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Suntory Beverage & Food Asia

サントリー食品アジア

  • 本社所在地
    18 Cross Street, #12-01/08, China Square Central, Singapore 048423
  • 設立
    サントリー食品アジアは、サントリー食品インターナショナルの完全子会社で、アジア・太平洋における事業を、ヘルスサプリメント事業(ブランズ サントリー)と飲料事業(サントリー ペプシコ・ベトナム・ビバレッジ等)の2つに分けて行い、多くのブランドが各国の市場で確固たる地位を築いています。
  • 事業内容
    アジア太平洋地域における健康食品、飲料の製造・販売
  • ホームページ

主なCSR活動

CSR経営の推進

SBFAのCSR戦略

CSR経営はサントリー食品アジアのビジネスの根幹となっています。企業の継続的な成長のためには、優れたビジネスの手法や実践は前提であることは言うまでもなく、企業や商品のブランドを更に強化するうえで、CSR活動が重要な役割を果たしています。当社のCSR方針は、その効果を最大限に高めるために、トリプルボトムライン指針を採用しています。これは経済的価値(会社の利益)のみならず、社会的価値(チャリティと地域社会参加)、環境価値(環境配慮の実践)にも焦点を当てたものです。
私たちにとって「Growing for Good」は、従業員と価値観にとって重要なものです。お客様に最高品質の商品やサービスを提供に努めるとともに、文化、生活、世界的な持続可能な環境の発展に貢献に尽力しています。
毎日に喜びと健康をもたらす事が私たちのミッションであり、お客様、ビジネスパートナー、従業員、地域社会と建設的な関係を築く事が人、地球、利益のバランスを保つ上で必要だと考えています。

コーポレートガバナンス

サントリー食品アジアは、コーポレート・ガバナンスに高い基準を設定しています。2009年にはビジネス・タイムズの「Governance and Transparency Index(ガバナンスと透明度に関するインデックス)」で26位にランクづけされました。また、コーポレート・ガバナンス関連の法律を遵守しており、事業活動は幅広く、経験豊かな役員によって先導されています。独占禁止及び腐敗に関する方針に基づき、全従業員は研修をうけて自らの行動の責任について学びます。さらに、ミッション、ビジョンに、価値観に基づいたサントリー食品アジアの行動規範を全従業員が順守し、互いに協力して、事業をさらなる大きな成功へと導いていきます。

品質保証

サントリー食品アジアは、ベストプラクティス企業を目指す取り組みの一環として、グループ品質保証部門を立ち上げました。グループ品質保証部門の使命は、研究、企画、開発、調達、登録、生産、流通、販売、消費のすべてのプロセスを通して関連法規に基づいた、最高の商品とサービスをお客様に提供することにあります。これはサントリー食品アジアの企業理念やビジョンに沿っており、グループ全体に一貫して浸透している原則、方針、基準が手引きとなっています。これらの原則、方針、基準は、以下の領域に重点を置いています。

  • Customer Focus:お客様重視
  • Enhanced Innovation:イノベーションの強化
  • Risk Management:リスクマネジメント
  • Essence of Lean, Clean & Green:無駄がなく、清潔で、環境にやさしい
  • Brand Image & Reputation Protection:ブランドイメージと評価の維持
  • Ownership, Shared Responsibility & Accountability:オーナーシップと説明責任
  • Strategic Partnership:戦略的パートナーシップ

グループ品質保証部門は、サプライチェーンのさまざまな機能や管理職と連携し、品質管理に関連するしくみを構築しており、よりよい組織と品質管理のもと、部門を超えたグループ全体で最高品質を実現しています。

お客様・お取引先と響きあう
〜商品・サービス〜

お客様との関わり

お客様満足の追求

サントリー食品アジアでは、お客様とのよりよい関係を維持することをマーケティングの基本理念としています。その一環として、すべての地域で、CRM(顧客関係管理)システムを運用し、お客様ニーズを把握するとともにお客様満足の向上につなげています。 当社が管理する顧客データは数百万名以上に達し、なお増え続けています。データベースから、お客様と直接コミュニケーションを図るなど、より交流を深めながらブランドへの親近感を高めています。

サントリー食品アジアグループの取り組み

ブランズ サントリータイは、アジアで展開する商品「BRAND'S®(ブランズ)」と同様の栄養分を持ち、さらに新しい味と香りをプラスした「BRAND'S® We-Like」を発売しました。新しい味の香りのついたパッドを大衆紙の一面に載せ、地下鉄利用者すべてに配付するという革新的なアイデアで販売を促進しました。また、「BRAND'S®」を買うお客様にFacebookやインスタグラム経由で写真をアップロードしてもらい、賞品を獲得してもらうオンラインのフォトコンテストも実施しました。
「BRAND'S®」の新しい味と香りによって、料理に「BRAND'S®」を使うのを躊躇していた人にも受け入れられ、今後は従来とは異なる新しい考えや価値観をもつ10代や若い世代の新たなお客様の獲得にもつながると期待されます。
サントリー食品アジアでは、競合相手との差別化や顧客管理を徹底し、お客様との関係をさらに強化していきます。そしてブランドに対するロイヤリティを確立し、持続可能な成長を実現していきます。

タイでの「Like-We® S'BRAND」キャンペーン

サントリー ペプシコ・ベトナム・ビバレッジは、サントリーグループが展開する次世代環境教育「水育(みずいく)」を日本以外で初めて行いました。2015年の開始以来、ハノイ市とホーチミン市で水について学習する教室を550回以上組織し、約7,400名の生徒が参加しました。生徒の水の大切さを教えるとともに、小学校に衛生設備を設置しました。また、他の次世代教育を継続しており、学生の起業を応援DYNAMICコンテストは14年目を迎えます。サントリー ペプシコ・ベトナム・ビバレッジが事業を行うコミュニティに貢献する様々取り組みが評価され、ベトナムにおける持続可能な事業のトップ10企業としてベトナム商工会議所に認定されるとともに、2017年にアムチャムハノイよりアムチャムCSRアワードでCSRリーダーとして選ばれました。これらの受賞により競合他社との差別化がされると考えています。

お客様との交流がデジタル化

コミュニケーションや会話の方法は、ここ数年間で劇的に変化しました。こうした変化から、お客様との交流や商品のブランディング方法に新しい視点を取り入れています。私たちは徐々に、伝統的なメディア媒体によるキャンペーンから、デジタルマーケティングに注力し、デジタル世代の顧客層へと展開していきます。
デジタル化によって、よりお客様との距離を縮められる可能性があり、このチャンスを活かしてデータ分析とデジタル技術を駆使したお客様との交流方法を実践することにより、お客様のライフスタイルをいち早く把握していきます。また、デジタルマーケティング力を強化し、お客様との関係を維持しながら魅了し続けることで、ブランドに対するロイヤリティを構築し持続可能な成長を達成していきます。

  • 初の3DのARインタラクティブゲームに
    感動するお客様

ビジネスパートナーとの関わり

サントリー食品アジアは、CSR活動におけるベストプラクティス企業を目指す活動の一環として、ビジネスパートナーと協業し、人権、労働基準、環境保全などの社会的責任を各自が果たすことに取り組んでいます。これによって、サントリー食品アジアのビジネス活動だけではなく、ビジネスパートナーのビジネス活動も持続可能になると考えています。
サントリー食品アジアは調達部門を設立し、新たに設立された地域調達部では、すべてのビジネスユニットにわたる調達プロセスにおいて矛盾がなく、よい労働慣行を実現できるよう貢献しました。また、地域調達方針も策定し、調達活動やサプライヤーの選定におけるガイドラインを設けています。

自然と響きあう
〜環境〜

環境への取り組み

ISO14001認証を取得

サントリー食品アジアは9カ国に21の工場を有しており、ほぼすべての工場がISO14001(環境マネジメントシステム)とISO22000(食品安全マネジメントシステム)の認証を取得しています。特にベトナム、タイ、マレーシアに設立した最新工場は、環境に配慮した機能を設計段階から組み込み、運営にも活かしています。アジアでは、すべての事業がISO14001とOHSAS18001(労働安全衛生マネジメントシステム)の認証取得に向けて取り組みを進めており、良好な環境マネジメントを維持しつつ、さらなる改善を目指しています。

工場での取り組み

サントリー食品アジアのオーストラリアの工場は、DUES(Department of Utilities, Energy and Sustainability)とともに、資源の使用量削減とリサイクルに力を注いでいます。
現在は、スタッフ啓発プログラム、液体廃棄物処理方法の改善、下水使用量の削減、水を使用しないボトルコンベヤー注油法の試験導入などを進めています。また、環境に影響を与える包装廃棄物の削減にも取り組んでいるほか、当社は2000年にオーストラリアの包装協定「National Packaging Covenant」の方針への支持を表明しています。使用済みのパッケージ廃棄量の削減、生産プロセスの効率化、パッケージ材料の再利用やリサイクルによる資源の節約等の取り組みを通してパッケージに関わる環境への影響を最小限に抑えています。近年オーストラリアでは、パッケージに関わる環境への影響をさらに抑えるため、デザイン、リサイクル、製品管理責任の具体的な目標を打ち出した5カ年計画を設定しました。ニュージーランドではCerebos Gregg's(セレボスグレッグス)がパッケージの機能、資源利用の効率化、環境影響の少ない材料の使用、ライフサイクルの終わりへの配慮に焦点を当てたパッケージの製品管理責任スキームに参加しました。

タイ国ピントンの「Bird's Nest」工場

環境に配慮したサステナブルな工場が完成

2017年6月にベトナムに開設した最新の工場は、2Eの理念(環境配慮、従業員のやる気)に基づいて設計されました。環境配慮に関しては、新しい排水処理のベンチマークを設定し、生産で使用する水の70%を排水する前に処理しています。工場は全てLED照明を利用するとともに、ロッカールームや食堂で使用される温水は太陽光発電で行っています。また、従業員のニーズも考慮され、円滑なコミュニケーションと効率性を可能としたモダンで洗練された職場環境になっています。工場内には、技術文書やスキルブック等が所蔵された中央図書館があり、従業員が休み時間に利用できます。
2010年に開設したタイとマレーシアの2つの新工場は、環境にやさしく、エネルギー効率のよさが特徴です。太陽電池、省エネ型電球、自然採光、ボイラーやクーラーを管理する省エネユーティリティシステムと、生産ラインで使用した水を衛生システムに再利用するしくみなどを取り入れています。この2つの工場はGMP(工程設計)、ISO9001(品質マネジメントシステム)、ISO14001(環境マネジメントシステム)などの国際基準の認証を取得しています。さらに、タイ工場はOHSAS18001(労働安全衛生マネジメントシステム)も取得しています。サントリー食品アジアは、今後も環境負荷低減に向けた取り組みを推進し、持続可能な未来に向けて、地域社会とともに成長し続けます。

  • タイの新工場

  • 「Bird's Nest」のボトリング工程

廃棄物削減のプログラムを導入

サントリー食品アジアのシンガポール本社オフィスでは、2010年に廃棄量とリサイクルプログラムを導入し、10.4トンの紙と2.97トンのガラスのリサイクルに成功しました。取り組み開始から5年目には、新たに廃棄物を紙、プラスチック、ガラスの3つに分別するシステムを導入しました。色分けしたサインをゴミ箱に貼り付け、容易に識別、分別できるようにしています。2015年第4四半期の開始から、2,030kgの紙、プラスチック、ガラスがリサイクルされています。
シンガポールオフィスで実施された廃棄物削減とリサイクルプログラムの導入成功に続き、台湾でもこのプログラムを実施することになりました。現在、台湾ではエコなライフスタイルが奨励され、全従業員が日々の活動から取り組みを始めており、コンセントをこまめに抜く、両面印刷をする、空調の温度管理をする、といった環境に配慮した数々の省エネ活動を続けています。「小さな努力の積み重ねで、地球環境の保全に貢献できる」というメッセージは従業員一人ひとりに届き、環境に対する理解が進み、このプログラムは大きな成功を収めました。 現在も従業員に毎月エコアイデアを提案し、環境保護のためにできることを続けています。

社会と響きあう
〜文化・社会貢献〜

地域・社会に対する取り組み

地域に根ざした社会貢献活動

サントリー食品アジアが社会的に信頼される企業であるために、地域貢献は重要な要素です。日頃から従業員とその家族、恵まれていない人たちの生活がより豊かになるよう、革新的で意義のある活動を提供する機会を探しています。当社の活動は健康・教育・スポーツ・芸術など幅広い分野に貢献しています。

地域の取り組みへの支援

ブランズ サントリータイでは、タイの人々にBRAND's Bird's Nest 母の日キャンペーンを通して、ソムサワリー王女が後援するQuality Mother Foundationが設立した小児がんの支援団体(Children Cancer Foundation)への支援を促しています。これは私たちの子どもたちがタイの将来を担う存在であり、治療を受け、完治し、日常生活を取り戻す機会を可能な限り得るべきと認識しているからです。さらに、BRAND's®は、白血病と戦う女の子とその母親が骨髄を提供した事例のテレビCMを制作しています。

夢をはばたかせよう—「台湾の子どもたちの可能性を引きだそう」をブランズサントリーが支援

ブランズ サントリー台湾は、「台湾の子どもたちの可能性を引きだそう」プロジェクトを立ち上げました。これは、学校を基点とした「創造性の開発」プログラムと、全国展開している「Hope in a Bottle(ホープ・イン・ア・ボトル)」プログラムという2つのプログラムで構成されています。この取り組みは、身体的・精神的・知的潜在能力を引き出し、夢の実現を支援することにより、台湾の子どもたちの生活に、よい変化をもたらすことです。
「創造性の開発」プログラムでは、経済的な理由から学業的支援が必要な台湾の学校に、芸術と創造性を重視したカリキュラムを提供しています。セレボスのボランティアスタッフも、地域や文化に関連する色やモチーフ、建築様式について学ぶ1日がかりのプログラムに毎週学生とともに参加し、学生個々のアートプロジェクトやさらにスケールの大きな地域のアートプロジェクトに発展させています。
「Hope in a Bottle」は、学生個人やグループに対し、コミュニティに有意義な影響を与える企画を彼らが考えることを通じて、大きな夢を抱くことを支援する全国的なプログラムで、BRAND’S®サントリー台湾は助成金を提供しています。また、BRAND’S®サントリーが主催する「Hope Coaches(ホープ・コーチズ)」や「Hope Team(ホープ・チーム)」のボランティアが学生たちにガイダンスを行い、プロジェクトや夢の実現を果たした学生チームから学ぶ機会を提供しています。
次世代のニーズに焦点を当てることで台湾にサステナブルで活気のあるコミュニティを創出するという当社の長期的な取り組みが、このプログラムを通じて実証されています。

「Hope in a Bottle」プログラム参加者

模範的CSRとして評価

サントリー食品アジアのCSR活動はアジアで高く評価されています。最近では、シンガポール健康科学局から「Excellent Stakeholder and Partnership Award」、またシンガポールHRインスティテュートから「Leading HR Practices Award」など、企業の社会的責任に関する賞を授与されています。
また、グローバル・コンパクト・ネットワーク・シンガポール(GCNS)とアジアの現地ネットワークと強固なパートナーシップを結びました。GCNS委員会の副財務担当としてCSRに関する牽引役の立場を確立しました。GCNSの年次サミットでも大きく取り上げられ、頻繁に主要な会議等で発表を行っています。最近では、ASEAN CSRネットワークの地域ビジネスインテグリティ会議にパネルスピーカーとして招待され、アジアにおける良き企業市民として認められています。
2015年に、セレボスは初めてサステナビリティレポートを発行しました。レポートでは、セレボス・グループが近年取り組んでいる活動の概要とともに、持続可能な組織を目指す上での取り組みも紹介しています。セレボスは、アジアサステナビリティレポートアワード2015でアジアの初めて発行したサステナビリティレポートのカテゴリーで最終候補の1社に選ばれました。

世界各地で多様なCSR活動を展開

2016年11月に、各地域で初めてのチャリティーセールを行いました。シンガポールの本社を先頭に、各子会社もそれぞれの地域社会に貢献するために同様のチャリティーセールを行いました。香港、インドネシア、マレーシア、台湾、タイ、ベトナムのオフィスは、「Growing for Good」に沿った子ども支援やフードバンク独自のチャリティ組織を支援しました。
サントリー食品アジアは、タイのボランティア医師財団「Volunteer Doctor Foundation in Thailand」や、大学入試を控えた学生の受験勉強を支援する「BRAND'S®サマーキャンプ」など、長期的なボランティア活動に参加しています。BRAND'S®サマーキャンプは、25年以上続いており、大学入試を支援した学生が50,000名を超えました。この活動は、2014年にBRAND’S®ブレーンスタディキャンプとしてミャンマーの首都ヤンゴンに広がり、入学試験また、シンガポールの従業員は、援助を必要とする子どもたち100名をセレボスのクリスマスパーティに招待し、子どもたちのためにプレゼントを贈ったり、特別なプログラムを通して楽しみました。さらに、ボランティアスタッフが、シンガポールの恵まれない家庭に4,000食を届ける大規模な料理イベントに参加しました。

  • タイのBRAND'S®サマーキャンプ

  • 「ザ・ストレイト・タイムズ・スクール・
    ポケット・マネー・ファンド」による
    サントリー食品アジア・クリスマスパーティ

  • 料理イベントに参加し、ランチを
    料理し配ったサントリー食品アジア

  • ミャンマーでのBRAND’S®
    ブレーンスタディキャンプ

サントリー食品アジアは富邦(フホン)台湾マラソンを支援し、参加ランナーに内臓を除去した鶏を丸ごと使ったスープ「BRAND'S® Essence of Chicken(エッセンスオブチキン)」を50,000本提供しました。また、ランナーを応援するために、20名の著名なソーシャルメディアユーザー(ブロガー等)を大会に招き、「BRAND'S® Healthy Cheer Squad(健康応援団)」を組織して、コース上にあるバルーンで示されたkm標識の前をランナーが通り過ぎる際に声援を送りました。「健康は続く、夢も続く―――思いもかけないマラソンの夢」という大会のテーマに即した大会となりました。

各地域での活動

  • シンガポール
    BRAND'S®は「BRAND'S® Funi val(ファンニヴァル)」の期間中、ワールド・ビジョン・インターナショナルと提携し、「BRAND'S® Essence of Chickenを飲んで、寄付をしよう」という慈善募金活動に従事しました。買い物客は1シンガポールドルで「BRAND'S® Essence of Chicken」を購入し、慈善活動という大義のためにその場で飲むという趣旨の活動です。S$2,000以上が寄付され、開発援助や緊急人道支援に取り組む国際NGO「World Vision International(ワールド・ビジョン・インターナショナル)」に贈られました。この寄付金は、弱い立場にある子どもたちが巻き込まれている世界の貧困問題に、将来積極的に取り組んでいくワールド・ビジョンのユース使節団を育成するための資金となります。
  • マレーシア
    マレーシアで開催された「Smart Achievers Campaign(スマートアチーバーズキャンペーン)」では、研究と課外活動両方に秀でた学生を表彰しました。また、「Cerebos Charity Warehouse Sales(セレボスチャリティウェアハウスセールス)」を開催し、14日間にわたる「BRAND'S®キャンペーン」と合わせて、災害救助に対する寄付と助成を呼びかけました。

ワールド・ビジョン・インターナショナルへの募金活動のBRAND'S®のボトルキャップコレクション

STSPMFとを企業チャリティに設定 and ChildAid Asia Concerts

サントリー食品アジアは、慈善募金基金「STSPMF(The Straits Times School Pocket Money Fund)/ストレーツ・タイムズスクールのポケットマネー・ファンド」創設メンバーとして、2000年の創設以来、継続して協力を行っています。この団体の活動趣旨は、収入の低い家庭の子どもたちが、文房具などを購入できずに学校に通っていることを、世間にもっと知ってもらうことです。STSPMFは子どもたちに対し、給食費、バス代や文房具代などの援助を行っています。援助を受けた子どもたちの数は、2015年時で合計14,000名を超え、支援金の総額はS$520万に達しています。

2015年の従業員の慈善募金基金「STSPMF」の寄付金157,002.15シンガポールドル

サントリー食品アジアは、ストレーツ・タイムズとビジネス・タイムズが2005年より主催するシンガポールで毎年行われる最大の子ども向けチャリティーコンサートのChildAidを長年支援しています。これは、「STSPMF」と、体系だった芸術教育と、才能を発展させる機会を提供する「ビジネス・タイムズ・バディング・アーティスト・ファンド」を支援する活動です。ChildAidの成功に習い、他にも東京、クアラルンプール、ジャカルタ等アジア地域で音楽やダンスで恵まれない子どもたちへの寄付を募る同様のコンサートが開かれました。

ワールド・ビジョン・インターナショナル

BRAND'S®は、参入するアジア市場すべてで「良い方向に変える」ことをテーマに恵まれない子どもたちの支援をしています。そのために、ワールド・ビジョン・インターナショナルと共同し、S$180,000を募るともに、180名の子どもを支援しています。募った寄付金はすべて各地のワールド・ビジョンの受益者に配布されました。コミュニティや支援している子どもごとのニーズに合わせ、清潔な水、学費の支援を通した教育、学校の資材や教師の教育、よりよい栄養や医療を提供しています。

サントリー食品アジアの従業員とワールド・ビジョンの受益者(ボークレア、タイ)

従業員と響きあう
〜ダイバーシティ経営〜

従業員に対する取り組み

ビジネスの成長には優れた人材が不可欠であるとの考えから、サントリー食品アジアの2020年に向けたビジョン「Create our Future(私たちの未来を創ろう)」は、あらゆる階層で活発なリーダーシップを重視しています。 このビジョンは、サントリー食品アジアが2020年までに「最もエキサイティングな企業、最も学ぶべき組織、最も必要とされる会社、そして最も給与の高い企業」となることです。商品革新、研究開発、お客様との強固な関係により、このビジョンの実現を目指します。このビジョンは実現に継続的に取り組むことで、サントリー ペプシコ・ベトナム・ビバレッジは2017年に「Y世代にとって最も魅力ある雇用主ブランド」として選ばれました。
サントリー食品アジアは、「GfW(Grow from Within /内部からの成長)」戦略を開発しました。これは、サントリー食品アジアの従業員の潜在能力を引き出し、サントリー食品アジアの成長を目指した戦略的意思決定権を従業員に与えることで、ビジョンの達成を支援するものです。GfWは2つの主要な取り組み「Heart of Performance(ハートオブパフォーマンス)」と「SBFA -NUS リーダーシップ開発プログラム(LDP)」で構成されています。

人材の開発 – Heart of Performance

GfW戦略の基盤であるこの取り組みは、社内からリーダーを育成するために、コーチングのアプローチを用いて、サントリー食品アジアの管理職全員にスキルを習得させることを目指しています。サントリー食品アジアのリーダーはそれぞれのマネジャーのどのスキルを育成させるべきか見極め、必要なツールを提供します。ラインマネジャーや上級・最高経営幹部の支援に向け特別に考案された「Heart of Performance」は、パフォーマンス力とリーダーシップ力の開発を図ります。

人材の開発 - SBFA-NUS リーダーシップ開発プログラム(LDP)

LDPは、サントリー食品アジアの将来のリーダーであり、成長の牽引役となる中間管理職向けプログラムです。このプログラムには、クアクアレリ・シモンズ社による世界大学ランキングで、2016-2017年にアジア1位になったシンガポール国立大学(NUS)との連携プログラムも含まれ、5カ月間にわたるリーダーシップ開発プログラムをサントリー食品アジア向けにカスタマイズしています。LDPの基盤となっているのは、リーダーシップ能力と戦略的な優先順位づけができる能力です。LDPは、学習を参加型で有意義なものとするようにしています。

従業員の成長を支援

サントリー食品アジアのビジョンであるアジア・太平洋地域で最も優れた健康・加工食品会社になるため、従業員、お客様、および株主のために価値を創造するため、従業員の成長を支援しています。
長年にわたり、当社は従業員とつながり、従業員の声に耳を傾けるプラットフォームとしくみを確立してきました。サントリー食品アジアは、従業員調査、半年ごとの従業員集会、管理職との対話、「Heart Talk(ハートトーク)」セッションを実施しています。「Heart Talk」セッションでは、従業員に人事問題に関する疑問を解消したり、考えを共有したりする機会を提供します。一方、管理職との対話では、最高経営幹部に対して会社の方向性や事業戦略に関して従業員が質問できる機会を設けています。
このように、従業員が経営幹部と距離を縮め、交流する機会をもつことで、人として魅力的で気力あふれる従業員育成の一助となっています。

従業員のボランティア活動を支援

サントリー食品アジアは、従業員が社会と共生するため、CSRの精神を職場とライフスタイルに組み込んでいます。「健康委員会」(現在の名称:クオリティワークライフ委員会)を設立し、各部署から代表者が参加し、従業員の関心に応じたさまざまな活動を行っています。委員会メンバーは、毎年炊き出しや教科書・文房具を恵まれない子どもたちに提供するなどの地域貢献活動・ボランティア活動など、従業員の創造力や興味を促すさまざまな企画を立案・実施しています。
また、サントリー食品アジアは従業員に時間を使うかたちのボランティアの機会も提供しています。シンガポールではボランティア休暇を使い、慈善団体を支援することができます。

健康的な行動で社会に貢献

2003年から「チャリティポイント」システムを導入しています。社内で企画した健康維持活動に従業員が参加すると、1チャリティポイントを取得できます。1チャリティポイント=5シンガポールドルに換算され、そのお金はその従業員の名前で「STSPMF」に寄付されます。活動への参加は従業員の健康だけではなく、恵まれない子どもたちの学校での食事などにつながっています。プログラムは個人でもグループでも、すべての職位の従業員が楽しめるように、多様なプログラムを展開。一人ひとりのニーズや趣味に合わせています。 毎年12月に行われるシンガポールマラソンは、従業員が参加し、1キロ走るごとに100シンガポールドルを寄付するというプログラムが特徴的なイベントとなっています。サントリー食品アジアの功績が認められ、当社はシンガポール健康促進増進委員会から「Singapore HEALTH Award 2012 -Platinum Award(プラチナアワード)」を受賞しました。また、2014年にはシンガポール労働省(MOM)ワーク・ライフ戦略に関する三者構成委員会から、「Work-Life Excellence Award(ワークライフエクセレンスアワード)」を授与されました。

2015年のチャリティマラソン

2015年に、セレボスは公正雇用慣行のための三者連合が発行する本で、優良ワーク・ライフ戦略のトップ50リストに含まれました。先進的な職場の慣行により、より多くの従業員が生産性に貢献しながら、健康的でアクティブなバランスの取れた私生活を過ごせています。
セレボスは、本の従業員に積極的にレクリエーションやボランティア活動に参加するように促す組織を取り上げる「Play」セクションで特集されました。
また、セレボスはシンガポール全国労働組合会議、女性開発事務局、公正雇用慣行のための三者連合が祖組織する「Mums SG50 Special Award」で最優秀企業に選ばれました。この賞は、法令で求められる以上の柔軟なワーク・ライフ手当を従業員の人生やキャリアに応じて提供している企業を表彰するものです。

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