金麦カレー部を立ち上げた理由――いつもの食卓を楽しむ“金麦”の魅力

こくまろカレーと笑顔のサントリー因幡さん

―金麦カレー部発足に至った経緯を教えてください。

(サントリー 因幡)
もともと金麦は食事との相性がよく“ご家庭の食事の場で飲んでいただく”という訴求をしていました。冬なら「金麦と鍋」などですね。「夏に金麦を愉しんでもらえる食事」を検討していく中で、「日本の国民食ともいえるカレーではないか」というアイデアに辿りつきました。「金麦とカレー」の組み合わせを伝えていくことで「金麦をより愉しんでもらいたい!」と考えています。

―金麦カレー部というネーミングですが、部活動にしたのはなぜですか?

(サントリー 因幡)
金麦とカレーの相性を色々な方に知っていただくために、わかりやすくキャッチーなこのネーミングに決めました。

日本の国民食であるカレー。金麦に合うカレーとは?

―金麦に合うカレーを考える際に難しい点はあったのでしょうか。

(サントリー 因幡)
最初に社内でリサーチした時点では、ビールの会社だからかもしれませんが、「金麦とカレーライスは合う」という声も多めでした。ですが、色々な方にリサーチしていくと、そもそも「ビールとカレー自体が合わない」というご意見もあることがわかり、どうしたら「金麦とカレーをおいしく楽しめるのだろうか?」という課題はありました。私達はビールづくりには知識や経験、こだわりがありますが、カレーに関してはそうではありませんから。「金麦に合うカレー」は難しいお題でもありました。

(ハウス食品 亀田)
「ビールとカレーライスの組み合わせ」に対するご意見も踏まえつつ、そこからさらに「金麦に合うカレーとは何か?」を考えていきました。

こくまろカレー

―最終的に誕生したのが和香るキーマカレーです。“和”をイメージしたカレーにたどり着いたのはなぜでしょうか?

(サントリー 因幡)
金麦は「毎日の食事に合わせて飲んでいただきたい」という想いから、麦のうまみやすっきりした後味にこだわりを持って作っています。実際にお客様からも「和食のだしの味にあう、和の食事に合う」という言葉をいただくことも多く、「この特長をカレーにいかせないだろうか?」とは考えていました。

ハウス食品様に開発を依頼したのは、季節情緒のある“和”のカレー

―ハウス食品様にカレーのレシピ開発を依頼された経緯を教えてください。

(サントリー 因幡)
「カレーといえば圧倒的なシェアを誇り、知見を持たれているハウス食品さん」という認識が私達の中にありました。金麦は「夏に花火」「冬は鍋」というように、日本の季節の行事や情緒をとても大切にしているブランドです。“和”というのは単なる味だけでなく、季節感や情緒などのイメージを持つことも含めて「金麦に合う“和”のカレー開発にアドバイスをいただけないでしょうか」とお声がけしました。

カレーについて語る原田さん

(ハウス食品 原田)
今回、サントリーさんからのお声がけにより「金麦に合う “和”のカレー」という興味深いテーマをいただきました。「カレーの新しい食べ方を模索したい」という想いは私達の中にもありましたので、新しい食べ方や切り口をご提案できればと、金麦カレー部に協力させていただきました。

金麦に世界一!?合うカレー、和のスパイスがポイントに

―実際にカレーを開発する際、ポイントになったところは?

(サントリー 因幡)
金麦の特長として、後味はすっきりしていますが、実はしっかりとした麦のうまみ、よい意味での苦みも持っていることをお伝えし、カレーとどのように組み合わせたらよいのかをご相談しました。

カレーについて語る大森さん

(ハウス食品 大森)
和の風味を強くし、金麦との相性を高めるために、夏のおつまみの定番もヒントにしました。実は、和香るキーマカレーは「ナスの揚げびたし」をイメージしています。和のスパイスとして、“しょうが”を使用していますが、食べる前からしょうがとかつお節の和の香りが漂い、風味を感じられる仕上がりにしています。

―キーマカレーを選んだのはどういう理由でしょうか?

(ハウス食品 大森)
はい。暑い夏には、フライパンでさっと炒めて作れるカレーも注目が高まるので、火が通りやすいひき肉を使ったキーマカレーは夏にぴったりのカレーです。また、夏の人気野菜であるナスを使っていることも、このカレーのポイントです。ナスの炒めた風味やかつお節などにより、うまみを強くすることでカレーのうまみが後を引き、麦の味わいとすっきりした後味を併せ持つ金麦を飲むと、またカレーを食べたくなる、そんな「金麦と一緒に食べることでおいしさが増す」組み合わせを目指しました。

金麦を持つ大森さん

和香るキーマカレー完成!

和香るキーマカレー完成!

―試作を重ねた後、初めて和香るキーマカレーを食べた感想はいかがでしたか。

(サントリー 宿谷)
しょうがとかつお節の風味がしっかりきいていて、とてもおいしく、初めて食べたときは純粋な驚きがありました。カレーと一緒に金麦を飲むことで、おいしさが増すのも実感しました。それから、フライパンで手軽に作れるのも嬉しいですよね。今回のレシピは「こくまろカレー<中辛>」ですが、金麦とカレーのさまざまな組み合わせを試す中で、やはり「こくまろカレー」ならではの味わいがあるのかな、と思っています。

カレーについて語る原田さん

(ハウス食品 原田)
弊社のメイン商品の中でも「バーモントカレー」はマイルドで、「ジャワカレー」はスパイシー。この中では「こくまろカレー」がもっとも、かつお節のだしの風味など、和の味わいをうまく引き立たせられると思います。

この夏、金麦カレー部が食卓をさらに盛り上げる!!

―お客様に金麦カレー部をどのように活用してほしいですか?

(サントリー 因幡)
多くの方に「金麦とカレー」の組み合わせを楽しんでいただきたいです。和香るキーマカレーは、そうめんにかけるなどのアレンジをしてもおいしいので、自由に試してもらえると嬉しいです。

(ハウス食品 亀田)
和香るキーマカレーのほかにも、金麦シリーズに合う色々なカレーレシピの監修をさせていただいています。ぜひ、そちらも作ってみてください。

(サントリー 眞田)
金麦とカレーの相性を実感していただき、金麦とカレーのおいしさを再発見してもらえればと思います。

(サントリー 宿谷)
#金麦カレー部というタグもありますので、実際に作ったカレーをSNS投稿などで楽しんでいただければと思います。今年は1年目ですが、来年、再来年とつながっていく部活動にしたいですね。

みんなで乾杯

和やかな雰囲気ながら、熱い意見が飛び交ったインタビュー。金麦と和香るキーマカレーの組み合わせのほかにも、ハウス食品様には「金麦〈ゴールド・ラガー〉」「金麦〈糖質75%オフ〉」に合う、カレーライス以外のレシピをご提案いただきました。ぜひ、金麦カレー部に入部して、夏の食卓を満喫してください。