ヨーロッパ各地で錬金術師たちが腕を競った12~13世紀頃、
ワインを蒸溜して得られたお酒が生まれました。
それは「命の水(オー・ド・ヴィ)」と呼ばれ、薬として重宝されました。
熟成やブレンドの技が重なり、
「ブランデー」と名前を変えたそのお酒は、
17世紀フランスで「王侯の酒」として地位を確立。
その後各国に伝わり、時を経てさまざまな個性を育みました。
日本人の繊細な味覚に叶うよう、「ブランデー」の香味を磨いたのは、
サントリー創業者 鳥井信治郎。1935年以来、さまざまな挑戦を続け、
ウイスキーとともに、日本の洋酒文化を築いてきました。
サントリーがブランデーづくりをはじめて80年目となる2015年、
粧いもあらたに、魅惑の色香が誕生しました。
より華やかに、より艶やかに。
サントリーブランデーをご堪能ください。