サントリーの「自然との共生」に関する情報を社会に発信し、ステークホルダーとのコミュニケーションを大切にしています。
適時適切な情報開示とコミュニケーションを実践
環境の取り組みに関するダイアログやお客様センターなどでステークホルダーからいただいたご意見・ご要望は、目標および活動の改善につなげています。また、ご意見への回答と合わせて、サステナビリティレポートの発行、ホームページや環境イベントなどを通じた環境情報の発信を積極的に行っています。
詳細な情報を伝えるWebサイト
Webサイト「環境活動」で、環境への取り組みについて、詳しい情報を紹介しています。また、定期的に情報を追加・更新することで、最新の情報をご提供するよう努めています。
工場における環境コミュニケーション
サントリーグループでは、ビール、ウイスキー、天然水などの工場で、年間約70万人のお客様の見学を受け入れています。見学コースの中には環境コーナーを設置し、活動の内容をお伝えしています。また、親子で楽しみながら学べるイベントを期間限定で開催し、子どもたちに環境を守ることの大切さを感じていただいています。コロナ禍では、オンラインでのツアーやバーチャル工場見学等を実施しています。
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親子向けイベント
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工場の環境コーナー
「水と生きる」の想いを社会と共有するため企業広告を出稿
サントリーグループは、「人と自然と響きあう」という企業理念のもと、持続可能な地球環境を次代へ引き渡すための環境活動や社会福祉・教育・災害支援などの地域貢献、芸術・学術・地域文化の振興、スポーツ支援、次世代育成など、多様な文化・社会貢献活動に取り組んでいます。
こうした活動や商品を通じて社会に潤いを与える企業でありたいという想いをお伝えするため、「水と生きる」を社会との約束として掲げ、2013年には「天然水の森」の水源涵養(かんよう)活動をテーマにした環境広告を新聞・TVCMを実施。TVCM「サントリー天然水の森」(土づくり篇)は、環境省および一般財団法人 地球・人間環境フォーラムが主催する「第17回 環境コミュニケーション大賞テレビ環境CM部門」において優秀賞を受賞しました。
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新聞広告
「サントリー天然水の森」 -
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TVCM「サントリー天然水の森」
(土づくり篇)
2014年〜2016年には、サントリーの環境活動についてより広くお客様に知っていただくために、「宇宙人ジョーンズのサントリー調査シリーズ」を新聞・TVCMなどで展開しました(TVCMは2016年3月で終了)。
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TVCM第1弾「入社前」篇
(2014.7月〜) -
TVCM第2弾「天然水の森・レクチャー」篇
(2014.10月〜)
2018年からは、サントリーグループがお客様、地域社会、自然環境と交わす約束『水と生きる』のメッセージを通じて、
水の大切さを社会に広く伝える新聞広告を出稿しています。

新聞広告『水と生きる』