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地球温暖化対策

バリューチェーン全体でのGHG削減

バリューチェーン全体でのGHG削減

原材料調達から製造・物流・販売・リサイクルに至るまで、バリューチェーン全体で温室効果ガス(Green House Gas(GHG)) 排出量を削減するため、部門ごとに課題を設定して活動しています。環境目標2030として設定した「全世界のサントリーグループでの自社拠点でのGHG排出量を50%削減、バリューチェーン全体におけるGHG排出量を30%削減」に向けて取り組んでまいります。

2020年の実績

事業のグローバル化が進む中、各エリアでの実績把握を進めています。

スコープ1・2排出量

エリア 排出量(千t) 環境目標排出量削減
基準年比(2019年)
日本 417 -
米州 168 -
欧州 97 -
アジア 177 -
オセアニア 13 -
アフリカ 5 -
877(スコープ1:554、スコープ2:324) 13.5%削減
  • 集計範囲は、サントリーグループ全体のGHG排出量を集計しています。(ただし日本を除く各国の小規模なオフィスからのGHGは除外しています。)
    上記877千tのうち、国内生産26工場、海外生産64工場、国内非生産拠点(本社、研修センター等間接部門、研究開発拠点、営業拠点、外食・開発拠点)におけるスコープ1・2排出量は853千t★(スコープ 1:531千t★、スコープ 2:321千t★)です。
  • 上記877千tのうち、サントリー食品インターナショナルグループのGHG排出量は484千tです。このうち、国内生産9工場、海外生産41工場、国内非生産拠点(研修センター等間接部門、研究開発拠点、営業拠点)におけるスコープ1・2排出量は460千t★(スコープ1:222千t★、スコープ2:238千t★)です。
  • KPMGあずさサステナビリティ株式会社による第三者保証を受けています。第三者保証の対象となっている数値を★で示しています。
  • GHG排出量の算出係数は下記のとおり。

    燃料:
    (国内)省エネ法(エネルギーの使用の合理化等に関する法律、以下同じ)、温対法(地球温暖化対策の推進に関する法律、以下同じ)で定められた係数
    (海外)燃料調達先より入手した係数又は省エネ法・温対法で定められた係数

    電力由来GHG:
    (国内)温対法で定められた電力会社別の調整後排出係数を使用しています。
    (海外)電力調達先より入手した排出係数を原則とし、入手できない場合は、IEA公表の国別排出係数を使用しています。

    CO2以外のGHG:
    (国内26工場)温対法で定められた係数

  • 数値については四捨五入しているため、合計が合わない場合があります。
  • CO2排出権によるオフセットは含んでいません。2020年のオフセット量約11万トン分含めたスコープ1・2排出量は764千トンになります。(オフセットは、世界銀行 の「バイオ炭素基金(バイオカーボンファンド)」が支援する「Facilitating Reforestation for Guangxi Watershed Management in Pearl River Basinプロジェクト」等から発生する「CO2排出権」による)。

第三者保証報告書

スコープ3排出量

サントリーグループ全体

カテゴリ 排出量(千t) 算定方法
1.購入した物品、サービス 3,958★ [原料・包材]サントリーグループ(国内・海外)の食品事業・酒類事業が製造・販売する製品の原料や包装資材の購買重量に、排出係数を乗じて算出しています。このうち、排出量の40%に相当する原料や包装資材について、サプライヤーのGHG排出量のうち当社購買分に相当するGHG排出量に基づき計算した排出係数を用いて算定しています。
[製造委託先]サントリーグループ(国内)が販売する国内・海外の製造委託先の生産量に排出係数を乗じて算出しています。
2. 資本財 309 サントリーグループ(国内・海外)の食品事業・酒類事業の設備投資額に、排出係数を乗じて算出しています。
3. スコープ1、2に含まれない燃料及びエネルギー関連活動 114 サントリーグループ(国内・海外)の食品事業・酒類事業のエネルギー使用量に、排出係数を乗じて算出しています。
4. 輸送・流通(上流) 236 サントリーグループ(国内・海外)の食品事業・酒類事業の輸送量(トンキロ)に、排出係数を乗じて算出しています。
5. 事業から発生する廃棄物 12 サントリーグループ(国内・海外)の食品事業・酒類事業の廃棄物重量に、排出係数を乗じて算出しています。
6. 出張 3 サントリーグループ(国内・海外)の食品事業・酒類事業の出張費に、排出係数を乗じて算出しています。
7. 従業員の通勤 15 サントリーグループ(国内・海外)の食品事業・酒類事業の通勤費に、排出係数を乗じて算出しています。
8. リース資産(上流) 10 サントリーグループ(国内・海外)の食品事業・酒類事業の他社所有配送センター面積に、排出係数を乗じて算出しています。
9. 輸送・流通(下流) 211 サントリーグループ(国内・海外)の食品事業・酒類事業の輸送量・販売量に、排出係数を乗じて算出しています。
10. 販売した製品の加工 0 該当なし
11. 販売した製品の使用 43 サントリーグループ(国内・海外)の食品事業・酒類事業の販売量に、排出係数を乗じて算出しています。
12. 販売した製品の廃棄 286 サントリーグループ(国内・海外)の食品事業・酒類事業が販売した製品の包材重量に、排出係数を乗じて算出しています。
13. リース資産(下流) 511 サントリーグループ(国内・海外)の食品事業・酒類事業の販売機材の電力使用量に、排出係数等を乗じて算出しています。
14. フランチャイズ 0 該当なし
15. 投資 0 該当なし
合計 5707
  • サントリーグループ(国内・海外)の食品事業・酒類事業が対象です。海外グループ会社の一部は、国内の排出係数と生産原単位を用いて推計しています。
  • KPMGあずさサステナビリティ株式会社による第三者保証を受けています。第三者保証の対象となっている数値を★で示しています。

第三者保証報告書

サントリー食品インターナショナル株式会社

カテゴリ 排出量(千t) 算定方法
1.購入した物品、サービス 2,804★ [原料・包材]サントリー食品インターナショナルグループ(国内・海外)が製造・販売する製品の原料や包装資材の購買重量に、排出係数を乗じて算出しています。このうち、排出量の31%に相当する原料や包装資材について、サプライヤーのGHG排出量のうち当社購買分に相当するGHG排出量に基づき計算した排出係数を用いて算定しています。
[製造委託先]サントリー食品インターナショナルグループ(国内)が販売する国内・海外の製造委託先の生産量に排出係数を乗じて算出しています。
2. 資本財 186 サントリー食品インターナショナルグループ(国内・海外)の設備投資額に、排出係数を乗じて算出しています。
3. スコープ1、2に含まれない燃料及びエネルギー関連活動 62 サントリー食品インターナショナルグループ(国内・海外)のエネルギー使用量に、排出係数を乗じて算出しています。
4. 輸送・流通(上流) 162 サントリー食品インターナショナルグループ(国内・海外)の輸送量(トンキロ)に、排出係数を乗じて算出しています。
5. 事業から発生する廃棄物 6 サントリー食品インターナショナルグループ(国内・海外)の廃棄物重量に、排出係数を乗じて算出しています。
6. 出張 2 サントリー食品インターナショナルグループ(国内・海外)の出張費に、排出係数を乗じて算出しています。
7. 従業員の通勤 11 サントリー食品インターナショナルグループ(国内・海外)の通勤費に、排出係数を乗じて算出しています。
8. リース資産(上流) 8 サントリー食品インターナショナルグループ(国内・海外)の他社所有配送センター面積に、排出係数を乗じて算出しています。
9. 輸送・流通(下流) 175 サントリー食品インターナショナルグループ(国内・海外)の輸送量・販売量に、排出係数を乗じて算出しています。
10. 販売した製品の加工 0 該当なし
11. 販売した製品の使用 36 サントリー食品インターナショナルグループ(国内・海外)の販売量に、排出係数を乗じて算出しています。
12. 販売した製品の廃棄 261 サントリー食品インターナショナルグループ(国内・海外)が販売した製品の包材重量に、排出係数を乗じて算出しています。
13. リース資産(下流) 475 サントリー食品インターナショナルグループ(国内・海外)の販売機材の電力使用量に、排出係数等を乗じて算出しています。
14. フランチャイズ 0 該当なし
15. 投資 0 該当なし
合計 4187
  • サントリー食品インターナショナルグループ(国内・海外)が対象です。海外グループ会社の一部は、国内の排出係数と生産原単位を用いて推計しています。
  • KPMGあずさサステナビリティ株式会社による第三者保証を受けています。第三者保証の対象となっている数値を★で示しています。

第三者保証報告書

地球温暖化への適応策

サントリーグループでは、地球温暖化の影響への対応にも取り組んでいます。教育新聞社と共同で作成した、熱中症予防啓発ポスターや啓発リーフレットを、全国の小学生(2021年6月時点で累計1,388万部発行)へ無償提供し、各学校の熱中症対策をサポートするなど、気温の上昇による熱中症対策の啓発活動を、小中学校や企業を対象に行っています。また、食塩相当量0.1g/100mlを含む熱中症対策※4に適した水分補給飲料「GREEN DA・KA・RA」などを製造・販売し、熱中症対策の啓発活動と連動させています。

  • ※4
    厚生労働省推奨値換算

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