Suntory: リデュース・リユース・リサイクル

「Growing for Good」というビジョンに導かれ、Frucor Suntoryはリサイクル材料の使用量を増やし、新たな素材と資源を評価し、パッケージの体積と重量を最小化し、またオーストラリアとニュージーランドのリサクルシステムとインフラを改善するべく業界や政府と連携することで循環型社会への移行を先導します。

また、今あるPETボトルのリサイクル性も改善しました。7Upシリーズの緑色のボトルを透明な再生プラスチックに変え、前面に新たなリサイクルロゴを表示しました。今までの緑色のプラスチックボトルでもリサイクルはできましたが、透明なプラスチックボトルに変えることで消費者はリサイクル性をより認識しやすくなります。

プラスチックパッケージで使用する素材を変えると同時に、2020年にはガラス瓶を軽量化するための研究を開始しました。その結果、不要な材料を取り除き、材料の使用量と機能性を最適化したことにより、新たにより軽量な330mLのガラス瓶を導入することができました。今までの瓶と交換することで、ガラスの使用量を4トン削減でき、二酸化炭素排出量を1.3トン削減できると推定しています。

リサイクルの取り組みに関しては、二酸化炭素排出量を低減するために、今後数年間ですべてのPETボトルをrPETに変えていく予定です。この移行は、飲料水ブランドであるh2goとNZ Naturalから開始し、2022年4月には全国的な持続可能性に関するメディアキャンペーンとあわせて、ニュージーランドのPepsCoポートフォリオ全体で(Pepsi Max,、7UP、Mountain Dew)600mlの100%リサイクルプラスチックボトルを発売しました。現在では、Frucor Suntoryの93%のパッケージがリサイクル可能となっており、2030年までに100%リサイクル可能なパッケージという目標を達成するべく取り組んでいます。

2022年4月にニュージーランドで発売された新しいPepsi MaxのrPETボトル

健康

Suntory PepsiCo Beverage Thailand (SPBT) & Suntory Garuda Beverage (SGB): TEA+ Oolong teaとMYTEA+の健康的な選択肢

SPBTは、商品ポートフォリオをより健康的な飲料へと拡大しています。その1つが最新の製品TEA+です。また、Suntory Garuda Beverage(SGB)は、MYTEA+の発売開始を公表しました。これらはどちらも、美味しくかつ無糖のウーロン茶です。 これは、1本で美味しさ、フレッシュさ、そしてヘルシーさを求める、若年消費者の最新のライフスタイルに合わせた製品であり、日本の製品と同等の品質をもちます。このウーロン茶は、最高のウーロン茶とするためにサントリー独自の技術を使って、早朝の光の中での茶葉の手摘みから、発酵プロセス(半発酵)、火入れ・ローリングまで、各段階で細心の注意を払って製造されています。この新製品は、爽やかさに加えて、芳醇な味わいと華やかな香りをもち、さらにOTPP(ウーロン茶の天然成分)を含む、あなたの1日を明るくする理想的な飲料です。TEA+では、2つの味、テイスティー(低糖)と無糖があります。

  • SPVBがTEA+を発売

  • SGBがMYTEA+を発売

Frucor Suntory: 砂糖についての前進

「hungry to make drinks better」(よりよい飲料を求めて)という合言葉はFrucor Suntoryの原動力であり、これは多様で、かつ美味しい飲み物を提供することを意味します。

お客様は高品質な低糖飲料を求めています。これは、低糖や無糖のエナジードリンクのラインナップで最も販売量が伸びているV Sugar Free Blueの成功からも明らかです。

砂糖を減らし甘みを強める技術に関しては、サントリーとFlavour Houseと緊密に連携して、美味しさを維持しつつ、砂糖を少なくする新しい方法を模索しています。

Frucor Suntoryは2021年時点で、複数の製品でHealth Star Rating食品表示を採用しています。お客様が情報を得た上で決定を下せるように、今後商品ポートフォリオ全体に広げる予定です。

無糖のBlue V Energy

人権

Suntory Beverage & Food Thailand (SBFT): 従業員のために安全で楽しい職場を

SBFTは従業員を大切にし、コロナ禍においても業務支援を拡大し、従業員に配慮してきました。SBFTは一貫して、従業員に対し基本的な医療を提供し、また従業員同士のつながりを強めるためのバーチャル活動を実施しました。従業員のためのコロナワクチンのドライブスルー接種を行い、また、従業員が会社のリーダーと意見を共有するための活動を通じて組織内の垣根を取り払いました。また、従業員に対しコラボレーションへの参加を奨励、マスターチーフコンテストを開催し、さらに従業員の同士のつながりを構築するための「Welcome Back」活動を実施しました。これらのイニシアチブにより、従業員は「ONE SUNTORY」という企業文化を再確認しました。SBFTはまた、地域で最も権威ある刊行物であるHR Asiaにより「タイで最も働きがいのある企業 2021」の1つに選ばれました。

従業員同士のつながりを構築するためのWelcome back活動

Suntory Garuda Beverage (SGB): 労働安全衛生賞を受賞

SGBは、インドネシア共和国、労働省、労働監督・労働安全衛生総局から2021年の労働安全衛生賞を授与されました。ゼロ災害賞の受賞者は、労働安全衛生、健康と雇用に関する社会保障、企業方針と文書を特定の指標に照らして評価した上で、インドネシア共和国の労働省が決定します。SGBの Pekanbar工場は、2019年と2020年にリアウ州の労働局から同様の評価を受けており、これが3回目の受賞になります。SGBでは、一体化した安全管理を行っており、そこでは全従業員が能動的に役割を果たします。マニュアル、コーチングによる訓練や、Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(改善)というPDCAサイクル以外に、SGBのリスク管理ベースの安全管理は、全従業員が自ら危険を認識し、評価し、労働環境において損失又は災害を起こす恐れのあるインシデントを共有する一体化したシステムの開発を通じて実施されています。SGBでは、労働環境をより安全なものとするための従業員による継続的な取り組みとして、全従業員が潜在的な危険を認識し、職場でのニアミス・インシデントを共有し、防止策を立てることを推奨する一体化されたシステムが構築されています。

従業員に対する安全な職場環境の提供と労働安全衛生賞の受賞

Frucor Suntory: 従業員の健康、安全、幸福を最優先に

Frucor Suntoryの健康・安全・幸福チームは、従業員のメンタルヘルスに焦点を当てて、労働災害を削減する重要な対策を講じました。

2021年、チームは継続中のコロナパンデミックと長引くコミュニティのロックダウンからの人々のニーズに応えて、メンタルヘルスに焦点を移しました。必要なときに必要な情報、ツール、支援を提供することで、従業員のメンタル面での健康を支えています。

正しく対処しなければ、メンタルヘルスは連鎖反応を引き起こし、職場での安全問題につながる恐れがあります。いくつかのイニシアチブとプログラムを実施することで、良好なメンタルヘルスの維持を支援しています。

また、健康・安全・幸福チームはFrucor Suntoryにおける労働災害の削減も重視しました。Frucor Suntoryにおける労働災害の件数は過去数年間一定レベルに留まっています。これに対処するために、リスク評価体制をより包括的なものとすべくアップデートし、従業員がリスクを認識にそれをどうやって軽減するかをよりよく理解できるようにマニュアル対応訓練を特に重視しました。

「不安、苦痛、負傷」への早期対応を実施することで、問題を早期に特定し、従業員を積極的に支援することに成功しました。これらの変化の結果、労働災害の件数を大幅に削減することができました。

生活文化

Suntory PepsiCo Beverage Thailand (SPBT): 従業員が一丸となって社会に貢献

SPBTは、2018年以降、毎年8月を「Helping Hands Month」として定めています。その目的は、「Helping Hands project」を通じて「Being a Giver」という企業文化を実践することです。従業員に対し、社会支援活動にボランティアとして参加することを奨励しています。コロナ禍は2021年においても依然として拡大し続けていましたが、SPBTの従業員は、「Sharing Kindness by Providing Drinking Water」をコンセプトとする「Bring & Buy」活動を通して寄付金を集めました。これらの活動により集められた寄付金は、ラヨーン県とサラブリー県の生徒のための清潔な飲料水システムの設置に使用され、6校の学校に支援が提供されました。生徒のための清潔な飲料水システムの提供に加えて、SPBTはコロナ対策により影響を受けたレストランパートナーに対し「Helping Hands」プロジェクトの下で支援を拡大しました。合計255,000バーツが生徒や飲食店パートナーを支援するために集められました。Helping Handsプロジェクトは、SPBTの従業員が社会貢献を行うことにより、従業員間の連帯感を高めています。

その他にも、SPBTは「Give Meals Give Hope」と呼ばれる合同イニシアチブにおいてPepsiCoとRaks Thaiと協力しています。このイニシアチブでは、約80,000人の人々に100万食を超える食事と乾燥食品バッグを提供しています。従業員や一般の人々からの支援により、この財政的援助を拡大したいと考えています。また、Suntory PepsiCoの製造工場があるサラブリー県とラヨーン県を対象として、地域コミュニティに216,000食を超える食事と2,250個を超える救援物資を提供する予定です。このイニシアチブにより、さらに16,500人の人々を支援することとなります。個人用保護具(PPE)と医療機器が様々な病院に提供され、また食品パックがタイ全土の影響を受けやすいコミュニティに配られます。SPBTは、コミュニティ、人々、医療従事者と共に、コロナに立ち向かいます。

社会にとってためになることをしようというSPBTの取り組みにおいて、従業員は継続的にボランティアとして活動に参加しています。

Suntory Garuda Beverage (SGB): コミュニティへの支援

2021年7月、SGBはジャカルタ国際空港とともに、スラバヤにおいて、空港のワクチン接種センターに飲料製品を提供しました。SGBはコロナ犠牲者のためにお墓を掘る人々への支援物資の提供などを通じて、コミュニティを支援しています。その他に、SGBはインドネシア共和国の社会省とインドネシア赤十字と協力して、ジャカルタ、スラバヤ、ボゴールの複数の地域においてコロナにより影響を受けた地域コミュニティを支援しました。また、殺菌やワクチン接種、また検査や追跡のためのキットなどの製品を、ジャカルタ市内の保険施設や隔離センター(Wisma Athleteなど)で自主隔離中の人々や、パンデミックに対応している職員に届けました。SGBはまた、6歳から12歳の子どもたちのコロナワクチン接種を支援しています(2022年1月に少数の学校で開始)。そして、コミュニティを支援する取り組みを継続しています。

医療従事者にSGBが清涼飲料を届けた

Frucor Suntory: 従業員のボランティア活動

Frucor Suntoryは、従業員のボランティア活動を支援しており、最大で8時間の有給ボランティア制度「Make a Difference Leave」を設けています。
個人またはチームとして地元コミュニティ、慈善活動やグループを支援する従業員をサポートすることの価値を認識しています。
Make a Difference Leaveの最大の利点は、その柔軟性にあります。ボランティア時間は、一日で使い切るだけでなく、日数、団体、イベント、活動に分けて使うこともできます。

コミュニティのために食事を準備するオーストラリアチーム

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